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不登校の子育ては、人にどんどん頼っていこう

人に頼ることの大切さは以前にも書いたんだけど、ここ最近も頼ってよかったな〜と心底思うことがあったので、書いていこうと思う。


息子は訪問看護を週3回。そして週2回、放課後等デイサービスも利用している。

月〜金の毎日、短い時間ではあるが誰かしらの訪問がある。水曜日には、放課後友達が来ることも多い。

余談ではあるが、家を建てる前、色んな人が集まる家になりますように!とお願いごとを書いていた。

まさか、こんなにも訪問客が多くなる家になるとは、全く予想していなかった。

もしかしたら、こんなに訪問客ばかりだと、息子くんそれに甘えて、外へ出て行かなくなるのでは?と心配してくれる方もいるかもね。

それがね〜。不思議と、前より外に出て行く機会が増えるのよ。

私は、これは訪問してくれるチームちゃぼ達のお陰じゃないかな?と思っている。
安心安全な家で先生達とたくさん遊び、先生と信頼関係を築いていく。その先生から誘われて外へ出て行く。そして、楽しんで帰って来る。

この外へ出ることでいいことがあったという小さな成功体験の積み重ねが、学校に繋がったのかもしれない。

ここ最近、サポートルームには毎週行けている。恐らく1ヶ月は休むことなく学校に行けていると思う。(週1、1時間弱だけどね笑)

こうやって、訪問してくれるチームちゃぼメンバー達は、息子の心を癒してくれるだけではなく、私の心も癒してくれている。

チームメンバーは多ければ多いほどいい。

12月から、訪問看護の方と、児童精神科のお医者さんが、チームちゃぼに加わった。もう、これが大変心強いのよ。

私は児童精神科には辛い思い出しかない。もう、医者はいい!とさえ思ってたんだけどね。今の先生めっちゃいいのー泣

心底癒される〜。
頼りになる〜。

遠いので頻繁には通えないんだけど、昨日もめちゃくちゃ癒された。先生とは頻繁に会えないんだけど、訪問看護の方にはすぐに相談できるのが、心強い。

昨日も、耳鼻科について相談すると、とてもいい病院を紹介してくれた。病院を嫌がる息子に声かけも一緒にしてくれた。
そして、最近は訪問して遊ぶ前に、息子とプリント1枚勉強なんかもしてくれている。

息子も嫌がることなく、訪問看護のお姉さんと頑張っている。
その事をデイの先生にも相談したら、デイの方でも、やってみようと言うことになった。

こうして、チームちゃぼ達が、学習のフォローをしてくれるお陰で、先週学校で漢字プリント1枚を、お友達と取り組むことに繋がったのかもしれない。

あとね、まだあるのよ。
今、デイの先生や訪問看護の方が、息子へのご褒美として一緒に遊んでもらってるのが「ポケポケ」という、ポケモンカードゲームアプリなんだけどね。

実は、日曜日にリアルなポケモンカードの場所にも行くことに繋がった。

初めての場所
初めましての人達

息子にとってはハードルの高すぎる場所なんだけど、めっちゃ喋ってた。
大好きなポケモンカードだと、人見知りの息子でも喋るんだな〜と、感動さえ覚えた。

こんな感じで、私1人では、どう頑張っても無理なんだけどね。
たくさんの人に頼って助けてもらうことで、親子共々救われるという体験をしている。

不登校の子育ては1人で頑張りすぎると、簡単に心が折れてしまう。孤独にもなる。

人に頼ると、息子も元気。私も楽。仕事にも行くことができる。私がご機嫌になると、息子も嬉しい。

好循環しか生まれない。

もしかしたら、人に頼るというのは私が思っている以上に難しく勇気がいることなのかもしれないね。
でも、私だってこう見えて全然得意なんかじゃなかったのよ。

頼ることが上手くなったのは、息子が不登校になってからなんだよ。
それまでは、結構1人でなんでもやろうとしてしまう頑張り屋さんだったのだ。

それを、人に頼んでチームで助け合いながらやりましょうというやり方に変えただけなんだ。

私は、不登校は、チームで乗り越えるのが親子共にいい!と思ったのよ。

1人で頑張るやり方から、チームで共に頑張るやり方に変えただけの話なのよ。

確かにチームを作っていくには、人に助けてやお願いしますを言うことが多い。

もしかしたら、それがなかなか言えなくて困っている人も多いのかもしれない。めちゃくちゃ勇気は必要なんだけどね。

それでも、私は不登校の子育てに悩んでいる人は、どんどん頼ってほしいと思ってしまうのだ。 



前回、人に頼るということでうりもさんとスタエフをしました。


昨日、介護も人に頼ることは大切だとチョコさんゲストのスタエフを聴きました。

すっごい、いいお話なんでよかったらどうぞお聴きください。

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