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久しぶりの慣れない実家生活(田舎編)
私は、大学進学と共に地元を離れて大阪に行きました。
そして、色々あり8年ぶりに実家に帰ることになるのです。
今までの過去の出来事を読みたい方はこちらをどうぞ!
さぁ、いよいよ久しぶりの家族との生活、田舎暮らし。
どうなって行くのでしょう。
まず、田舎暮らし、一番はじめの課題は…
車の運転です。
大学の時に、免許は取得したものの…全く車の運転なんてしてませんでした。
ペラペラのペーパードライバーとは、私のこと。
それくらい、運転のスキルが無さ過ぎた私。
ただ、田舎で生き延びるためには、車を運転するしかない訳なんですよ。
もう、車乗るのって何であんなに大変なんでしょうね~。
何度も私の車の運転に付き添ってくれた従姉妹がいなかったら、恐らく乗れませでした。
夜中のスーパーの駐車場で、停める練習を毎晩毎晩繰り返しました。
今のように、バックモニターなんてない車
感覚を掴むまで、どれだけ時間を要したことでしょう。
隣の助手席の従姉妹が、思っきり酔っていました。
ほんま、すまん笑
あと、なんと言っても高速道路の練習
あれは、アカン!
うちの夫なんかは、高速道路が1番楽や!と言うんですけど、私には無理なんですよ。
だって、高速道路って、ブレーキなかなか踏めないでしょ?
流れに乗って100キロくらいの速度で進むだけなのかもしれませんが、私ほんま無理なんですよ。
どうしても、踏むな!言われるとブレーキを途中で踏みたくてしょうがなくて、それと100キロのスピード感覚が怖すぎて80キロが精一杯。
後ろの車を、めちゃくちゃイラつかせる女んですよね。
まぁ、それでも従姉妹が私の高速道路の運転に一度は付き合ってくれました。
1時間くらいは、高速道路乗りましたけど、私一言も喋らず、ガチガチに緊張してました。
もちろん、目は…涙。
怖いもん!
泣きながら運転しましたやん。
そんな運転ですからね。
隣の助手席の従姉妹にも、その緊張が伝わり、高速降りた後に、ドンキ行きたいと言われたんですよね。
そこで、トイレだけ行かせて欲しいと…。
めちゃくちゃ長いトイレ
めっちゃ遅いやん、従姉妹
なんか、誰かに絡まれてる?
大丈夫?
かなり心配してたんですけどね。
トイレから帰ってきて従姉妹の顔見てビックリしました!
かなり疲れている
ゲッソリしている
なんか、初めと全然違う!
聞いたらね。
高速運転してる時には、私には言えなかったけど、かなり怖くて、緊張してたようで…
さっき思っきり下痢してた…と。
そう、従姉妹に言われてから、ちゃぼはち決めました。
私が高速道路に乗ることは、一生ないであろう。
ちゃぼはち、27歳
ドン・キホーテの店内で固く決意しました。
帰りは、確か従姉妹に運転してもらったのかもしれません。
あっ、車の運転だけで、田舎編が終わってしまいました。
すみません。
こんなつもりでは…
田舎編、予想以上に長くなりそうな予感がします。
巻きでいきたいとは思っております。
お付き合いありがとうございました。