見出し画像

私とSixTONESとの出会い

私はSixTONESというアイドルグループが好きだ。
何なら世界一かっこいいボーイズグループだと思っている。
元々アイドルに縁のなかった私がいかにしてSixTONESに出会い、ハマっていったのかを備忘録として書いていこうと思う。

2019年 FNS歌謡祭

出会いのきっかけは2019年7月のFNS歌謡祭だった。
この時当時Jr.だったSixTONESがグループで出演していたようだが、私はそれは見ていない。
出会いはミュージカルコーナーだった。
昆夏美さんとライオン・キングの「愛を感じて」を歌う美青年
なんと美しくなんと歌の上手いことか!!!!
「京本大我・・・?SixTONES・・・?」

ググってみるとSixTONESとはジャニーズJr.のグループであるらしい。
そしてこの美青年は名前からわかる通り京本政樹氏の息子であるらしい。
京本政樹氏の息子がジャニーズにいることは何となく知っていた。
2018年、滝沢秀明引退の際の「8時だJ同窓会スペシャル」で
とんでもなく美しい金髪の子が後ろで踊っていて
「この子が京本君かな?」と思った記憶がある。

「ジャニーズにこんなに歌の上手い子がいるの!?」

私は当時ジャニーズやアイドルに関心なく無知であり
ジャニーズアイドルは「キラキラ」「かわいい」「身長が低い」「歌が上手くない」「口パク」というイメージしかなかった。

しかしSixTONESのパフォーマンス動画を見てみると全く違う。
ワイルドで男らしく、かっこいい。
どうやらみんな高身長でスタイルがいいらしい。
そして歌が上手いのは京本君だけではなかった。
メインボーカルは2人で、生歌でハモったりしている。
フェイクもガンガン入れてくる。
その力量はもはやアイドル歌唱の域を超えている。
もうひとりのメインボーカル・・・ジェシー・・・?
ラップが上手い子もいるんだな・・・田中樹・・・?

え、ジェシー?田中樹?

あのジェシーと田中樹!?!?!?!?

Rの法則じゃん・・・

当時小学生の娘がEテレで視聴していた中高生向け番組「Rの法則」
そのレギュラーメンバーであったチャラい男の子ジュリと
ジュリの隣で恥ずかしそうにはにかんでいたジェシー。
2人ともすっかり大人になって・・・。

京本君とジェシーとジュリがいるグループ、これはもう他人事ではない。
そこから彼らのYou Tubeを見まくった。
とにかく面白い。
彼らは仲が良く、男子高校生のようにくだらないことでゲラゲラ笑いあっていた。
パフォーマンスになると一転して彼らはデビュー前のJr.とは思えないほど
クールでかっこよかった。

「最高のグループを見つけてしまった」

私は寝ている娘をたたき起こし、3人でYou Tubeを端から端まで全部見た。
FNS歌謡祭での京本大我との出会いから数日で、私はすっかりSixTONESの大ファンになっていた。
彼らがデビューしていないなんてありえないと思ったし、世界はSixTONESを知るべきだと思った。
彼らが世に出るためなら何だってすると思った。

そしてむかえた8.8、彼らは東京ドームでデビュー発表したのであった。
(私が出会ったころにはもうデビュー決まってたじゃん)

そしてジェシー担へ・・・だけどやっぱり京ジェ担

京本大我きっかけでSixTONESに出会ったけれど
私は自担を「ジェシー」としている。
これについてはファンクラブ入会時に悩みに悩んだが
(ファンクラブ入会時に担当を設定する必要がある)
グループのセンターで圧倒的なパフォーマンスをする覇王ジェシーこそがSixTONESの象徴であると思うので、やはりジェシーを1番とした。

でも私がSixTONESに魅かれる一番の理由は「ジェシーと京本大我の歌」なんだと思う。
京本大我の歌声でSixTONESにたどり着いて、ジェシーの歌声に出会った。
私にとってこの2人の歌声こそがSixTONESの根幹である。

最初はお互いの声が合わないと思ったこともあったらしい。
上手くハモれなくてハモりパートをユニゾンに変更されたりもしたらしい。
でも「ハーモニーから逃げない」と決めた2人は、カラオケで何度も練習をしたという。
デビュー前、ジェシーへの手紙で京本大我は「SixTONESにいたいと思う大きな理由はジェシーの隣で歌っていたいから」と語ってくれた。
また、2024年1月15日には「ジェシーの隣で一生歌ってたい」とツイートしてくれた。

2人が隣で歌ってくれている限り、私はSixTONESに着いていく。
そう、私は京ジェ担なのである。


いいなと思ったら応援しよう!