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茶席づくりのたのしみ

中国茶を、もう20年以上もやってきた
お茶をやってきたって、それを生業にしてるとかではなく、ただお茶するのが好きで、それを詳しく学んだり、淹れたり、淹れ方を研究したり
お茶に触れることが、ちょっと多めで濃い時間があるだけの、お茶をしてきた20年
でも、最近は、ちょっとお茶から離れてもいた。お茶を人に教えるのが、ちょっと辛く感じてしまったこともあり、コロナもあり、大学に行って、ゆっくりお茶のことを考えてる時間が無かったこともあり、お茶より推し活にウエイトをおいていたこともあり、、、さまざまな理由で、お茶から少し遠のいていた。
でも、先日、久しぶりにお茶席をしつらえて、たのしいな。と思ったのだ
すっかり忘れていた、お茶すること。とりわけ、茶席づくりは、たのしい。
茶席づくりって、ただ、お茶の道具を並べれば良いっていうものではなく、色々考えることがある
どんなお茶を淹れるか、どんな気分なのか、何をしつらえに込めるのか、どんなことを表現したいのか、何のためなのか、何故それを使うのか、誰がお茶をのむのか、などなど、本当に色々なことを考えなくてはならない。
それらが面倒と思うこともあるが、それを考えることは、私には、とてもたのしい時間なのだ。そして、その楽しさを、長らく忘れていた、というか、久しぶりに思い出した。
急に、秋になって、ちょっとセンチメンタルになっているのかもしれないが、忘れていたたのしさを思い出しつつ、この空白の数年で得た別のものを織り交ぜながら、noteに書きとめてゆこうと思う

#中国茶 #お茶すること #中国茶席 #茶席づくり  #中国茶のしつらえ #cha-bliss

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