バズらせたいけどプライドが邪魔な地下ブロガーは45秒で読んでけ
ブログを一生懸命書いてるのに、なぜか誰も読んでくれない。タイトルも考えてるはずなのに、アクセス数はバグかと疑わんばかりの低数値。でも「いつかわかってくれる人たちが現れるはず」と信じてる。
その根拠のない信念、必要なの?
そんな「地下ブロガー」のあなたに、バズりの小ワザをちょっと教えるよ。この記事が自分のこと言ってる気がするなら、まずは流し読みしてみてほしい。
1. タイトルで「なんだこれ?」と立ち止まらせる
タイトルは記事の「顔」。クリックされなきゃ意味がないから、「短く」「意味ギリギリで通じる」「意外性あり」の3拍子が大事。ちょっと変わったフレーズを入れるだけで、ふっと気になったりしない?
2. 最初にサラッと一言
「誰も読んでくれないのにブログ書き続けてない?」「一生懸命書いても誰も振り向かないって寂しくない?」と冒頭でサラッと言うだけで、不思議と目が止まる。「それって自分かも?」と思わせる一言が、流れを作るんです。
3. 具体例は「シーンが見える形で」
厳しめですが、プライドが邪魔で埋もれている状況って案外多い。たとえば、こんなシーンを想像してみて。
あるバンドが、「俺たちを理解できる奴だけが聴いてくれればいい」と言って、狭いライブハウスで細々と活動している……。信念があるように見えるけど、現実には音楽は広まらない。ブログも、「わかる人だけ読んでくれればいい」って気持ちが強すぎると、地下に埋もれっぱなし。
4. 軽く伝わる言葉を選ぶ
書いてるうちに、なぜか重くなってることってない? 余計なひねりより、肩の力を抜いたほうがスッと伝わる。
5. 話したくなるエピソードを入れる
「こんな話があってね……」と、つい人に話したくなる内容はバズりやすい。「読んでもらえない」「プライドが邪魔でくすぶっている」といった部分が、人に話すネタになる。ちょっとした自虐もプラスすると、さらに親しみやすくなる。
6. カバー画像で「一瞬でわかる」を目指す
SNSにシェアされるnoteの記事。タイトルとカバー画像がセットで流れるので、パッと見てわかる画像がカギ。タイトルをそのまま大きく文字にしたり、背景はシンプルにして内容を目立たせるだけで、クリック率が変わる。
7. 読みやすさと文章の「余白」、タイパも意識
もし何かの方法まとめ系でバズりを狙うなら、全部を事細かに解説する必要はなし。プレゼン資料レベルで要点さえ押さえれば十分なケースも多い。言いたいことをぐっと引き締めて、掘り下げる内容は次の記事やリンクに任せる。これなら読者も無駄がなくなりタイパ良く知りたいことを選別できる。余白や余韻が、読者の期待も掻き立ててくれるよね。
8. 数字やデータで具体性をプラス
「100回投稿しても読まれない」「45秒で流し読みできる」なんて具体的な数字があるだけで、説得力が増す。次の投稿で数字をポンと入れて、リアリティを足してみよう。
9. 小見出しや太字で大事なポイントを目立たせる
ざっと流し読む人は意外と多い。だから、大事なポイントは太字や見出しで目立たせるだけで「お、ここか」と伝わる。すっきりまとめるだけで、要点が目に入りやすくなる。
10. 途中でさりげなく問いかけて「巻き込み」
「もしかしてこれ、自分にも当てはまってる?」「こんな感じでやってたりしません?」みたいに、途中でちょっとした問いかけがあると、読者も「そうかも」と感じてくれる。
11. 読んだ後の余韻を残す
読み終わったときに、ふと「自分もやってみようかな」と思えるかどうかで、記憶への残り方が変わる。少し先のイメージを自然と考えてもらえるひと言が、読後感を左右するんです。
12. あえてツッコミどころを少し残す
完璧すぎる記事って、逆に残りにくいことも。少しツッコミたくなる部分や軽く笑える要素を含めることで、記事にほんのり引っかりを作るのもアリ。「地下在住」「プライドが邪魔」みたいな、ちょっとクスッとするフレーズがあるだけで印象に残りやすいんです。
ここまで読んだあなた。そろそろ地下から少し顔を出してみる季節ですよ。
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