決めている人はつよい

車允基です。こんにちは!

本日は仕事仲間数人とともに午前中映画観賞会を行いました。
鑑賞した映画は「セッション

2014年に上映された映画で、
第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、
第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品です。

世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンという青年が、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることになるのですが、、、
そのフレッチャーという教師は常に完璧を求める人でして。

ニーマンはフレッチャーから容赦ない罵声を浴びせられながら、レッスンをこなしていきドラマーとして歩んでいく姿を描いている映画なのですが。
その指導がなかなかの狂気でして!

見た人の解釈次第で感想が別れる様な作品となっています。

見終わった後、仕事仲間の数名に感想を聞いてみたのですが、どれも自分が成果につながる様な感想だったんですね。
とても解釈のよい仲間と日々仕事できて幸せだなー!と思った今日このごろなのですが。

僕個人的な感想を述べさせていただきますと、

求めているものを叶える!と決めている人ほど強いものはないな、と言うもの。
そう言う人って狂うほどに仕事をしたらり行動していると思います。
側からは「おかしい」だとか「くるってる」と言われるかもしれません。
しかし、本当に求めているものを叶えると決めていればそんな言葉はそよ風の様なものなんですね。
改めて、自分も狂った様に仕事をしようと決めた時間でした。

感想としてもう一点。
ネタバレするので詳細は言えませんが、クライマックスの場面での感想。
期待以上の仕事をしようというもの。
ニーマンに対してフレッチャーが期待していた対応とは異なっていたと思いますし、フレッチャーはいい意味で裏切られたんじゃないかと見ていて思いました。

いい意味で期待を裏切る働きをすること。
人が自分に対して期待している以上の仕事をすること。
それがその人のエンロールメントを呼び起こし、お互いの信頼関係に繋がり、より良い仕事ができるんだなと学びました。

セッション」というのは、対等な関係と信頼があって初めて成り立つものだなと感じるとともに、
自分自身も人から「セッション」したいと思われる様な存在になると決めた素晴らしい映画、時間になりました。


まだ見られていない方は是非!
見たことあると言う方も、以前見たときとは別の気づきや学びがあるかもしれませんので、
是非見られることをおすすめします。


いいなと思ったら応援しよう!