noteではどんな記事が読まれるのか?具体性と客観性の軸で考えてみた
noteで色々な方の記事を読んでいると、なんとなく法則性が見えてくるような気がしてきたので、たまにはデザイン以外の記事を書いてみることにしました。
なお、今回の記事は私の仮説で、検証もしていないし、エビデンスになる数値があるわけではないので、「へ〜なるほどそんな考え方もあるのね〜たしかに〜」くらいで読み流して欲しいなと思います。
ちなみに今回のサムネイルの使用フォントは
Rounded M+ 1mn bold
Arial Bold
です。
簡潔に言うとこんな感じ
noteに投稿される記事と言うのは「具体的ー抽象的」「主観的ー客観的」の2軸で考えてどこかの位置にプロットされると思っています。(というか、別にnoteに限らずともそうだと思いますが)
で、私の見解では、「具体的で主観的な記事」が一番読む人に刺さるような気がしています。
具体的で主観的な記事というのは、例えば「〇〇というサービスのロゴを作った制作秘話」とか「〇〇を経験してみた話」とか。
それぞれわたしの中ではこんなイメージです。
①具体的で客観的な記事
→ためになるものの、Google検索すればわかる。例えば、Photoshopの使い方とか(私以前書いてますけどね笑)
②具体的で主観的な記事
→その人の経験を売る記事。その人じゃないと書けない、かつGoogle検索などではヒットしない。例は上で挙げたみたいな、「〇〇を経験してみた」的なもの。有名な人であるほどその価値が高くなる。
③抽象的で主観的な記事
→読み応えがあまりない。何が言いたいのかわからなくなりがち。例えば、「最近こんなこと考えてます」みたいな。深堀りの方向性次第で具体的になってくる。要は書き込みの問題。
④抽象的で客観的な記事
→ふわっとしすぎて読む価値がない。(すいませんどういう記事なのか、もはや わからなかったです。多分「こういうことされたら人って悲しむよね〜」みたいなノリですかね。)
せんざき的、記事カースト
具体的で主観的な記事
↓
具体的で客観的な記事
↓
抽象的で主観的な記事
↓
抽象的で客観的な記事
ズバリこれでは!?
そして書いてて気が付いたんですけど、やっぱり具体性が鍵になるのではないかと。で、さらに思ったんですけど、どんな記事でも具体的にできるんじゃないか???
noteを書く時に、少し抽象的な話題を取り扱うとするとします。
例えば、
「文章を書くということについて」
とか。
抽象的に書くと、
わたしは文章を書くことが好きです。何故ならば、文章を書くと思考が整理されるからです。
みたいな感じになって、はあそうですか、、、ってなるんですけど
具体的に書こうとすれば、
わたしは文章を書くことが好きです。自分が文章を書く時は2つのシーンがあって、1つめは「誰かに何かを伝えたい時」2つめは「自分の思考を整理する時」です。
みたいな感じになって、割と興味がそそられそうな気がします。
今この記事を書きながら気が付いたんですけどね。
要は、具体性の話については、自分の言いたいことをどれくらい分類/カテゴライズして、深く掘り下げて、相手に伝えられるフォーマットに変換できているか、という話だと思うんです。
かく言うわたしも別にそれがそんなに上手いわけではないですが、具体性と客観性について考えながら記事書いていけたらいいなあ、なんて思いました。
終わろうと思ったけどタイトルの話、忘れてた
書き終わろうと思ってたんですが、正直タイトルの付け方の上手さも重要だなあと。
【タイトルの上手さ】×【記事の具体性と客観性】→noteで読まれる記事
タイトルの上手さについてはまだ法則性が見つけられていないので、ハッとしたら書くと思います。
うん、この話、もっと奥深い気がするなあ。具体性足りてないなあ。もうちょっと深堀できたらリライトしよ〜
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