新型コロナウイルス、呼びかけクリエイティブの素材/リソースを提供します
こんにちは、せんざきです。今回は、クリエイター、その他SNSを使用されているすべての方に呼び掛けたく、本記事を書いています。
今回のクリエイティブについて、
「画像をストーリーに載せていいか?」
「友達にこの画像を送っていいか?」
など、多くの声をいただいたため、リソースを解放することにしました。
元々、ひとりでも多くの人に、1日でもはやく収束するための呼び掛けをしたくてはじめたことなので、たくさん使っていただけたほうが本望です。
はじめたきっかけについて、詳しい経緯は一番最後に書くので、もし興味があれば読んでみてください。
また、こういう方向性のものを作って欲しいなどあれば極力反映したいと思っているので、気軽にご連絡ください。
思い
この世界中に降りかかっている困難に負けないために、自分にできることは何か考えた時、デザイナーとしてわかりやすく伝えることだと思いました。
ただ、ごく数人の人間がそれをやったところで、良くても一時の反響に終わってしまいます。
クリエイター、非クリエイター問わず、この状況に何かをしたい、しなければいけないと思っている方も多いのではないかと思います。
なので、力を貸して欲しいです。私のためじゃなく、あなたや、あなたの思う大切な人のために。
また、本件は協力してくださる方がたくさんいて、ようやく形になっています。感謝を込めて記事の一番下にクレジットを入れさせていただきます。
使用するにあたって
・クレジット表記は不要です。ただ、もしTwitterやInstagramのわたしのアカウントをメンションしてくださるようであれば、極力、拡散にご協力します。(Twitter:@senzaki_d Instagram:@senzaki_d)※インスタはそんなに拡散力ないですごめんなさい。
・コピーのアレンジなどは自由ですが、悪意のある改変はおやめください。泣いてしまいます。
・商用利用は信頼を損なうのでおやめください。泣いてしまいます。
・ハッシュタグのみ、ロゴのみなど、単体での使用も歓迎です。
ほか、使うにあたって何か不安な点があれば気軽に相談してください。
#会いたくなったら電話しよう
デザイン:せんざき、コピーライティング:松田コーイチ、イラスト:msy.
※こちらの画像も、拡散や呼びかけにご利用いただいて問題ありません
※商用利用、改変、自分が作った等の発言はおやめください。泣いてしまいます。
▼コピー
#会いたくなったら電話しよう
いま、わたしたちに出来ることは、
ずっと家にいること。
でも、それはとても苦しいことだったりする。
だから、電話しよう。
毎日会う友達。しばらく会っていない両親。
久しぶりの仲間。
そんな大切な人たちを守る方法。
くだらないこと。
心配なこと。
伝えておきたいこと。
電話するだけで、不安な気持ちは安心に変わるから。
今電話することは、元気に会える「また今度」をつくる。
また今度、笑顔で会おう。
▼ロゴ
※pngファイルになります
※色の改変は自由にしていただいて問題ありません
▼スマホ壁紙
下記は元のツイートです。もしよろしければ拡散いただけるとよろこびます。
いま会わないのは、また会いたいから。
デザイン/コピー:サワタリタツヤ、イラスト:オリタケイ
※こちらの画像も、拡散や呼びかけにご利用いただいて問題ありません
※商用利用、改変、自分が作った等の発言はおやめください。泣いてしまいます。
▼コピー
いま会わないのは、また会いたいから。
いますぐ会いたい人がいる。
会ってたくさん話したいことがある。
今日の嬉しかったこと、悲しかったこと..。
同じ空気を感じながら他愛もない話を。
・・・
でも、いまは会わない。
会わないことが私の大切な人を
大切にするための意思表示だ。
いま我慢した分だけ会ったときには、
最高の笑顔でたくさん話をしよう。
▼ロゴ
※pngファイルになります
※色の改変は自由にしていただいて問題ありません
▼スマホ壁紙
下記は元のツイートです。もしよろしければ拡散いただけるとよろこびます。
#画面越しの乾杯も悪くない
デザイン:ハル、イラスト:若宮ツナ、コピー参考:織瀬ゆり
※こちらの画像も、拡散や呼びかけにご利用いただいて問題ありません
※商用利用、改変、自分が作った等の発言はおやめください。泣いてしまいます。
▼コピー
画面越しの乾杯も悪くない。
いつも飲んでいる
仲間たちと約束をした。
いつもと違うのは
画面越しということ。
「乾杯!」
仲間となら、
いつも通り楽しい。
なんだ、
画面越しの乾杯も
悪くないじゃん。
▼ロゴ
※pngファイルになります
※色の改変は自由にしていただいて問題ありません
▼スマホ壁紙
下記は元のツイートです。もしよろしければ拡散いただけるとよろこびます。
経緯について
このような行動をはじめた経緯について説明します。
・この前の三連休の世間の緩み方
・海外から届く日本への注意喚起のメッセージ
・友人や知り合いが普通に外出している様子
等を見て、「このままでは日本が大変なことになってしまう」と感じました。
そこで、注意喚起のツイートや、コロナに関する情報のツイートをリツイートしたり、自分の言葉で自粛を呼びかける動きをしていたのですが、まったく周囲に響いていない感覚がありました。(共感してくれる方もいました)
ちょうどそのあたりのツイートがこちらです。
このとき「もう発信をやめようかな」と思ったのですが、もう一歩踏み込んで、世間の空気感に合わせて、ポジティブに響く言葉とビジュアルならば伝わるのではないかと考えました。
そこで自分でそのコピーを考えてみたのですが、やはり自分自身が世間の危機感とはズレている感覚があったので、ツイッター上で呼びかけて、より伝わるコピーを模索してみることにしました。
たくさんのリプライをいただき、本当にありがとうございます。
ここから、手伝っていただけるクリエイターさんが声をかけてくださったり、こちらから声をかけたりさせていただき、なんとかクリエイティブをだすことができました。
協力してくれた方には本当に感謝が止まらないです。ひとりでは絶対にできなかったと思います。
デザイナーとして、伝えることを諦めずにいることはこれからも大事にしていきたいし、いろんな状況の人を想定して伝えることを、考えていきたいなと思います。
協力クレジット
順不同です。
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