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【3年悩んだ私へ】Webライターになる決め手となった夫の言葉

私がWebライターの勉強を始めたのは2021年のこと。
しかし、2024年に退職するまで3年間も会社を辞められず、かといってWebライターへの思いも捨てられずに悩んでいました。

今回は、「Webライターになるか悩んでいた私に夫がくれた言葉」をお伝えします。
新しいことにチャレンジするのを躊躇している方に届けば幸いです。


Webライターになるのが不安だった理由

Webライターへの挑戦を3年も踏みとどまっていた理由は主に3つ。

  • Webライターという仕事が自分に合っているか分からない

  • 副業からWebライターをはじめることができない

  • 会社を辞めて未経験からWebライターをはじめるのが怖い

もともとドラッグストアに10年勤め、処方せん調剤をしていた私。

Webライターとして仕事をもらえるのか?
そもそも、長文をスラスラと書けるのだろうか?
考えだせばキリがないほど、自分のスキルには不安がありました。
Webライターへの興味がありながら、なかなか一歩を踏み出せなかったのです。

また、会社員を続けながらWebライターを副業にする方法も、子どもが小さく時間的にかなり厳しい。

だからと言って、会社員を辞めてフリーランスになるのは将来的に不安すぎる。

Webライターに挑戦したい気持ちよりも不安が勝り、揺らいだ状態で3年もの時間を過ごしました。

夫からもらった言葉

夫はキャリアコンサルタントの国家資格を持っています。
キャリア相談を日常的に行っている夫に、私は上記の悩みを相談しました。

夫との会話のなかで刺さった言葉は。

「会社は辞めるべき。このまま会社員を続けても、いつか絶対に後悔する。なぜあのとき挑戦しなかったのかと。」
「フリーランスになったあとで会社員に戻ったとしても、過去に会社を辞めたことは後悔しないはず。フリーランスの経験は会社員でもまた活かせるから。」

3年も悩んでいましたが、夫の言葉で目覚めた私。
失敗しても、また会社員に戻ればいいだけだと思うと、気持ちがスッと楽になりました。

また、自分にWebライターが合っているのか?という疑問も、「やってみなければ分からない。困ったらその都度考えるだけ」と言ってもらえたことで、挑戦してみようと前向きな気持ちに。

「副業でWebライターをやるかどうか?」については、会社を辞めてからしばらくはWebライターに専念することを勧められました。

Webライターの仕事を軌道に乗せるまで、時間をかけず短期集中する。
いずれ副業にしたくなったら、そのときは新しく本業を探せば良いという考えからです。

この会話で夫が強調していたこと。
それは「やってみないと分からない」ということです。
不安であっても、何もしないと必ず後悔する。
この考え方は、フリーランスとして活動をする今も大切にしています。

まとめ:誰かに相談するって大切

私のように、「困ったことがあっても人にはなかなか打ち明けない」という方も珍しくありません。
親しい間柄の人であっても、本当に自分が思っていることを伝えるのは難しいものです。

それでも、思い切って誰かに相談すると、案外スッと自分の心に落ちる言葉をもらえるかもしれません。
不安を言葉にして伝えるって大切ですね。

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