【偏見】ヘルプマーク【撲滅】
出先でヘルプマークをつけている方を見たことがありませんか?
そもそも、ヘルプマークのことを知らない人が多いですよね。
ヘルプマークとは…
義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで援助を得やすくなるよう作成されたもの。
身体障害者・知的障害者・精神障害者および難病患者等の障害のある人を対象に配布するといった活用もされている。(Wikipediaから一部引用)
説明にもあるように、目に見えない障害を持った方、初期妊娠の方など、助けが必要な時がある方がつけています。
【ここからは私の体験談です。】
私は精神疾患があるのでつけています。でも世間は冷たいですね。見向きもしません。
助け合い・譲り合いは何処吹く風。
「関わりたくない」「誰かが助けるだろう」「自分じゃなくていい」
そう思っていませんか?
それどころか、ヘルプマークを見て笑われたり後ろ指を指されたり、障がい者扱いをされました。
それ以来はバッグのポケットに片付けています。助けを必要としているのになんで隠さなきゃならないんだろう?
最近は電車のアナウンスとかとあるけど、まあ誰も聞いていないですよね。
【私が望むこと・人の在り方】
近年はヘルプマークが普及しているはずです。
念の為言いますが、ヘルプマークは障がい者マークではありません。
出先で体調が優れない方や座り込んでいるかたなど症状は様々です。
そういう方を見た時、少しでいいんです。声をかけてください。
日本人は人任せにしすぎです。
ヘルプマークをつけている方がいたら少し気に止めてください。
私の例で行くと、満員電車で座れずたち続けていると、ふらつき・めまい・座り込んだり立てなくなります。
最近の日本人は冷たすぎます。自分本位で動く方が多いのではないでしょうか?
自分が良ければいい・他人には無関心
それをやめて欲しいです。
思いやりを持てるはずです。他の人に押し付ける前に自分の心の広さを持ってください。
【私から言えること】
①ヘルプマークを見て精神的に攻撃しないでください
②他の人に任せずアクションを起こしてください
③思いやりの心を思い出してください
④ヘルプマークは障がい者マークではありません
ヘルプマークが普及しても皆様の理解がないと意味を成しません。
どうか、ヘルプマークについて「知ってる」じゃなくて「理解している」というような世の中になることを祈ります。