2022年 下半期良曲🐶
2022年。
早すぎた。
身近になりすぎたウイルスと戦う日々が続いています。
職場からもらった、抗原検査キット(25個セット)の収納場所に困る今日この頃。
「流行り」とはいえ映えるものではないみたいです。
下半期、私の私生活を楽しくしてくれた音楽を紹介します。
どうぞ!
1.『その気になれば(cover)』サニーデイ・サービス
中川イサトさん原曲のカバーです。
夏の日の午後、畳のにおい、セミの鳴き声。
そんな風景がみえる曲だなあ、と思いました。
私は夏が嫌いなので、「夏だぜ!」「海だ!騒ごう!」みたいな曲より、こういう、ふとした日常を歌詞にしたノスタルジックな曲に惹かれてしまいます。
2.『SEOUL DRIFT』ZICO
ジアコが帰ってきたよ…
イントロのギター、間奏のシンセが80年代ぽくて良いです。
2020年コロナ禍に入隊し、今年除隊したZICO。
毒ガスのようなものに包まれたソウル、
クラブにガスマスク?姿の人がいるカットなど、非現実的な日々を耐えてきた私たちに歌われてる曲です。
Freakよりこっちで活動してほしかったなぁ…(小声)
3.『Hype Boy』Newjeans
出ましたNewjeans。2022年のkpopは彼女たちなしでは語れません。
『Hype Boy』というタイトルだけれど、異性愛に限らない愛の形を歌った曲だと思います。
プロデューサーのミンヒジン氏が当事者ということもあり、LGBTQ+のストーリーを思わせるMVが話題になりました。
4.『Kids Return』 PUNPEE & BIM
聴くといつでも小さかった頃の夏休みに戻ることができる曲です。
蝉の鳴き声、踏切の音が聞こえて、あの頃は周りと自分を比べて焦燥感に追われていたけど、大人になると、「あの頃に戻りたいな〜…」と思うときがあります。
5.『JACK SPARROW』h3hyeon
高等ラッパー4出身のファン・セヒョンくんのアルバムから。04生まれ…恐ろしい…
とっても良い声だし、ベースの音がよく聴こえるこの曲がどタイプでした。
2021年リリースですが、仲良しのイサンジェくんと出したこの曲もかっこよすぎるので聴いてほしいです。
サンジェくんのTouch the Skyってラッパー名、絶妙にダサくて、高校生だなぁ、と。
かわいい…(逮捕)
6.『SEXY NUKIM(feat.RM of BTS)』 Balming Tiger、Omega Sapien、bj wnjn & Mudd the student
SMTM10からMudd the studentを推しています。彼が所属するBalming TigerとBTSナムさんコラボです。
私の日頃の行いが良いからか、推し×推しが実現しました。
神様カムサ。です。
7.『E』PES
「A面じゃなくB面で絡もう」
このリリックが大好きです。
素人ですけど、こういうビートはラップの上手さがよく分かる、気がする。
ありのままの自分を「そのままでいいんだよ〜」と言ってくれる人の存在って大きいですよね。
8.『JUST DANCE!』 Travis Japan
トラジャさんデビューおめでとうございます…!
+81 DANCE STUDIOでのダンス動画が好きで、めちゃくちゃダンスが上手いぞこの人たち…!となって密かに気になっていました。
tofubeatsが手掛けたというこのデビュー曲、最初から最後まで多幸感溢れる素敵な曲でした。
私もデビューしたらトーフさん作曲でデビューしたい。
8.『忘れな草』 Original Love
寂しい歌詞なのに、温かいジャズソウルの音が心地よい曲。
初めて聴いたはずなのにどこか懐かしさを感じます。
『接吻』が今年すごく注目されたから、2023年、こういうノスタルジックな曲が流行りますように…
9.『第ゼロ感』10-FEET
映画『THE FIRST SLAMDUNK』の主題歌です。
作中でこの曲がかかるタイミングが神がかりすぎていて、とにかくよかったです。
歌詞の「Coyote」は主人公であるリョーちんを表していたり、バスケ用語に遊び心を加えた歌詞は、映画を観てから聴くとより一層良さが増す曲でした。
出勤途中の車でこの曲を流して、無敵状態で仕事に向かっています。
12月はとにかくスラムダンクに狂わされた月でした。
10.『NOT SORRY(feat.ph-1)』Lee Young Ji
ヨンジちゃん2冠めでたい…フィメールラッパーとしての道を、どんどん切り開いてもらいたいです。
ラップの時のインパクトばっちりの声の出し方も好きなんですが、歌になるとジャズっぽい曲にめちゃくちゃ似合う、味のあるハスキーボイスなんですよね、、、そりゃ売れてしまう、、、
今回私が推していた参加者、ホソンヒョンの曲も置いておきますね…
以上が下半期特に聴いていた曲でした。
紹介しなかった良曲もプレイリストにあるので、よかったら。
2023年はTripleHが再結成してくれないかな、と思っていましたが、推しのフイくんのボイプラ参加が確定したようで、だいぶ幸先が悪いスタートになりそうです。
みんな、推しは推せる時に推せはほんとだよ…
それでは。
inu.