私とこれから
こんにちは!初めまして!
mikaと申します。漢方茶cham chaのオーナーです。
漢方茶とは、漢方薬にも使われる漢方食材と普段飲むお茶をブレンドして飲みやすくしたものです。
インスタで発信してきましたが、漢方のことや考えていることなど長くなるのでこちらで発信していこうと思います。
まず1記事目はどんな人がオーナーなのか。自己紹介してみます!
名前はmika 。現在は、大田区を中心に活動中。
31歳、6歳の娘がいます。
私について
両親は中国関係の仕事をしており、中国語とか中国文化とかそういうものが身近にある家庭でした。大学では中国学科で主に中国文学を専攻し、2年生の時に台湾へ短期留学へ行きました。すごくそれはもうめっっっっちゃ楽しかったです。
(ミカという名前ですが、美華と書きます。華やかではなく、中華の華なんです!)
大学時代後半は普通に中国文学のゼミと漠然とした就活への不安からインカレの経営ゼミに入り、それがきっかけで住宅業界に目を向け、最終的に某大手ハウスメーカーの営業に就職。配属先は関西でした。
中華関係(?)からは離れて社会に揉まれていきます。
ハウスですが私の部署はハウスではなく主に地主様に飛び込みで、今ではあの経験があって今につながっていると思いますが、当時は激務(上司によれば昔はもっと酷かった)、手厚い(?)ご指導により完全に心が病んでしまい2年目というはやさで退職しました。
その後は転職と結婚〜出産をし、待機児童問題から娘が8ヶ月の時から保育園に預けフルタイムで働いていました。
転職先には恵まれていましたが夫の転勤で大田区に引っ越すことになり、退職しました。
丸5年の関西生活でした。
なぜ漢方茶なのか
ちょうど引っ越してきたタイミングでコロナが流行り始め、就活と保活をする気にはなれず専業主婦になりました。
そこで興味はあったものの時間が取れなくて見送ってきたことをやろうと思い、漢方茶の勉強を始めました。
もともと小さい時から体は弱い方でしたが、さらに産後の体質の変化でちょっとした不調が気になっていました。
最初はハーブやアロマもいいなと思ったのですが英語が苦手すぎるし、薬膳料理もいいなと思ったけど料理苦手だから、漢方は昔から馴染みがあったしお茶なら私でも続けられそうと思って漢方茶ブレンダーの講座を受講したのでした。
気づき
学習している期間で自分の体質がわかり、漢方茶を継続して飲むことで体調(特に生理痛が分かりやすかったです)が変化したこともそうですが、精神的にも少しずつ安定していきました。
漢方でいう“気”を巡らすとかそういう理論的なところもそうですが、何より新卒から丸5年、仕事や子育てに追われて「自分のための時間」を作っていなかったことに気がついたのです。
自分のための時間というか自分を労るというか、自分の機嫌の取り方が分かっていないことすら分かっていなかったって感じです。ww
それを自分のブレンド茶を淹れているときに気がついたのです。
漢方では「心身一如」という言葉があり、心と体はつながっているという東洋医学独特の考え方です。
cham chaの漢方茶をきっかけにご自身と向き合うことができれば良いなと思っておりますし、健康だけではなく、
私の経験から自分のための特別感や自分を労るというところで、心に少し余裕を作れたらいいな。それに最適な美味しい漢方茶を作りたいな。という思いで運営しています。
これから
手軽に漢方茶を飲んでもらえるような商品展開は知ってもらうきっかけには良いのですが、活動していく中で分かってきたことは、具体的なお悩みをお持ちな方が思った以上にとても多いこと。
(漢方茶は薬ではありません。ですから、もちろん病院には行っていただくこと、また病院にいくほどではないけどなんとなく不調などに向けて食事改善をしていくようなイメージと捉えていただいています。)
ありがたいことにネットの方ではカウンセリングをするオーダーメイドの漢方茶の注文が一番多いこと、ブレンド体験会のようにご自身専用のお茶を作るワークショップもたくさんの方に参加していただき、お悩みを解決したい・しっかりとご自身に向き合いたいみたいな方が多いのかな。とかオーダーメイドの需要があることを感じてきました。
ですが、正直“お茶だけ”で変わるとは言いがたく、日々の養生や食事なども実施いただくのが良いなと感じています。
現在もカウンセリング後には養生や食事についてお伝えしていますが、これからは“ただこれをやればいい”ではなく、
なかなか1人では続かないをサポートしたり更に理論からご理解いただき落とし込むことで今後の不調にも応用できるようなサポートをしていきたいなと考えており準備中です。
長くなってしまいました…!
今後ともよろしくお願いします!