私が通信制高校に通うことになったきっかけ

ウーロン茶です！

今回は通信制高校に通う事になった経緯を、お話したいと思います。
前回のnoteで、次いつ書けるかわからないと言ったのですが、文字を書くことが楽しくて、自分的には早いスパンで、出すことができたので良かったです。

中1の夏

私は、友達もいて、勉強もそこそこ出来ていて
順風満帆な人生を送れていました。
中1のあの日までは。

私は、パニック障害の他にも、嘔吐恐怖症を患っており、発症するきっかけとなったのが給食でした。

私の学校は、給食を先生がお皿に盛るのですが、その日は大盛りにさせられてしまい、どちらかといえば少食だった私は無理して食べてしまいました。

案の定、給食の次の時間の授業中に、気分が悪くなってしまいトイレに駆け込みました。
吐かなかったものの、そこで人前で食事をする恐怖心が植え付けられ、翌日の授業でも、前日のことがフラッシュバックしてしまって苦しくなり、そこから学校に通えない日々が続きました。
今思うと、その時に吐いておけば、逆に怖くなくなりここまでの恐怖心は植え付けられなかったかもしれません。

そこから月日は経ち中学2年生になって、クラスが変わったこともあり、最初の1ヶ月間は学校に行けていたのですが、また不安感が襲い、行けなくなってしまいました。
結局卒業式まで学校に行けませんでした。

その後進路を考える時に、全日制の高校は体力的にも精神的にも無理だろうなと思い、通信制の高校に通い始めました。

私と同じように、給食がきっかけで、嘔吐恐怖症や、会食恐怖症を発症した方をネットの記事でよく見かけるので、読むたびに胸が痛くなります。
でも、その方々はもう克服されて発症前の生活に戻っている方が大半なので、自分だけ遅れているような気がして、さらに胸が痛くなります。
でも、自分も少しずつ頑張ろうと思えるきっかけになっているので、そういう記事を見つけたら読むようにしています。

通信制高校について

私の学校は、週に3回しか学校がなく、多少なら休んでも単位が取れるようになっていたので、ちょくちょく休みつつ、3年分の単位は取れました。
（まだ少し残っているので取れそうですにしておきます）
頑張らないと。

学校の雰囲気は大学に近く、最初に出たい科目を選んで、その科目の授業だけ出るので、クラスはなく友達を作るには難しい環境でした。
わたしは、学校だけでしか話さない友達が1人だけ出来ました。
あれ、これって友達と言っていいのでしょうか。
学校仲間と言った方が正解なのかもしれないなー。

以上が通信制高校に通うことになったきっかけでした

最後まで読んでいただきありがとうございました！