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宙球(SORATAMA)-2-

宙球の2回目です。
今回は、レンズボールのボケ具合と絞りについてご紹介します。

撮影時の露出と、レンズボールの輪郭のボケ具合。そして、背景のボケ具合を比較してみました。

愛車のHONDA N-boxを正面から撮影

HONDAマークの「H」を中心に撮影してみましたが、絞りによってエンジンルームの通気口のボケ具合がハッキリ分かるかと思います。

道端の花を、ほぼ真上から撮影

こちらの作例では、レンズボールの輪郭のボケ具合を見て下さい。好みにも依りますが、F5.6 あるいはF8ぐらいが良いのでは?と思いますが如何でしょうか? 個人的にはF8 と F5.6の間ぐらいが好みでしょうか・・・。

空をバックに桜花を撮影

こちらも絞り過ぎると木の枝が五月蠅くなって、花が目立たなくなりました。やはりF8 と F5.6の間ぐらいがベストでしょうか?

線路端に土筆を発見!

被写体により、また背景の処理、ボケ具合をよく考えて作画しないと、「ただ撮っただけ」の面白みのない写真になることだけは確かです。撮影データ(絞り値とシャッタースピード)等、状況に応じて答えを見つけ出して下さい。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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