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表彰式御留
表彰式に出席した日の出来事(裏話?)と、その後についての備忘録です。
12月13日7時10分発のの羽田行スカイマーク100便。
空いていればフォワードシートに変更しようかとも思ったのですが、空港カウンターで問い合わせたところ、真ん中の席しか空いておらず、窓側の席を確保していたこともあって変更無しでチェックイン。
保安検査場で手荷物検査を無事終え、5番ゲートに向かうと目の前に黄色い機体が!
偶然にもピカチュウジェット1号機でした。
同機は、日々色々な運用に就いているので、乗れるかどうかは時の運?表彰式出席に相応しい、幸先の良いスタートとなりました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1703206882611-UZjw6sDBJW.jpg?width=1200)
天気も良く、殆ど揺れも無く快適なフライトで、定刻より少し早く羽田に到着。あまりに早く着いたせいで、駐機場が空くまで暫く待機。それでも8時半にはモノレールの改札内に居ました。
浜松町でJRに乗り換え、丁度来た京浜東北線で上野駅へ。そこから会場となるホテルまでタクシーを利用。料金は丁度1000円で、会式までに余裕で着くことが出来ました。
表彰式の様子は、「自分にとってのフォトコン-5-」で記しましたので、今回は、懇親会のお話を・・・。
同じテーブルになった授賞者の中に、ネット上では知っていたある親子と同席。授賞したのはお嬢さんで、何とお住まいが実家のスグ近所と判明!
(こんな偶然ってあるんだなぁとビックリ)
そして、自分の隣に居らっしゃったのが、同じく兵庫県から来ていた受賞者で、こちらは同じく教育関係者!話が合う合う!(笑)
そんな楽しいテーブルでした。
さて、審査員の先生による品評になり、自分の作品は徳光ゆかり先生が品評。
「絵筆のように写真を表現している素晴らしい作品です。多分、作者は撮る前に、頭の中で予想して撮影してらっしゃると思います。撮影者の方、いらっしゃいますか?」
と、自分にマイクが廻って来たのです。
『大変申し上げにくいのですが、撮った後でソフトで加工した作品で、そこまでは・・・』(場内、笑)
流石に申し訳なかったので、懇親会後、先生のところへお詫びに・・・。
その折、審査員の一人でもある川合麻紀先生が隣で興味を持たれたようで、
「ソフトはフォトショップですか?」と聞いてきました。
『いえ、違うんですよ。』
「何のソフトですか?」
『あんまり言いたくないんですが・・・』
と前置きし、コッソリ教えると、大変納得してらっしゃいました。
懇親会後、東京都美術館へ・・・
ここで東京在住の大学の後輩と合流。後輩の夫は大学の先輩で、上京の度に声を掛けております。
この日は、展示作品前での写真撮影の為に撮影係として来てもらいましたが、先輩は勿論仕事。
何でもこの日は忘年会で、帰路に着くまで先輩とは合流出来ず終いでした。
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自分の作品は入口スグのところに展示されていましたが、上位6作品の中で自分だけが半切。他は全て全紙でした。(見出し写真参照)
加工後のデータ容量から、全紙には少し足りない容量かと半切にしましたが、頑張って全紙にするべきだったかなぁ。少し残念に感じました。
撮影後、美術館を後にし、一路王子駅へ・・・。
後輩の案内で、以前から一度行って見たかった「北とぴあ」の展望室へ向かいました。
ここは、新幹線撮影で有名な場所。約30分、撮影を楽しみました。
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その後、東京のKITTEに移動し、夜景の東京駅を撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1703206559523-2xEuXsvlMP.jpg)
最後に夕食を共にし、手土産を渡してお別れ。
羽田から最終のスカイマークで帰路に着きました。
表彰式の4日後に表彰状が届いたのは前回記しましたが、その2日後、賞品の全紙額(フレームマン)が届きました。
展示後には作品も返却されるのですが、一度にまとめず、1回1回送料掛けて送って来るのにも感心しました。
『まあ、出品料が高いだけのことはあるかな』
と、思った次第です。
そうそう、一つ失念していましたが、写真月刊誌「フォトコン」1月号に、上位6作品と大賞の2作品が掲載されました。
これは嬉しい誤算?でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1703206611421-519piMe05j.jpg)
尚、授賞式の日の諸経費合計は、ざっと¥41,000-
内訳は、
懇親会代 ¥14,000-
SKYMARK ¥17,240-(早割りの往復)
モノレール ¥984-
JR ¥701-
飲食費 ¥2000-
タクシー ¥1400-
後輩への手土産 ¥1980-
お土産 ¥2780-
出品料が2枚で¥64,000-、最初の送金と振込手数料も入れると、もう少しかかりますが、合計で約10万仕事でした。
やっぱり高く感じるかな?
コンテストについては、今回で一応終了とします。
長い文章、最後までお読み頂き、ありがとうございました。