![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135738348/rectangle_large_type_2_b5c2f1be36041ad0e124fa7bd1844988.jpeg?width=1200)
フォトマスターEX(その2)
前回、フォトマスターエキスパートの試験内容をご紹介しましたが、一つ目の活動経歴についてです。
1,写真活動経歴の提出
・各種コンクール・写真展における受賞経歴…受賞通知書、賞状等の写し
(コピー)を証明書類として添付
⇒自分の場合、空白の20年間に年に1・2回はコンテストで入賞して
いましたので、改めて追加する必要性は無かったのですが、地方の
小さなコンテストが多く、全国版のコンテストはあまりありません
でした。
そこで、主催が同じということもあって、総合写真展に挑戦した訳
です。
・個展開催など作品発表経歴…開催会場からの証明書、作品集、作品目録、
開催記録写真等を証明書類として添付
⇒作品発表経歴は、グループ展ばかりで、個展は開催していませんで
した。当然、作品集や目録もありません。
・講師等の指導経歴…指導クラブ、サークル、教室、企業、市町村などから
の証明書類を添付
⇒高校写真部の指導は、年に一度、あるかないかなので、それで証明
書類を作成するのはどうか?と思い、これもパス。
上記3つのうち1つクリアすれば良いのですが、
結果的には、総合写真展で3年連続入選出来たことで、経歴に関しては
クリアしました。
2、作品提出
・最も得意とする専門撮影ジャンルのA4判サイズの作品5点を提出。
(四つ切サイズでも可)。
・『総合』と表示するには、3つの異なった撮影ジャンルの作品、計15点
(各作品5点×3撮影ジャンル)の提出が必要
最初『総合』を狙ったのですが、作品提出規定に
「5年以内に撮影したもの」となっていたことから、
どうしても2つのジャンル分しか写真が準備出来ず、1つのジャンルに
絞りました。
実は、以前は婚礼撮影のバイトに入っていたのですが、体力的なことも
あって、8年ほど前に引退していました。
作品的には自信があったのですが、規定に反するので、今回は見送った
次第です。
ちなみに、その数か月後、親戚の婚礼撮影を頼まれたので、受験を半年
ほどズラしても良かったのですが・・・。
ジャンルは得意な「鉄道」に絞りましたが、これにも条件があります。
規定では、『芸術的な作品制作力ではなく、各種技法を用いた指導に役立つ作例制作力を見ます』となっています。
加えて、『過去にコンテスト等で入賞された作品は除外』とのこと。
かなり悩んで5枚に絞ったのですが、どのような作品を提出したか、
次回ご披露したいと思います。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。