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フォトマスターEX(その2)

前回、フォトマスターエキスパートの試験内容をご紹介しましたが、一つ目の活動経歴についてです。

1,写真活動経歴の提出
各種コンクール・写真展における受賞経歴…受賞通知書、賞状等の写し
 (コピー)を証明書類として添付

  ⇒自分の場合、空白の20年間に年に1・2回はコンテストで入賞して  
   いましたので、改めて追加する必要性は無かったのですが、地方の
   小さなコンテストが多く、全国版のコンテストはあまりありません
   でした。
   そこで、主催が同じということもあって、総合写真展に挑戦した訳
   です。

個展開催など作品発表経歴…開催会場からの証明書、作品集、作品目録、
 開催記録写真等を証明書類として添付

  ⇒作品発表経歴は、グループ展ばかりで、個展は開催していませんで
   した。当然、作品集や目録もありません。

講師等の指導経歴…指導クラブ、サークル、教室、企業、市町村などから
 の証明書類を添付

  ⇒高校写真部の指導は、年に一度、あるかないかなので、それで証明
   書類を作成するのはどうか?と思い、これもパス。

 上記3つのうち1つクリアすれば良いのですが、
 結果的には、総合写真展で3年連続入選出来たことで、経歴に関しては
 クリアしました。

2、作品提出
最も得意とする専門撮影ジャンルのA4判サイズの作品5点を提出。
  (四つ切サイズでも可)。
『総合』と表示するには、3つの異なった撮影ジャンルの作品、計15点
  (各作品5点×3撮影ジャンル)の提出が必要

  最初『総合』を狙ったのですが、作品提出規定に
 「5年以内に撮影したもの」となっていたことから、
  どうしても2つのジャンル分しか写真が準備出来ず、1つのジャンルに
  絞りました。
  実は、以前は婚礼撮影のバイトに入っていたのですが、体力的なことも
  あって、8年ほど前に引退していました。
  作品的には自信があったのですが、規定に反するので、今回は見送った
  次第です。
  ちなみに、その数か月後、親戚の婚礼撮影を頼まれたので、受験を半年
  ほどズラしても良かったのですが・・・。

 ジャンルは得意な「鉄道」に絞りましたが、これにも条件があります。
 規定では、『芸術的な作品制作力ではなく、各種技法を用いた指導に役立つ作例制作力を見ます』となっています。
 加えて、『過去にコンテスト等で入賞された作品は除外』とのこと。

 かなり悩んで5枚に絞ったのですが、どのような作品を提出したか、
 次回ご披露したいと思います。

 今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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