さよなら、全てのエヴァンゲリヲン
こんにちは、とりのてばさきです。
好きなものは鶏の唐揚げです。
さてタイトルの通り今回のテーマはエヴァンゲリヲンです。
いつ書くの!!今でしょ!!!(古い)
どうしても公開日にnoteに綴っておきたかったので本日書くことにしました。
ついに公開されますね…前作のQから9年間という膨大な時をただひたすらに待たされた挙句、(なんでワシらもエヴァの呪いを受けねばならんのだ庵野よ、しかもワシら精神状態はQ公開直後のままでも肉体は完璧老いたからね!!!見た目も変わったからね!!!)コロナの影響でまた公開時期が延びるやも、と思われておりましたが思っていたより早く公開されて正直肩透かしを食らった気分です。
当初の公開予定月にはエヴァがついに終わるという事に対して私はひたすら興奮と緊張していたのですが(制作陣でもないのに)公開延期になり、なんだぁ…と気を抜いていたらまさかの3月公開になったので気を抜いたままで臨むことなりそうです。
でもなぁ…気を抜いてると痛い目に遭いそうなんだよ…エヴァは映画が割とショッキング展開待ち構えてるからさ!笑
エヴァとの出会い
私とエヴァの出会いはN●Kラジオで放送されていた「基礎英語」という番組のテキストでした。
何を言ってるのか分からねーと思うが本当なんだ…
私はエヴァど真ん中世代で、TVアニメ放映時期に小学生だったのですが、田舎あるあるの「テレビ東京が映らない地域」に住んでいた為エヴァはおろか、テレ東系列のアニメーションとは無縁の生活を送っておりました。
ポケモンすらリアタイで映らなかったよ!!ネット二週遅れとかだったからポケモンショックとかしらねぇよ!!!
そんな中、いつもの様に基礎英語ラジオを聴きながらのテキストをめくっていると「読者の投稿ページ」が目に入りました。
面白いことに当時この読者投稿ページはまっったくN●Kに関係ないアニメや漫画のイラストが割と掲載されていたのです。笑
番組の感想は書かれているけど、イラストはめっちゃジャンプ漫画のキャラとかね!
で、当時その中でもやたらと無表情のショートカットの女子のイラストが投稿されていた訳ですよ…模写や我流の絵柄やら様々だけど着ている制服は同じ…作品名も名前も書かれている…綾波レイ…???
なんだコイツ…めちゃ可愛やん…
それが私とエヴァの出会いでした。
エヴァと言うか、綾波と言うか、林原めぐみとの出会いと言うか…そっから雪崩れのようにヲタク街道を転がり続けるわけですけど!!サンキュー綾波!!ずっと推し!!お陰様で綾波量産タイプのキャラも大好物だよ!!
多分N●Kで尚且つ英語番組でエヴァに興味持ったやつとか世の中で私ぐらいだと思います。笑
まぁ、私が動く綾波レイを初めて観たのは
「Air/まごころを君に」の巨大化した綾波だったんですけどね!!!よりにもよって!!最初が!
巨大化綾波て!!なんでさ!!(CV.衛宮士郎)
アニメイトの店内デモで流していたのをまぢまぢ観たんですがまぁ怖かったわ!!( ◠‿◠ )
しかも巨大化綾波略してデカ波の目を突き破って初号機出て来た時はもう痛さやら怖さやらで私の精神軽くパニックになったわ!!慌てて店内出たよ!!
結局、怖いもの見たさで内容が気になって(綾波がなんであんなデカくなるかも気になって)TVシリーズからレンタルビデオ屋で借り始めるんですがね。初見エヴァがAir〜は本当鬼畜だと思うぜ…皆のトラウマ…
そんな感じで旧劇でのショッキング映像が未だに色濃く残っているのでエヴァの映画は本当油断ならないと思っています笑
確かに「シン」シリーズになってからのエヴァは随分と大衆的な作品になってしまった為、旧劇の様なエログロさは薄れている気もしますが。
かなりエンターテイメント作品になったし、「破」なんて前半部分に至っては話の内容もとても明るい。
どちらもエヴァだし、好きな作品ですが、あの90年代特有のアンダーグラウンド感が強いアニメ映像がエヴァの鬱屈とした雰囲気とマッチしてすごい好きなんだけどなぁ。
しかしQのカヲルくんが爆ぜた時は泣いた。
なんて事しやがる庵野!いい加減カヲルくんいじめるのやめろ!!
そんな感じで本当油断せずに映画は観に行きたい所です。きっと賛否両論でしょうし、私自身結末に関して恐らく手放しで喜びはしないでしょう笑
とりあえず本日観に行くのは都合上無理なので、今月内でなるべく!早く!鑑賞するつもりです!ネタバレ回避したいからな!!SNSはぜってぇ見ないよ!!!
どうぞ皆様最後のエヴァを楽しまれます様に。
(LINE通知で知人からエヴァ見てくるときました…絶対ネタバレすんなよ…頼むぜ…)