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お盆

40年前、島根県から茨城県に単身赴任してきた男が
茨城県に移住すると決めて、
その妻と子供3人が茨城県に移り住んだ。

そこから子供3人はそれぞ成長し、
大人になり結婚して子供が生まれた。

長男の子供それが私。
私には弟が1人、いとこが5人いる。

ここに移り住んだおじいちゃんから数えれば、
3代目の私たち7人もそれぞれ成長し
ここかここじゃないどこかに根を張って生きていく。

それは当たり前のことではないから
もしかしたら、途中で終わることもあるかもしれない

けど、うまく行ったとして、
みんながまたそれぞれの人生を歩んでいく

何もルーツがなかったはずのなのに、
またここに物語ができた

親戚から離れて、5人だった家族
今や全員で、14人。
一人一人増えていったことも覚えてる。
今年は何人だ、って数えたのを覚えてる。
ひと家族が、幹になって葉が出て、種を蒔いてるなぁって
感じです。

語彙力、乏しい。

心細かったんじゃないかなぁって思ったり
だからこその絆があるんじゃないかなと思ったり。

初めここに1人で来たおじいちゃんは、もうこの世にいないけど、みんなの記憶には絶対にいて、その遺伝子が所々で光ってたりするんだ。

家族って不思議、血縁って不思議。
大事にしなきゃいけないと思う。

そんなお盆。
お墓参りとかじゃなくても、家族や故人を思い出して、
日々に感謝したりしてる。
こんなお盆、いいね。

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