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2020年1月〜5月まで

「あー、なんとなく嫌な感じが…」

もうかれこれ8年ほど経ってますが、こうも首肩腕に違和感が出るのは自分の知る限り首でまた脊髄周りにエラーが出てるくらいしか思い当たるフシがない。

もっとも、フシも何も思い当たるって時点で相当に確定感がフィーバータイムです。潔くまた受診しよう、いつもの病院を。

そんなわけでMRIその他撮影から具体的な治療計画などなどを先生と相談しながらまとめてきた5ヶ月間でした。新型コロナウィルス騒動など、何かと劇的に自分を取り巻く環境が変わっていくのを肌で感じつつ、右手の痛みやしびれを筆頭にセンサーエラーのフルコースにもう翻弄されまくりな日々。

「じゃあ5月に入院で治療を」

さすがに3度目も同じ手術をやってしまうと首がいよいよ回らなくなる…借金とかそういうのじゃなく物理的に。首関節が旧キットのガンプラみたいにしか動かないのはちょっと…ってのもありますし、先生もメスを入れるのは【しなくて済むなら避けたい】わけですから(特に今回が3度目となると)、高気圧酸素カプセル療法にてダメージを受けているであろう脊髄を回復させようと試みたのでした。

入院から9日目、あと1日で全10回の療法が終了…しかし残念なことに私の右手その他の不具合はさほどの回復を体感することもなく…そんな中で先生から検査結果の説明がありました。

私と嫁ちゃん、ふたりとも「…は?(※イキってない、素の感じ)」ってなること請け合い、想像を超える【ゲルの不調の原因】が遂に明かされたのでした。

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