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思ってたより都会!?初夏の北海道旅行記①

I. さらば関西

梅雨に差し掛かろうとしている、24年5月末。
東京の叔父からファイターズ観戦に招待され、
叔父とは千歳で現地合流するため、
祖母と2人で関西から北海道へ行くことに。
しかも、金土日という最高の日程で。
お友達から、お土産というミッションを課され、いざ、北の大地へ。

II. 青い航空会社で

JALより狭さを感じるのは私だけ?

関西の空の玄関口・大阪国際空港(伊丹)。
新千歳行きは、8:30の出発。対して、今の時間は 7:00。
まだ時間があるので、朝ご飯を食べることに。

朝から豪華かな?

朝食は、制限エリア内のスタバで。
スタバは結構行くんやけど、基本フラペチーノ単品やから、
サイドつけるのはめっちゃ新鮮。
手前の抹茶のスコーンもおいしかったけど、奥のキッシュが絶品でした!
程よいくらいに腹を満たして、いざ、搭乗口へ。

今回乗るのは、伊丹 8:30発、札幌/新千歳行き。
フライト時間は、1時間45分で、使用機材はBOEING 787-8。
ANAでいう、78Pで普通席は個人モニターはおろか、コンセントがないという、いわゆる外れ機種。しかも、ANAの Wi-Fiは弱いことで有名で、
その評判通り、つながらず。
何もすることがないので、仕方なく、ドリンクサービスを受けてから、寝ることに。
非常口座席をアサインしたので、足を延ばせて快適に寝られたのが唯一の救い。

III. すぺしゃるらぴっど??

10:25。定刻より5分早く札幌/新千歳空港に到着。
非常口のところが、ボーディングブリッジと繋がったので、一番乗りで降機。
その後、叔父と合流し、札幌まで特別快速エアポートで移動。
これが結構速く、札幌まで36分。途中の駅を通過していく様は、あの関西のバケモノ列車を頭に思い浮かばせる。また、車内アナウンスのジーン・ウィルソンさんのブリティッシュな放送と”Special Rapid”の文字がどこか関西を思い出させるとともに、アウェーの地にきたことを実感させる。

新○速「ワイのこと呼んだ?」

IV. 思ってた100倍都会

11:30、札幌に到着。改札出て一言「バリバリ都会やん!」
初めて東京に行った時と同じような感覚になった。
とりあえず、ホテルに荷物を預けるため、大通まで移動。
大通もめっちゃ都会で、地上に出たら、名古屋のような真っすぐな道路で、歩道もきれいに整備されている。
ホテルに荷物を預けて、観光がてら、名物の札幌ラーメンの店を探すことに。

札幌行ったらこの景色。ニッカウヰスキーのおじさんが目印である、"すすきの"のビル。
夜になると、もっとピカピカしてるんやろうけど、夜に来るのは気が引けるので、それはまた今度に。
(そもそも、俺が客引きに遭うことなんて9割9分ないんやけどね)
そして、行きたかったすみれが昼営業してなかったので、近くのラーメン店へ。

今回お邪魔したのは、「旭がのぼるまで」さん。
味噌のコクが効いた、とても美味しいラーメンでした。
店員さんが無愛想なことさえ考慮できるなら、混んでるすみれ行くよりもいいかもしれん。

V. 本格的に観光

昼飯も食べて、セコマに寄ってから、まず来たのは...

存在感えぐい

さっぽろテレビ塔。東名阪の大都市に比べてビルの高さが低いので、結構存在感がある。


次に来たのは、時計台。中は、洋館チックでオシャンティーな建物でした!

そして、今回泊まったホテル!!
泊まるだけなんやけど、めっちゃ綺麗で、暖かみのあるホテルでした!!

VI.  世界一の球場

これ僕なんすよ

16:30ごろ。人生で初めてエスコンに上陸。
まずは外観見て、外国やん!
そして中入って、外国やん!
とにかく、メジャー感が強めの球場。
今回は、横浜ファンとして参戦。

フードもめっちゃ充実してて、野球に興味のない方でも是非一度行ってほしい球場。
ただし、キャッシュレス決済しか使用できないので、その点は注意。

VIII. 帰りはだだ混み

北広島駅まで行くバスがめっちゃ混んでるので、
落ち着いた頃まで、エスコンでとどまることに。
試合が終わっても、周りの飲食店は営業してるから、
そこでちょこっとご飯を食べてから、エスコンを後にした。
帰りは北広島始発の快速で札幌へ。
なんと、有料指定座席の”uシート”が無料開放されていたので、リクライニング全倒で札幌まで快適に帰れた。
ホテルに戻ったら、日付を跨いでいたので、シャワー浴びて爆睡。

IXに続く…

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