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手術が無くなったのは勘違い?それとも…。
2019年と2020年
二度ほど手術をしなくて良くなった話をします。
決して手術はしない方が良いと言ってるのではなく、必要である場合とさなくても良い場合があると私は思います。
ジブリのもののけ姫に出てきたシシガミ様は『命を奪いもするし与えもする』シシガミ様が呪いも命も助けてくれると思ったけれど、アシタカの呪いは消えず命は助かる。寿命ではないが学びが残っていると言うことなのだろう。アシタカは静かに涙を流すけれど運命を受け入れ、自分の心に正直に行動した学びの果てに呪いは消えていた。この中に病と私達の生き方のヒントがあるように思いましたし、ジブリ作品には沢山のヒントが散りばめられているので子供に見せたいアニメの一つです。
因みに私はアニメージュという雑誌で風の谷のナウシカを漫画で読み、その内容に衝撃を受けて全巻揃えました。絵も素晴らしいですが内容の濃さに私のバイブルです。
私は持病があるので毎年MRIで検査をしています。そんなある日。
『ん?これは…!
脳動脈瘤が大きくなってるので、
早急に入院して手術しないと!』
急に言われてその翌日検査入院しました。
どうせ入院するなら快適に過ごそうと腹を括り、パソコンやら本やら色々持ち込んで旅行気分で10日間の入院生活をしました。
入院では手術や検査のために、厳しめの食事制限がある為お菓子や入院食以外の食べ物は禁止です。
私は6人部屋にしてもらったので、初日に同室の方々にご挨拶をしてまわりました。
すると奥の入院が慣れてる風の方が、色々と親切に説明してくださいました。そしてちょっと銀行へ行くふりして抜け出してパン食べに行ってくるわ〜!とにこやかに出ていきました。
あれ?制限ないのかな?
と疑問に思ってましたが、その方も制限食。カテーテル検査や手術を控えてるからです。それなのに毎日買い食いしてたそうです。
カテーテル検査は血管に脂肪の塊とかあるとそれが血栓となることもあるので食事を制限して血管をきれいにしておく必要があります。
その方は何度も脳動脈瘤が出来て4回目の手術だと言ってましたが、今回はMRI撮ってカテーテル検査するまでもなく、この部分は難しい箇所なので手術はできませんと言われたそうです。
泣きながら帰宅していきました…。
同室のみんなが暗い表情になりました。
私はその方を初日に見て、その夜に
その方は何故何度も瘤ができたのか
私も何故できたのかとその原因を考えていました。
病が魂からのお知らせならば、私に改善すべき性格や生活がある。今回しばらく何ともなかったのに
大きさが変化してたのは私に何かを教えるため。
入院して数日が経ち、6人部屋は3人に。
その3人で話していた時に、ここのところ数日考えてた私の考えを話してみました。
すると、1人はメモをとりながら
熱心に私の話を聞いていました。
そして手術のために脳動脈瘤の状態を調べるカテーテル検査を翌々日に控えて私は、ベットの上で宣言しました。
『私は手術はしません。退院したら性格や生活を改めるよう行動します。明後日の検査では、見立て間違いだった。動脈瘤は全く変化してない。もしくは影も形もなくなっている。』そう言って寝ました。
翌日は造影剤によるカテーテル検査。時間まで私はずっとジョジョの奇妙な冒険を、持ち込んだノートPCで見て過ごすことにしました。
もう、決心したことを魂へ伝えたので、あとは、ネガティブになったり、決心したことについて考えがぐらついてやはり大きくなってるのでは?とか、手術なななるのでは?とか不安や恐怖にフォーカスしない為です。
そして、いよいよ検査という時に、
ジョジョの奇妙な冒険が面白すぎて、カテーテル検査終わったら続き見なきゃ!という感じで全く不安や恐怖や緊張のない状態でリラックスして受けました。
検査後は4〜5時間ほど安静。
検査のことよりアニメの続きが気になっててリラックスしたまま病室へ戻りました。4〜5時間は持ち込んでたエアクッションで良い感じにして、ほぼ寝て過ごしました。
そして運命の検査結果。
『あれ?うーん🤔あの結果なんですけど、大きさが全く変わってなかったですね🔎でも手術した方が安心なので、このまま手術をしますか?』
『え?変わってなかったんですか?それなら…手術はしません。』
『え?しないんですか?わかりました。じゃあそのまま経過観察ということにしましょう。』
結果…手術しなくて済みました。
これは医師の見立てが勘違いだったのか?それとも変化してないパラレルへ移行したのか?
本当のところは調べられませんが、
魂と約束したので帰宅後には、断捨離や食事を整え10キロ落としました。
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そしてもう一つは、2020年の虫垂炎。ダイエットがちょっと極端だったので、やめた途端、その後反動でパンを食べまくってしまい、胃腸が痛くなり2日ほどしんどい思いをしました。
この時も夜中に耐えきれない痛みに救急へ駆け込みました。
医師から虫垂炎で手術しないとということで即入院。
痛み止めが強くて朦朧とした中、またも、私はカテーテル検査を思い出していました。内心、やってしまった…あの時に生活を改善しますって言ったのに…再び私は宣言しました。
『手術はしません。小麦食べるのを控えますから!』
そう宣言して手術の当日の血液検査…
『数値が急激に良くなったね。でも再発防止にとったほうが良いから、このまま手術しましょう。』
『先生。手術はしません。薬で治るならそうして下さい。』
『そうなの?わかりました。でも再発の恐れがあるので気をつけてくださいね。』
今回も手術はしなくて済みました。
これも本当のところはわかりませんが、二度免れました。
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その後、断捨離を数回して、我が家はかなりスッキリして掃除が楽になりました。
高齢の父が1人なので旦那さんと私の実家で暮らしているのですが、実家の荷物に私が一人暮らしをしていた時の荷物、旦那さんも一人暮らしをしていたのでその荷物、亡くなった兄の遺品で家は一部屋荷物部屋にするほどでした。
兄の遺品は一つ一つお別れしながら手放し、実家や私達の荷物で使わなくなった物たちは分別してリサイクルに回したりして8割も捨てたのではないか?と言うほど、収納家具をかなり手放しましたしクローゼットの中もスッキリしています。
別の記事に書いていますが、この断捨離が風の時代へ移行する準備だったようです。
あとは緩やかに体重が増してきたので、もう少しダイエットしないと…という感じですが、これもダイエットということではなくて、根本的な自分の中の観念の書き換えが必要だと思いました。
今回のことで伝えたかったことは
手術をするのがダメとか、そういうことではありません。必要な手術もあります。
ただ、その病気や怪我が起こった時に、ただ医師に任せて終わりではなくて、何故この病気になったのだろうか?改善すべきところは何だろうか?と自分に問い、魂と話をすることの大切さ。
また、一度魂と宣言した言葉に対して、ネガティブになったり、やっぱりこうかな?ああかな?と宣言を変えたりと雑念が入らないようにすることと、宣言通りに実行することが大切だと感じました。
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