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あなたの信頼を下げないために!Twitterで気をつけるべきこと

おはプレイド・ライゼスト✋ちゃんじろです!

<この記事の趣旨>
・Twitterでの発信内容は、信頼を下げないように使い方に気をつけなければならないと思っています
・特に僕は仕事柄Twitterでもコミュニケーションをとるので、ツイッターめっちゃ見ています
・そこで「こんな発信をしていると信頼を下げかねない」と考えるものを列挙していきます

皆さん、Twitter使っていますか?

僕は2008年1月から使っているらしくて、Twitter歴は13年を超えました。恐ろしいですね。

この13年という月日、僕が大学3年生の頃から社会人12年目の現在に至るまでTwitterを使い続けてきたということになります。特にここ2年半くらいはウェルプレイドに入って、仕事のコミュニケーションでもかなり使うようになりました。

そんな中で、「Twitterは発信内容に気をつけないと信頼を下げるなあ」という実感を強く持っています。

そこで、この記事で「Twitterで行うと信頼を下げかねない発信内容」についてまとめていきたいと思います!

<注意事項>
・あくまで「信頼を下げそうな発信」にのみフォーカスした記事です
・僕個人の感覚と意見に基づいている記事です
・フォロワーを増やす等のバリューアップについての言及はありません
・記事公開時点で思い当たることを書いており、網羅性はありません
・特定個人に対してのメッセージの意図は一切ありません
・もちろん僕自身も100点満点で日々発信しているわけではありません
・項目は事後的に追加編集するかもしれません 

ということで、基本的に仕事だったり趣味だったり、何かしらで他者とのコミュニケーションに発展する可能性を持ったアカウントを想定しています。

なので、「ワイは社会生活とTwitterを一切結び付けませんよ~!だから誰の目も気にせず好きなこと書くんや!うんちぶりぶり~」という方には参考にならないかもしれません。

ただ、いつかどこかで結び付く可能性がじゅうぶんにあるのが現代社会というもの。未来のことはわかりません。

そうして結びついてしまった場合は、その蓄積はまぎれもなく、他の誰でもなく「あなた」の歴史となるのです。

※僕も大学生の頃はmixiでハチャメチャにイタい日記を量産していました。若さゆえの全能感や想像の至らなさは短所ではありません。それはひとつの大きなパワーなんですが、社会生活をする上で足を引っ張る可能性があるのもまた事実です...

そんなことを想定すると、気をつけておいて損はないかと思います!

前提 信頼を下げる原理って?

まずは、基本的な考え方から。

SNS(Twitter)上で信頼を下げてしまう原理としては、発信内容が発信者の社会生活の様子を想像させることにあります。

人は、自分以外の他人については、限られた情報からその人がどういう人なのかを都度判断していくしかありません。

Twitterという非常に限られた情報量でのやりとりでは、バイアスがかかってしまうのは避けられないです。テキストコミュニケーションを主とするTwitterでは、あなたの本質的な優しさや真摯さはとても伝わりにくいです。この理解は大切です。

要するに「あ、この人リアルで関わったら○○○とかしちゃう人かもしれないな...」とマイナスの想像をさせないことが大切。相手に想像させてしまった時点で、信頼はすでに下がっているということです。

ということで、社会生活の中で信頼を下げる行動を列挙してみます。

・約束や秘密を守らない
・嘘をつく
・他人の悪口を言う
・自分勝手な行動をする(協調性がない)
・他人を自分の利益のために利用する
・発言や行動が衝動的である

こんなのいくらでも言えそうですが、一旦このくらいで。

こういった信頼ダウンイメージに結びついてしまうTwitter上での発信を整理していけば良さそうですね。具体例をずらーっと並べていきます!

其の1 強いネガティブワードを使う

「殺す」「死ね」「クソが」「頭おかしい」とかですね。めっちゃよく目にしますが、いいか悪いかの基準で言えばもちろんよくないです。差別用語とかも絶対ダメです。

TPOをわきまえない、協調性がない人だなと思われてしまう可能性が高いです。

注意したいのは、これは自虐でもよくないということです。Twitter上の発信では他人に対しての発言だととられる可能性もあるし、そもそも他人にも同じことを言う人だと思われてしまいます。

誉め言葉として使うのも良くない場合が多い気がします。「ラーメンクッソ美味すぎたから頭おかしくなったわ!」とか書いてあったら、誉めてることは伝わるけどイヤですよね。この直感的なイヤだという感情がとても大切です。

ちなみに僕は、LoLやってると独り言で「味方がクソザコ」とかバンバン言ってますが、「それをTwitterに書くか」はまた別の話。そんなことは書きません。

なんかバグってますね。次いきましょう。

其の2 ヘイトを含む内容を発信する

さっきとニュアンス近いのですが、そもそもヘイトを含む内容は誰の目から見ても心地よいものではないです。

例えば、「この映画見たけど嫌いだった」「このお店の料理は不味かった」「誰とは言わないけど、こんなこともわからないなんてバカだろ」「うちの会社まじで意味わからん」とかですね。

こういったネガティブな発信は「わざわざそれ言わなくていいじゃん」と多くの人が思いながらスルーしています。

言った本人は気持ちよくなっている場合もありますが、「他人を攻撃することで自分のストレス発散をする人だ」と認識されかねないです。

特に最後の事例は「自分が所属している組織の愚痴」ですね。これはよく目にする印象ですが、他人はあなたの事情を、あなたの主観と同様に理解してはくれません。「身内に対して不満を持ちやすい人」という風に見えてしまう可能性があります。

※不満を持つこと自体を否定しているのではなく「他責になりがちな人かも」という印象を持たれるという意味です。

なお、批判を自らの確固たる意見として発信することは、僕は問題ないと思っています。それは「他人にどう思われようとかまわない」という信念があるからですね。

ただそれでも「批判全般を不快に思う人が結構多く存在している」ということは理解しておくといいと思います。

其の3 下ネタやグロ画像などを発信する

基本的に、公共の場所では歓迎されるものではありません。

Twitterは公共の空間ですので、シンプルに「公共空間とプライベート空間の分けができない人」ということになり、TPOをわきまえず協調性がない人という印象を持たれる可能性があります。

ここまで言っておいてなんですが、下ネタ全開のTwitterアカウントで超面白いやつがあるので紹介します。

※本当に下ネタなので、苦手な人は見ないでくださいね!

こうされると、ぜんぜん信頼下がってないですよね。

下ネタって笑えるものも多いので、使いたくなっちゃうかもしれないですが、使う場合は「それを武器にしていく覚悟」が必要なのかなと思わされますね。

其の4 嘘をつく

もはやTwitter限定じゃなく、ごく当たり前なことです。

あえて取り上げたのは、これは僕が「最も信頼を下げること」だと思っているからです。

Twitterは伝えられる情報量が限られているので、「本人が嘘をついているつもりがないのに、嘘をついてしまっている状況」が発生することもままあります。

情報を正確に伝えることは心がける必要がありますね。

誇張など大げさなことを言ってしまうのも、ここに含まれます。受け取った側が「事実と違うやんけ」と思ったら、もうその時点で「情報を正確に伝える・解釈することができない人」という印象になり、信頼を下げてしまいます。

嘘をついたことのボロが出ないように更に嘘をついて...みたいになると最悪です。これはやっちゃいけない。

ちょっと話はそれますが、普段は嘘なんてつかないような人とか、その自覚がある人が「嘘をついてごまかす」しかなくなり、嘘をついてしまうケースに遭遇したとしたら。

これ、その人が精神的ストレスにかなり追い詰められている時だと思っています。この場合は病院に行くなど、迷わず自衛の対策を取るor取らせてほしいです。ぜひ心を大切にしましょう。

其の5 アカウント名が不適切である

意外と掘り下げて考えていない方もいるのではないでしょうか。

社会的なかかわりを持つチャンスがあるとして、アカウント名のせいで「一発NG」になってるケースは少なくないと思います。特にプロゲーマー志望の方とか、気をつけてもらえればいいかと思います。

具体的には、これまで述べてきた其の1~4に当てはまっていると良くないです。

例えばLoLのプロ志望の人が、「Apexしか勝たん」とか「LoLは運が9割」とかって名前だったら絶対声かからないですよね。

また、芸能人等、有名な誰かの名前と全く同じというのも、あまりお勧めしません。あなた個人を識別する名前をつけると良いと思います。

其の6 クローズドなやり取りを公開する

このあたりから、意外なものも出てくるかもしれません。

DMやLINE、メールのスクリーンショットをツイートするという光景、Twitter上ではかなり見かけるように思います。

これ、基本的には信頼を下げる行為だと思っています。

そもそもDMやLINE、メールはクローズドなやり取りを保証するコミュニケーションです。

それをTwitterというオープンな空間に公開する行為は、ある意味で「相手との秘密や約束を破るかもしれない人」という受け取り方をされる場合があります。

相手から受け取ったメッセージには、相手があなただからこその特別な内容やニュアンスが含まれている場合があります。

そういった特別なものを誰でも見られるところに出すのはいい気しないですよね。極端に言うと、ラブレター渡したら教室の入口に貼りだされた、みたいな感じですかね。

これは公開することの許可を相手方から得ていた場合でも、他人から見ると勝手に公開しちゃってるように見えてしまうことも気をつけるべきポイントかと思います。

其の7 ツイート数が非常に多い、よく消す

これはちょっと飛躍があるのですが、連投でずーっとTwitterに投稿している印象を持たれるとマイナスですよ、という話です。

単純に「暇なのかな?」と思われることにはそこまで問題はないのですが、連投するということを「考えていることをそのまま全部ツイートしちゃう人」と思われることが信頼を下げてしまいます。

例えば、1分おきに以下のようなツイートしてる人がいた場合。

「月のクレーターってなんかに似てるな」
「一番でっかいかたまりウサギかな?」
「あ、カニの手みたいにも見えるな」
「そもそもクレーターって、どうやってできるんだろう」
「調べてみるか。図書館行こうかな」
「あ、googleでとりあえず検索するか」

どうでしょうか。考えてることを全部ツイートしてますね。

これは「いったん自分のなかで推敲するといったストッパーがないな」という印象に繋がり、更に「何かしらの秘密情報を渡したら、こちらでコントロールできずにすぐシェアしてしまうかも」という情報漏洩リスクに捉えられてしまいます。

NG例を極端にするならこんな感じです。

「なんか今朝知らない番号から電話きたけどなんだったんだろう」
「調べたらウェルプレイド・ライゼストからだった。何の用事だろう」
「あー仕事の依頼っぽいな、ちょっと待ってみるか」
「今度は電話出れた。3月の番組の出演依頼だった!予定確認しよ」
「予定何とか合いそうだったからOKの連絡した!楽しみ」

こういうことになるんじゃないかと心配になるわけです。こんなんやられちゃうと非常にまずい。

「ただツイート数が多い」という、本来はまったく否のないことでも、関係性によっては非常に大きなリスクに捉えるということもあります。

また、「ツイートをする・消す・消したことをツイートする」という行動の頻度が高い場合もかなり近いです。

こちらも、「ストッパーがなく衝動的な行動を自らコントロールできない人」という印象になり、情報漏洩等諸々の観点からリスクがあると思われてしまう可能性があります。

おわりに

いかがだったでしょうか。

ザーッと列挙してきましたが、基本の考え方は以下だと思います。

・Twitterと社会生活は繋がっている
・社会生活でのNG行動を相手にイメージさせないことが大切
・情報量が少なくよりバイアスがかかりやすいから丁寧に

そして、もし信頼を下げてしまった場合にどうなるのか。

「基本的に誰もあなたを直接注意してくれない」のです。

特に社会的地位がある人にとってはなおさらです。誰にも何も言われず、無自覚にどんどん信頼を下げている現実があるかもしれません。

自覚を持つことは案外難しいです。もしアラートを上げてくれる人が周りにいたら、それは本当に感謝すべきことです。

適切なSNS利用って本当に難しくて、僕も全然できているなんて思っていませんが、これまでの経験から思っていることをまとめてみました。

信頼信頼うるさいねん!

そんなことばっか言ってたらTwitterがなんにも面白くなくなるやん!

そんな意見もあるかもしれません。

これはある意味では合っているとも思うのですが、とは言え過激であることがすべて面白いわけでは当然ないですよね。

それと同じように、クリーンであるからすべての面白さが損なわれるかと言われるとそんなことはないはずです。

クリーンでかつ面白ければ一番いいのです。

あくまで、社会生活と繋がるTwitterの使い方ということで理解していただければと思います。

非常に長文となりましたが、お読みいただきありがとうございました!

それではまた次の記事でお会いしましょう。

おつプレイド・ライゼスト!


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