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【東方如何月】番外編 第2回タッグマッチ大会優勝しました!!!

どうも。2日後に入試を控えてます花矢です。

ありがたいことに先日11/9にオンライン上で行われた第2回タッグマッチ大会で優勝させて頂きました!!嬉しい!!!

その大会のレポート(ほぼ感想)と使ったデッキについてつらつら書いていきます


大会概要

今回の大会のルールとしては

  • レートを参考に各チームのレートが同じくらいになるようにチームを組む

  • オープンルール、途中のデッキ変更不可

  • 各プレイヤーが1人1デッキずつ、1チームで2デッキになるように用意する。2デッキ内でカードの内容が被っていいのは3枚まで。

  • 2本先取。先に2人とも勝利したチームが、そのマッチでの勝利チームとなる。

という感じでした(一部大会ツイプラから引用)

やはりこのルール上1番気にしなければならない事が、オープンルールにおいての秘封倶楽部の存在ですね
相手の種族が分かっていると半永久的にアドを取れてしまう(多少の誇張)のでなんとか種族染めは避けたいところ、と真っ先に考えました
ここ最近の自分は秘封天狗をよく使ってるのですが、秘封天狗の弱点はミラーに弱い事と種族ハイランダー構築に弱いこと。ミラー対決は種族が限られているので秘封相手だとお互いにアドをとるのが必須。アドを損ねた方が負けという事になりかねません。
種族ハイランダーは単純に種族当たんないから無理ですね。後半になるにつれ割と当たることもあるけど
自分では使いたくないし、相手に使われてもまだマシなデッキは無いかと考えた先に出てきた救世主がこちら


なんともまぁ回避軸

⑪文霊夢自機のスペル無し軸です
安定した強さを誇ってくれたので、今回大会唯一の無敗三連勝を飾る事が出来ました。やったね
懸念していた秘封倶楽部に対しては、まぁ確定撃破貰ってもスペル無しならむしろアドになることも多いし、回避スペルはいずれも自分の数値を①まで下げるので効果が働かないと、メタれるなと思いました。
蓋を開ければオープンルールなのに秘封ゼロとね。まさかでした

また、チームで2勝すれば良い(1人1勝すれば良い)というルールでしたのでタッグを組んだ霊地さんに全幅の信頼を置いて「自分はまぁ1回までなら負けれる」と思いながら戦えました。
あとこれが一番大切な事ですがマッチング運が非常に良かった。自分はレート低い側だったんですが、レートの高い人を霊地さんが倒してくださって、レートの低い人同士の戦いをきっちり制することが出来たのが良かったです。


1戦目のハイライト

1戦目のお相手は「⑧紫自機妖怪単デッキ」
⑧紫の効果で高数値の弾幕を何度も打ってくるデッキです。つまり脳筋
ただ、こちらの自機の数値は⑪。通りません(笑)
弾幕が通らなくとも⑩幽香の数値上昇や確定撃破は脅威。めちゃくちゃ苦戦を強いられました。
しかも回避スペル全外し。相手の②こいし以外でスペル無しを1枚も回収出来ませんでした。
終盤の超大切な場面でプレミしてしまい負けたかと思ったんですがお相手さんもプレミ。プレミの回数が2-1で自分の方が少なかったので勝てました。ホンマに危なかった
トータルスコアも2-1で2勝しての勝利。
1戦目負けてしまった霊地さん(お相手はレート1位の新卒魔法使いさん。負けるのも仕方ない)の2戦目を見てる時は祈ることしかできなくてめちゃくちゃ不安でした。勝ってくれてありがとう!


2戦目のハイライト

2戦目のお相手は「⑧紫自機人間軸」。もこリザじゃないタイプのデッキでした
2戦目からは既に勝ちを収めている強いデッキ。相当警戒と集中をして挑みました。
勝敗を分けたポイントは自機の数値の高さですね。もう完全にこれ
チートでしょ自機の数値が⑪とか
⑫からの弾幕じゃ無ければ数値①にする回避スペル発動できますからねこれ
という訳で危なげなく勝利したような記憶が…ごめん1戦目が印象的過ぎてあやふやだ
お相手さんが「②こいしの効果使って…うわどれ戻しても嫌だな」と言っていたのは印象に残ってます
その時の捨て札が③⑦⑨⑩
⑩は単純に数値高いから嫌だし、他はスペルなしですが自機の効果や⑩宮出口の効果で使えるので回収されたくない。とこちらとしては何戻されても強い動きができるので②こいしが怖くなかったです。

3戦目(決勝)のハイライト

ガックガクに震えてました。決勝まで行ったの初めてだぜ?
緊張でプレミだけはしないように…といつも以上に長考しながら戦ってました。
お相手のデッキは「⑨霊夢自機ハイランダー」でした
終盤札が大量に採用されていてもはや序盤どれが出てくるのかわからんってなるタイプのデッキでしたがここで花矢さんの脳が覚醒。相手の⑩⑪⑫札の配置を全て看破できたんですよね(←!?!?)
そのお陰でとてつもなく有利に戦えました
なんか手に取るようにわかったんですよね。どこに高数値を置いているかが。
お相手のデッキに⑩リグルがいたので踏まないようにして、こちらは回避スペルで回収して…とやりたいことをしっかりと出来ました
また、お相手の終盤札の効果を⑪文霊夢の効果で実質無効化する事ができたので相手のデッキのコンセプトを破壊してしまいました。ごめんねRYO君

この試合、と言うよりもこの日1番の冴えてたプレイが⑫村紗をあえて踏みに行くというプレイ
アド差がついていましたが、効果を使われても自分の手札には捨てる札はある。それよりも⑫を処理する事でこちらの⑫妹紅を磐石なものにできる。使わずに耐えられてもアド差があるので有利盤面には変わらないというのに気が付けたのが偉かったですね(自画自賛)

霊地さんは先に試合を終えていて、勝利。このまま勝てると優勝…というプレッシャーはありましたがあんま感じなかったです。
結果は勝利。無事優勝を決めました

優勝決定後

優勝後は興奮と緊張で手がガックガクに震えてました。もうね、コップが持てないの。震えてるから上手く口に入らないしでホンマにやばかった。
優勝景品にキラカードがあるのは知ってましたが種類も決まってるものだと思ってたんですがまさかの選択可。決めてなかったし優勝するとも思えなかったのでまだ決めてません。


全体のまとめと感想

今回の大会は元は受験も近くて出る気は無かったんですが前日に主催のハラタカさんに「ちょっと1戦やろうや。自分が勝ったら大会出るわ。」とダル絡みした結果勝ってしまったので参加しました
使用したデッキ、実は当日に作ったデッキで1回も回した事がなかったんですよね。原型となるデッキは回したことありましたが対人戦で回したのは1回だけ。あとは1人回しなのでノーカウント
それでも強かった。デッキにクセがなくて扱いやすかったです。
全体を振り返ってもやはり

  • 霊地さんと組めた事

  • 2戦目以降プレミがほぼ無かったこと

このふたつが大きいと思います。
信頼をおける味方、これ大事。
プレミが少ない。これ大事。聞いてるかゴヤ君

とまぁこんな感じですね。はい

書き足りない感はありますがひとまずこの辺にしておきます。
またなんか思いついたら更新して書き足すか、新しいnote出すかしますわ
もうこれを書いている時点で深夜の3時半。眠たいんだわ頭回らないんだわ。







ここまで読んでいただきありがとうございました
公募推薦が落ち着いたらまたデッキ紹介1つくらい書こうかねぇ
それでは!また別のnoteでお会いしましょう!
#東方如何月

※今回このnoteを書く上で対戦相手様のデッキを掲載する許可を取っていないため載せてません。気になる方は東方如何月公式discord(https://discord.gg/UakXghsU)の「大会・イベント告知」の欄にあります。


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