推しのカムバが年1回だと悲しいファンのカムバ活動・アルバム感想(NU'EST The 2nd Album 『Romanticize』より)-後編-
昨日ネット番組(?)で久しぶりにNU'ESTのライブステージを見れて嬉しい、ch0ahaeです。
私の推しグループ『NU'EST』のアルバムやカムバ活動の感想記事後編です!!
後編はアルバムのソロ曲5曲の感想について!!
(前編・中編は下記にて↓)
ソロ曲全体の感想
『個性爆発☆』 ソロ曲を聴いてまず出てきた言葉でした。彼らの長所は声質等のバランスの良さですが、ソロで聴いてみると改めて各メンバーに個性があることがわかりました。各メンバーの表現(の仕方?)が全体曲とは違っていて、メンバーのカラーが楽曲にも出ているのも面白いです。既存のイメージも残しつつも新しい一面を見れたような不思議な感覚を覚えました。つまりは、個性爆発で楽しい!! 各楽曲のことはそれぞれ紹介していきます!!
また、私はアルバムを聴いている内に、これはライブのソロステージのセットリストとして完成しているのでは?と感じて色々妄想をしてました。なので、個人的なソロステージ構成を考えましたのであわせて発表していきます(?) 皆さんも一緒に曲を聴きながらぜひ想像してみてください。 ちなみに私の妄想ライブ会場は東京ドームです←夢は大きく持ちたい!
各曲について次の項目にまとめて紹介・感想を書きます。
<感想>
…各楽曲の感想・お気に入りポイントをご紹介
<妄想ソロステージ>
…私の私利私欲がつまった妄想ソロステージの説明←
<ch0ahaeからのおすすめ>
…この曲が好きなあなたには独断と偏見でこの曲をおすすめします!!w
6. 『EARPHONE』
<感想>
これは癒される…ミニョンの歌声の魅力を全て詰め込んだような曲。優しくて包み込むような歌声を活かしたバラード。生きている限りどんな人もそうですが、1人の時間を作ることはとても大切です。芸能人という職業にいることで常に周りからの声を気にしないといけない彼にとってはその方法がイヤフォンをして音楽を聞くことで、歌が大好きなミニョンの気持ちや姿がそのまま反映された、彼の誠実さを感じられる曲だと思います。
<妄想ソロステージ>
イントロで青からオレンジに変わる夕方の空を写した正面ステージの映像が流れて、正面ステージにミニョン(白系シャツ衣装)のが登場する。2番頃から花道を歩いてセンターステージに向かっていく。それにあわせて空の色が変わり、センターステージで歌う頃には夜の星が見えるようになる。アウトロにあわせてそのまま暗転していく…
<ch0ahaeからのおすすめ>
ミニョンソロ曲『Universe(Acoustic Ver.)』
全体曲『a song for you』
7. 『NEED IT』
<感想>
歌上手すぎて…ベクホかっこよすぎ…今までのNU'ESTにはなかった曲調。1番を聞くだけで彼だからこそ歌える曲だとわかります。AメロBメロサビと一曲の中で色々な歌声が聴こえてくるのでソロ曲ではないみたい。歌詞は楽曲制作を担当している彼だからこそ書ける、ものづくりに対する苦痛と幸福を描いていて、ベクホが楽曲制作に関してプライドを持って楽しんで作っていることが伝わってきます。生歌で絶対聴きたい。
<妄想ソロステージ>
真っ暗のところに月の映像が流れて、そのままイントロが流れて歌と共に正面ステージのベクホ(グレー系衣装)にスポットライト。そのまま大きい演出はなくスモーク多めのセンターステージでベクホがひたすら熱唱。だんだん空が明るくなってラストは夜明け前になる。
<ch0ahaeからのおすすめ>
ベクホソロ曲『Thanksful For You』
全体曲『MOON DANCE』
8. 『DOOM DOOM』
<感想>
セクシーでかっこいい…ライブで「DOOM DOOM DOOM DOOM」したい!!
JRは元々歌が苦手だと本人も言っていましたが全体曲でも歌パートが増えて努力が伝わってくる。この楽曲は強めだけど余白がある曲なので特徴的な歌声を残しつつセクシーに決めてて、より良い曲になっていると思いました。歌詞でも書いてある通り、新しいことに挑戦しようとする彼の姿勢がまさしく現れていて素晴らしいと思いました。ダンスパフォーマンスも見たい!!
<妄想ソロステージ>
イントロで夜明けから次の夜まで早回しの映像が流れる。そしてセンターステージにバキバキの照明からのJR登場(衣装は透け感強めの黒色系)。センターステージでひたすらダンサー達と一緒にバキバキに踊って歌う。ラストは曲にあわせて暗転…
<ch0ahaeからのおすすめ>
JRパフォーマンス『JR's Performance』※
全体曲『Help me』
9. 『ROCKET ROCKET』
<感想>
好きにジャンプして踊りたくなる!! ライブでレンが歌って踊ってる姿が想像できるし、絶対みんなで盛り上がること間違いなし!! レンが「これがぼくなんだ」と歌いながら、より高い場所を目指して「もう僕を目覚めさせて」と叫ぶのがかっこいい。何かと目立つレンは傷つけられることが多いけど、そこを乗り越えて本来の明るくてみんなを楽しませたいエンターテイナーの部分を、この曲で爆発させてくれていると思いました。
<妄想ソロステージ>
暗転後すぐに正面ステージ明るくなりレンの歌。歌いながらせりで上がって登場するレン(シルバー系のきらきら衣装)。そこからダンスしながら歌っていく。2番終わりからセンターステージに移動してラストサビには特効(火柱)付きで全員で盛り上がる。
<ch0ahaeからのおすすめ>
レンソロステージ『Beautiful ghost』※
全体曲『SHADOW』(NU'EST ver.)
10. 『I'M NOT(않아)』
<感想>
歌詞を知らずに聴いて思ったのが「こんなに素敵な歌をありがとう」でした。アロンの歌声が綺麗すぎて、ラストサビは鳥肌がたった。そして、歌詞を知って本当に「ありがとう」と泣きながら聴きました。「今が好きだから 辛くないよ 永遠にこのままなら 僕を隠しても大丈夫だよ」と自分自身に語りかけ慰めてた彼は最後に「辛くならいで」と他者にも目線を向けるようになります。「今が好きで永遠にこのままがいいけど時間は流れていく。だからこそ、美しい記憶になるように今この瞬間に僕らの名前を刻んでいこう」と、辛くて悩んでいる人達の背中を押す素敵な歌になっています。
NU'ESTのメンバーの中でもアロンは特殊なメンバーです。アメリカ出身・母国語が英語・自分が最年長かつ他4人全員同い年・練習生期間が短い・高学歴等、他のメンバーとは元々の環境が違います。だから、このままアイドル・芸能人を続けていけるのか、たくさん悩んでいた(いる)んだと思います。自主制作番組でも過去に辞めたいと伝えようとしたのをメンバーが止めて、僕らについてきてくれればいいからと話をしたと言ってます。そういう話を聞くとアロンや他のメンバーが誰1人も欠けずにここまでやってきたNU'ESTという存在が奇跡な存在だと感じるとともに、歌のように、永遠には続かないこの瞬間を後悔しないように刻んでいこうと思いました。
<妄想ソロステージ>
これまでのNU'ESTやアロンの映像を正面ステージに流してからイントロ。椅子に座ってアロン(青系シャツの衣装)がしっとりと歌う。ラストサビ前で過去写真を交えつつ深夜の空から朝焼けに映像が変わっていく。そして、立ち上がってラストサビ歌うアロン…(泣)
<ch0ahaeからのおすすめ>
アロンソロステージ『Call me back (English ver.)』※
全体曲『Must』
アルバム全体の感想・まとめ
全体曲の感想でも書いた通り様々なジャンルを全体曲でもソロ曲でも扱っていて聴いていて飽きがこないアルバムでした。ジャンルがバラバラでも曲の流れが音楽的に途切れている訳ではなく、ロマンをテーマとした歌詞も含めて、一つのアルバムとして繋がっているように感じられました。そして、全く新しいNU'ESTという訳ではなく、新しい一面を見せつつも今まで積み重ねてきたNU'ESTというグループを感じることもできました。
また、散々妄想も書き散らしたソロ曲も、曲調や歌詞が違っても繋がっていると感じられるのは、制作者のこだわりや熱意によるものだと思うので、改めて素晴らしいアルバムだと感じました。
そして、7年ぶり(実質初)のオリジナルフルアルバムを出してくれて嬉しかったし、そういうアルバムがリリースできる環境に彼らがたどり着けたことにも感謝したいと思いました。
これだけ素晴らしい作品を作ったNU'ESTの次のアルバムを聴きたい!!と思うのですが、最近レンがミュージカルの出演(しかも主演!!おめでたい)を公式発表し、現在休養中のアロン(※)を除いたメンバー4人全員が個人活動(ドラマ等)が活発化しているため、おそらく年内カムバは厳しいと思われます…いや、ミニョンのドラマが12月放送予定、JRのドラマは下半期放送予定なので、上手く間に入ればいけるか…? でも無理して体調崩してほしくはないからなぁ。
NU'ESTがメンバー5人でNU'ESTとして存在していること、少ない数でもアルバムをリリースしていること、それがどれだけ大変なのか最近のグループ解散や事務所退所などで改めて感じているので、今この瞬間、彼らを応援できる私は幸せなんですよね。だから、彼らがNU'ESTとして存在する限りどんな状況も楽しみたいと思います!!
ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。
彼らが次カムバックするまでに色々記事更新していこうと思います!!
では、またのご機会に!!!
※『UNBOXING』はNU'EST各メンバーがソロライブステージを披露したコンテンツ。全編はVLIVEにて販売中。
※6/30更新 休養していたアロンが活動再開を発表しました!! やったー!!
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