カナダ人はCBCよりもNetflixやYouTubeを優先的に選択している
カナダ人はドキュメンタリーを見るのに、CBCよりもNetflixやYouTubeに頼る傾向がずっと強いことが、政府の調査で明らかになった。
Blacklock's Reporterによると、Canadian's Awareness and Perception of the NFB (National Film Board)と題したCanadian Heritageの調査によると、ドキュメンタリー鑑賞を公共放送に頼っていると答えたカナダ人はわずか2%であったという。
25%の人がNetflixをドキュメンタリーの視聴先として選び、12%の人がYouTubeを選びました。Amazon PrimeとDisneyは、それぞれ4%の回答者に好まれています。
National Film Board自体も、NFBのコンテンツをストリームするためにウェブや携帯のアプリケーションを使用したと答えた回答者はわずか2%で、スコアは低いものでした。
また、より多くのカナダ人が、アニメやドキュメンタリー映画のソースとして、CBC(9%)よりも、Disney(37%)、Pixar(17%)、National Geographic(11%)を自発的に挙げる可能性が高いことがわかりました。
NFBを認知しているかという質問には、39%が否定的な回答をした。一方、47%が「間違いなく知っている」と回答し、15%が「聞き覚えがある」と回答した、公共映画とデジタルメディアのプロデューサーである。
「前回の調査結果と比較すると、NFBを聞いたことがあると答えた人は少なく(2017年の70%に対し61%)、聞いたことがないと答えた人は多かった(2017年の30%に対し36%)」とスタッフは書いています。
NFBを好ましくないとする人の42%は、作品に不満があり、9%は政府資金であることを問題視していました。
「否定的な意見の中には、作品がカナダ人の生活のある側面しか反映していないこと、NFBが作品に独自の議題を押し付けること、作品がニッチすぎること、公金を使うのは必ずしも良い方法ではないことなどが挙げられている」と調査結果は読み取れる。
自由党政権は現在、インターネットを規制し、カナダのコンテンツをオンラインユーザーに普及させようとするいくつかの法案を推進している。
法案C-11は最近上院に到着したが、批評家たちは表現の自由への懸念を理由に、政府がこの法案を撤回するよう求めている。