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オタワは、連邦機関の盗難・不正行為により120万ドルを償却した。

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トルドー政府は、連邦政府機関の間で盗難や紛失が横行しているため、120万ドルの納税者資産を償却しました。

Blacklock's Reporterによると、Inquiry Of Ministryによると、2018年4月1日以降、政府は合計1,210,893ドルの資産の紛失・盗難を記録しているとのことです。

このうち、パークス・カナダ内の「取得カードや旅行カードの不正・不当使用」で盗まれた現金は15万3,666ドルだった。また、納税者のクレジットカードを不正に使用する事件が65件、金額にして3ドルから2000ドルの小額の窃盗が15件発生しています。

不正行為や窃盗の結果、何人の連邦職員が解雇されたか、刑事告発されたかは不明です。

「公務員は、公的資金を適切、効果的、効率的に使用するよう努めなければならない」と財務省の「公務員の価値と倫理規定」には書かれている。

その他の詐欺事件としては、カナダプレーリー経済開発省による地域救済・復興基金を通じた17種類の請求の結果、62万3938ドルもの金額が盗まれたことが挙げられます。

一方、外務省は、盗まれたワイン131ドルや、海外派遣中の「緊急用現金小包」19,807ドルの盗難など、112,926ドルの損失を帳消しにしています。

外務省が報告した最大の損失は、海外のアルジェリアで発生し、外交官が実際には寄付であることに気づかず、ある団体に8万2902ドルを送ったと報告されました。

「2017年、アルジェのミッションは、まもなく建設される学校の座席を予約するために、アメリカン・インターナショナル・スクールの友人たちに支払いを行った 」と、調査書は書いています。「残念ながらアメリカンスクールの見解では、この支払いは寄付であり、払い戻しは意図されていない。」

海外滞在中のその他の窃盗には、昨年のアフガニスタンからの撤退の際に「カブールのミッションの閉鎖中に勘定されなかった小口現金から」盗まれた145ドルが含まれている。

また、外務省の職員から2273ドル相当のパスポートが盗まれたほか、「電子メール詐欺 」による3435ドルの損失も報告されている。


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