19人の消防士がワクチン義務化をめぐりカルガリーを3800万ドルで提訴
カルガリー市のワクチン義務化が彼らの人権を侵害しているとして、20人近い消防士がカルガリー消防署を相手取って裁判を起こしている。
LifeSiteNewsによると、ワクチンを接種していない19人の消防士が3800万ドルの損害賠償を要求している。
「このような義務化には、何か専制的なものがある。しかし、私たちにできることは、消防署長、政治家、市役所の責任者などの責任を追及することです。」と、この訴訟を率いるスティーブン・ダバフさんは言う。
20年間、消防士として働いてきたダバフは、2021年12月8日に退職を余儀なくされた。
アルバータ州クィーンズベンチ裁判所に提出された請求書には、精神的ストレスと憲章違反、刑法違反に対する200万ドルの損害賠償の詳細が記されています。
「市は、忠実な職員に雇用の必要条件として実験的な注射を強制することによって、カナダ刑法第217条第1項に反して職員の身体的危害を防ぐために合理的な措置をとるという法的義務に違反した 」と訴えは書かれている。
「原告は、精神的苦痛、不安、特に尊厳と自尊心の傷害など、測定可能な損害を被っています。したがって、原告は、市が彼らの雇用を停止した方法によって、重大な人権と憲章の違反から生じる懲罰的加重損害賠償の請求を含む、多額の損害賠償を受ける権利があります」 と述べています。
2021年10月、カルガリー市によってワクチン接種の義務化が導入されました。市の職員は全員、ワクチン接種の証明書を提示するか、頻繁に検査を受けるか、医学的に認められた免除を提供することが義務付けられた。
「法律では、たとえ裁判所によって支持されていなくても、私たちにはこれらの権利（カナダ憲章による接種拒否の権利）があるとされています 」とダバフは語った。
「私にとっては、このような政治的、イデオロギー的な強制に対抗するために、あらゆる手段を用いることです。...これらの薬、あるいはそれらが何と呼ばれようとも、安全ではなく、効果もありませんでした。」
弁護士のレイトン・グレイは、現在このグループの代表を務めている。カルガリー市は、この問題が現在裁判中であることを理由に、コメントする機会を辞退した。
「カルガリー市は、ワクチンの義務化を通じて、宗教を理由に労働者を差別し、医療上の選択を恣意的に差別して、労働者の人権を侵害しました。」 グレイはLifeSiteNewsに語りました。
「私たちは、これ（ジャブ委任）が憲章にあるように彼らの人権を侵害しているという宣言を裁判所に求めています。 私たちは、これらのワクチン義務化が、権利の侵害であることを裁判所に認めてもらうよう求めています。」
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