トルドー氏、銃乱射事件増加の原因はハーパー政権にあると非難

元記事はこちらから/Click here to read the original article.

ジャスティン・トルドー首相は木曜日、トロントのラプターズのイベントを利用して、保守党に対する党派的な攻撃を開始し、銃暴力の増加をスティーブン・ハーパー前首相の政権のせいだと非難しました。

トルドー氏は、トロントで開催されたOVOアスレチック・センターの発表会で、トロント・ラプターズのマサイ・ウジリ会長とともに短いスピーチを行った。

トルドー氏はスピーチの中で、暴力犯罪に関する恐怖を煽ったとされる「保守党の政治家」を何度も揶揄しました。

Yesterday PM @JustinTrudeau used a @Raptors event to launch partisan attacks against the @CPC_HQ and the Harper government for his failures in preventing a surge of gun violence. pic.twitter.com/bJSgM9z42A

— Cosmin Dzsurdzsa 🇷🇴 (@cosminDZS) June 2, 2023

「保守党の政治家は、暴力犯罪に対する恐怖心を煽ることに多くの時間を費やしているが、犯罪を減らし、犠牲者を減らすための対策には一貫して反対してきた。」

「保守党の政治家たちは、今日に至るまで銃ロビーと癒着しているが、責任あるリーダーシップが必要なため、わが国政府は今後も歩み続けるだろう。」

ハーパーは約8年間、首相を務めていない。

トロントのような大都市では、ここ数年、銃犯罪の発生が急増している。トロント警察サービスのデータによると、2022年には銃撃と銃器放出の総件数が22.1％増加した。

昨年、同市では合計166件の事件が発生し、64人が死傷した。

トルドーは、カナダ全土でこの問題に対する意識を高めるため、金曜日に「銃暴力に反対する最初のナショナルデー」を制定しました。

ソーシャルメディア上では、銃器の権利に関するカナダ連合のスポークスマンであるTracey Wilson氏が、銃暴力に対するアプローチが失敗していると政府を非難しています。

「カナダでは、暴力犯罪が32％増加し、ギャングによる殺人が92％増加し、回転ドアの法制度が自由党の政策のおかげで暴力的な常習犯を再び路上に吐き出し、麻薬が水のように流れています」とWilsonは述べた。

「これは、この国の歴史上、最悪の、最も効果的でない、損害を与える、無価値な政府であることの完璧な例である。」