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「Victory Loves Preparation」



今回ブログを担当するのは
ラッパーのGADOROと同じクソ田舎の宮崎県高鍋町出身の瀧口陸斗(宮崎日大)です。

人生で初めてブログというものを書くので拙い文章かとは思いますが、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

自分はゴールキーパーというポジションを小学校4年生から続けていますが、性格は捻くれているし、すぐ調子にのるタイプでキーパーに大切な安定感がないので、監督やコーチからしたら信頼しきれず使いにくいのだろうなと分かっています。

大学3年の時に、あるコーチに言われたことは「お前の良い時のプレーが100点だとしても悪い時が30点だから、良い時のプレーが70点でも悪い時が50点の選手を使う」と言われました。

良い時は、ロングパスもミドルパスも面白いくらい通るし、シュートも決められる気がしないくらい止められます。しかし、悪い時は失点につながるパスミスや判断ミスをしたり、普通なら止められるであろうシュートも入ってしまいます。

これが90分の試合の中で、良かったのに急に悪くなることがあるのでもっと使いにくいのだろうなと感じています。

しかし、2年、3年と社会人リーグでほぼ全ての試合にフルで自分を使ってくれる監督のカテゴリーに所属しました。

その監督と出会えたことは大学サッカーを続けて良かったなと思う1つです。関東2部社会人リーグの参入戦を含め多くの試合経験を積ませてもらい、普段の生活、練習から多くのことを教わりました。

ラストシーズンもその監督の元、関東2部昇格を目標に頑張ろうと思っていましたが、監督は体調が優れず部を離れることになりました。

そんな中で、オフシーズンはBチームでプレーし、シーズン前に下のカテゴリーに落とされました。正直納得はいきませんでしたが、同じカテゴリーの選手から「今年も一緒にやれてうれしい」と言われ、このメンバーで頑張ろうと思いました。

他にも自分のことを認めてくれて声をかけてくれる後輩や同級生がいます。また、高校のコーチにも「プロにならないかな」と自分に期待してくれている人がいました。

卒業後もサッカーを続けるという選択肢は消えていないので最後まで自分のやってきたことを信じ、認めてくれたり、期待してくれる人、ここまでサッカーを続けさせてくれている親のためにラストシーズン、リーグ優勝し、リーグ昇格に貢献したいと考えています。

自分のプレーでチームを勝たせられる信頼されるゴールキーパーになります。

ここまで読んでくださった皆さんに
自分の好きな言葉を送りたいと思います。

「失敗したら自分の責任
 成功したら周りの人や環境のおかげ」

言葉のとおりに考えることができれば人として大きく成長していけると思います。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからの中央学院大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。

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