「時間」
今回部員ブログを務めさせて頂く
中央学院大学サッカー部4年
蠣崎孝祥(北海高校)です。
人生で初めてブログというものに挑戦するので拙い文章かとは思いますが、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。
今回何を書こうかと考えた時に、真っ先に思いついたのが「時間」というテーマについてです。
「時は金なり」「時は得難く失い易し」
他にも時間に関することわざがあり、皆さんは一度は耳にしたことがあると思います。
「時間はお金と同じように大切・好機はなかなか巡ってこないもので例え来たとしても油断すればすぐに去ってしまう」
ただ実際に、「時間」について考える機会は多くないと思います。
私自身、今まで21年間生きていた中で、
「時間」の認識について変化したのは、ここ最近です。
きっかけは、とあるセミナーに足を運んだことです。そこでは、世の中でいう成功者と呼ばれる人の話を直接聞くことができました。
「なりたい自分になるために
どんな行動をしてるか」
将来の夢・何の仕事をするか
サッカー・学業・バイト
就活の年であり、学生として過ごす期間も残り1年を切っている中で、自分の描いた理想を実現するための時間配分ができているか。
もちろんこの1年が全てというわけではないが、それを踏まえても、話を聞く中で、全く何もできていないと感じた。
夢・目標があるがそこに対して
理想を描くだけで何もできてない。
部活動のサッカーでさえ、
結果を残せていない。
十数年間続けているサッカーが
今年で最後になるかもしれない
だからこそ「時間」の使い方が重要になる。
就職活動や夢のことも日常からどうしたいかを具体的にイメージすることがこの先につながる。
ラストシーズンであるサッカーに関して言えば、短い練習時間の中でどれだけ質を上げれるか、何を伸ばすべきか、最終学年として責任を持った行動を常にしなくてはいけない。
「主体性」「自主性」× 「時間」
ある程度決められていることを率先して行う自主性と何も決まっていない状態から何をすべきかを自ら考えて行動する主体性、この2つを効率的に時間を使うことができるようになれば、最短かつ効率的に成長につながる。もちろん、そんなこんなことを完璧にやることは難しいし、不可能に近いと思う。
自分1人で生きているわけでもないし、部活においてもチームスポーツである以上、自分以外の人間がいて、それぞれの考えや捉え方がある。ただ、こういった考え方を理解して取り組もうとすることで、成功につながるかもしれないし、失敗したとしてもプラスに働くと思う。
なぜなら、「考える・行動する」を限られた「時間」の中で試行錯誤しているから。
例えば、「将来お金持ちになりたい」といっている人間が、お金を稼ぐ方法を知らなければ到底なることはできないし、ただ、なりたいだけでは無理がある。本気でなりたいと思うなら、お金を作り出すサイクルを確立する・知識を身に付ける・お金持ちの考えを聞くなど、毎日の中で何をするかで動くと思う。
これはあくまで、私の考えであって違うと思う人もいるかもしれないが、少なくとも「時間」のコントロールができるようになることは、マイナスになることはないと思う。
でも、その「時間」をうまく使えるようになるには「考える・行動する」は欠かすことのできない要素であると思う。
少し話がそれましたが、ラストシーズンのサッカーの中で今から、急激に上達することは正直言って難しいことであると思う。でも、少しずつ積み上げていくことはできるし、長所を伸ばす、短所を少しでも消す、基礎的なことを積む、他にもやれることは数多くある中で、優先順位をつけて「時間」を使うべきだ。それが終わりの時に「結果」として出すことができれば意味があるし、もし仮にできなくても、挑戦してきたことは次に繋がる。
長々と文章を書いてしまいましたが、
結論として
「時間は有限だからこそ、
使い方次第で大きく変化する」
私は、この考えを持ってラストシーズンを
しっかりと締め括れるように、
応援してくれる人たちに感謝を忘れずに、
最高な仲間、指導者と「結果」を残す。
最後まで読んでいただきありがとうございました。初ブログということで、伝えたいことをうまくまとめられてない部分があるとは思います。笑
人それぞれ様々な考え方がある中で、私の考えが少しでも伝われば幸いです。
まだ書きたいことがたくさんありますがまた何か機会があれば自分の考えを書けたらなと思います。
そして今後の中央学院大学サッカー部の活動にたくさんのご声援をよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?