「チャンスを掴む」
今回部員ブログを担当する上岡勇輝(武南高等学校)です。
特技はサッカーボールはもちろんほうきやカラーコーンなどを頭に乗せてバランスを取ることです。
よろしくお願いします。
「チャンスは自分で掴むもの」
これは僕のこれまでのサッカー人生で1番大事だと思った言葉です。
僕が高校の時トップチームで試合に出るようになったのは3年になってからです。
それまでは試合に関わるどころか170人いた部員の中でスタッフに覚えられてすらなかったと思います。
そう感じたのは、アピールすることができる唯一の練習でどんなに良いプレーをしても特に褒められたことがなかったからです。
なので自分の存在を覚えてもらおうと、テスト期間で休みになるところを先生に志願し、トップチームの練習参加させてもらうことにしました。
これが2年の夏前でした。
最初は練習の空気が悪くなるほどトップのスピード感や技術についていけず、恥ずかしい思いをしましたが、自分なりに必死に食らいついていきました。
そこからやっとチャンスをもらい、助っ人として選手権メンバーと練習をすることができるようになったのです。努力が報われたようで最高に楽しかったし嬉しかったです。
自分でも上達していくのを感じ、3年になって初めてトップの試合に出たときは自分の体の軽さにおどろきました。
選手権では県ベスト8で敗れたものの、90分ピッチで戦い抜いた事で自分の高校サッカーは後悔せずに終われました。
この経験から「チャンスは自分で掴むもの」というのを学びましたが、これは試合中にも言えることだと思います。
サッカーは点を取らなければ勝てないです。
ゴールを取るために、たくさんのチャンスを作り、それを掴みにいきます。
チャンスは待っててもやってこない、自分で掴みに行く。
そして、それを掴むには日々の練習の積み重ねはもちろん、努力と諦めない気持ちが大切だと思います。
今年はサッカーを本気でやる最後の年なので、去年果たせなかった関東2部リーグに上がれるチャンスを掴むために日々の練習に励み、みんなと笑って終わりたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
中央学院大学サッカー部の応援よろしくお願いします。
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