「未来を拓く」
今回部員ブログを務めさせてもらいます。中央学院大学4年谷本理基(静岡学園高校)です。
簡単に自己紹介します!
静岡県出身 サウナーです。
最近ハマってることは、サントス時代のネイマールを見る事ですかね、いつ見ても衝撃です。
サウナで良いところがあれば教えて下さい(笑)
自分の思いを口に出すことが、あまり得意ではないですが、せっかくの機会でもあるので、素直な思いを綴らせて頂きます。最後まで見ていただけたら幸いです。
2021年11月関東2部参入戦で敗北。
目標だった関東2部リーグへの挑戦権を失った。
自分は家で祈ることしかできなかった。
改めて実力不足だと痛感した。
あの悔しさは今でも忘れられない。
4年生が引退し、新チームの活動が開始した後、
サッカーで幸せだなと感じる瞬間って何だろうと考えた。
約15年間、自分さえ這い上がれれば良いと思ってサッカーに打ち込んできた。
そのために必要だったのが、ゴールを決め続けること。その結果、プレーヤーとしての価値を高まっていくことが幸せなのかなとずっと思っていた。
しかし、4年間という限られた時間で、1つの目標に向かい、努力できるのが大学の魅力であるにも関わらず、ラスト1年を残し、ゴールを決めて、自分に浸ることが、小っぽけだなと心に抱き始めたからである。
その思いの中、下のカテゴリーに所属している仲間や後輩と会話をすると、必ず言うことは
「TOPの一員として戦いたい、関東リーグでサッカーをしたい」と言っていた。
3年間ほとんどTOPチームの公式戦に関わることができなかった、もどかしい自分を見ている気がした。
そこでTOPチームの立ち位置というのは、自分の価値を高めるだけの場所ではなく、体育会サッカー部全体の顔であり、全ての思いを背負っていることを改めて理解することができた。
それを機に、たどり着けなかった目標の舞台に挑戦する権利を後輩たちに残してあげることが、学生サッカーラスト、自分にとって、幸せと感じる瞬間だ!と強く思った。
それ以降、ゴールに対してより貪欲になれた気がするし、ゴールを決めることが仕事の自分が1番、結果にこだわらないといけない責任感が芽生えた。
自分がゴールという結果でチームを救い、中院の未来を拓くことができる。
とてもワクワクする。
その一方で、昇格を達成できなければ、自分が戦犯になるだろう。
しかし、そのプレッシャーのおかげで毎日がセレクションのような気持ちでサッカーに取り組めている。
とても楽しいし、充実している。
この仲間と必ず昇格という目標を果たしたい。
そして、これまでのサッカー人生で1番の幸せな瞬間を味わいたい。
自分ならできると信じています。
最後に、出会えた仲間のためにもピッチで表現するので、注目してて下さい!
また、中央学院大学体育会サッカー部員は激アツで火傷するぐらい最高な集団なので、注目してほしいです!!
読んでくれてありがとうございました。
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