「今年こそは」
今回、部員ブログを担当する4年の宮本智 (保善高校)です。
出身はなんと、ディズニーがある浦安です!
結構、理基に浦安のこと馬鹿されますが、きっと羨ましいんでしょうね(笑)
そんなことはさておき、ラストシーズンということもあり、自分の想いを書いていきたいと思います!
下手くそな文章ですが、見てもらえると嬉しいです。では、やっていきます!
まず、入学前の新入生合宿で同期の経歴に驚いたことを今でも鮮明に覚えています。
選手権出た人、強豪校、J出身の人など、その他色々。みんなの当たり前が自分にとっての当たり前じゃなかった。
正直、この中でやっていけんのか、なんなら1年間試合に出れずに終わるんだろうなと思っていました。実際、1年の時はIBに所属していて、ほぼ1年だけのカテゴリーでIリーグの後期残り3試合までは全てメン外だった。後期の3試合に絡めただけでも、入学当初に思い描いていた自分よりは遥かに良かった。
有意義な1年を過ごせたなと思っていたら、オフシーズンにTOPに上がることができた。
嬉しい誤算だった。
おそらく1、2ヶ月しかTOPにはいなかった。何もできない、悔しさや下手すぎる自分に腹が立ったり、自分の意識の低さを痛感した。このタイミングで上がったことで色んな感情や収穫、意識の変化があったのは間違いない。
意識高い、上手い仲間とプレーする楽しさ。
強い相手と戦える喜び。
翔吾くんという大きな壁。
多くの気づきがあったから、TOPにこだわる、TOPのスタメンで試合に出るという目標ができました。去年はTOPでプレーする期間が1年の時よりもありましたが、スタートで出たのはエリース東京との練習試合の1度しかない。
TOPにいても、試合になかなか絡めなかった。
その度に、もっと強くなろう、上手くなろう、次は見返そうと思って頑張ってきたつもりです。でも、それって多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思う。試合に出てる、出ていないに関わらず、誰もが様々な形で悔しさをバネにして頑張っているのだと思います。
もっと言えば、サッカーやっている人に限らず、全ての人にあるものだと思う。
頑張ってない人は、淘汰されるだけ。
では、みんな頑張っている中で、周りと差をつけるにはどうすればよいでしょうか。
人によって違いますが、僕はこう思います。
努力の質を上げること
こんなことを言っている自分ですが、これまでの3年間の中で、質を高く保てた時もあれば、継続できない時もありました。
それがとても心残りですし、現状IAでは途中出場、TOPチームにいないという現実に繋がっていると思います。
幸いにも、TOPで出てる仲間の努力の様子を見ることもできるし、フィジカルなどの面でも豊富な知識を持っている仲間が沢山います。
試合映像も毎試合撮って共有されるので、自分の課題を抽出しやすい環境があるし、人工芝もも張り替えて何もかもが整っている。
質を上げる環境がすぐそこにある。
やるか、やらないかは自分次第。
やればできる。
今年こそは、TOPで出る。
TOPチームのスタメンとしてピッチに立つ、「その日」が来るのを信じて。
ご一読いただきありがとうございました!