Blender~ビューポート表示は軽く~
VRayのProxyのようにレンダリングするときだけ本番素材を使用して
いつも見るビューポートは軽くしてPCの操作を快適にやりたいので
ないのかなぁ?と調べていたら良さげなものを発見。
「Lodify」
上記のサイトに飛んでダウンロードしたあとで
zipを回答して.py形式を選んで
Addonをインストールすると使えるようになります。
【使い方①】
Blenderを立ち上げて、OBJを読み込みました。
「Ctrl+C → CTrl+V」でも「Shift+Dした後→X押して移動」でもいいので
オブジェクトを複製します。
【使い方②】
複製したオブジェクトをビューポートで表示用にしたいので
ポリゴンを減らします。
モディファイアのDecimateを付けます。
Ratioの数値を低くすると、ポリゴン数を減らすことができます。
いい感じにポリゴンを減らせたら
(Face Count 133 とカ数値が出ているのでそれを見て判断)
このモディファイアを適応したいのでApply押します。
押すことでモディファイアとしては消えますが
オブジェクトとしては確定します。
(確定させないと元のオブジェクトのままという認識になってしまうので
Applyさせないといけません)
【使い方③】
複製したオブジェクト(さきほどDecimateをApplyしたオブジェクト)を
非表示にし、最初に読み込んだオブジェクトをさわります。
下図のアイコンタブをさわると、Level of Detail という箇所があります。
これはAddon「Lodify」を入れたことで出来た項目になります。
プラスマークを2回押すと、項目が2つ現れます。
上の項目に「最初に読み込んだオブジェクト」
下の項目に「ポリゴンを減らしたオブジェクト」を入れます。
入れ方は、スポイトマークを押したあとで
各オブジェクトをクリックすることで出来ます。
それか下記のアイコンを押せば、オブジェクト名が出てくるので
クリックすれば出来ます。
登録したあとで、表示アイコンを下図のようにしました。
ビューポートでみるやつはポリゴン減らしたもので
レンダリングは本番用オブジェクトで。
いやー面白いです☆
また検証したら共有化します。良かったら下の💛押してください。
励みになります☆引き続きよろしくお願いいたします!
追記
もし複製したオブジェクトがapplyできない場合は
オブジェクトがリンク複製になっているとできないので
下図のところにいって、数値をクリックすると
リンク解除されて、オリジナルメッシュになります。
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