学マス、関係性の深化を期待して!
夜の帳が下りかけても清夏はまだPと一緒にいたかった。そのためインスタ映えするにはテーマ性が必要と称して、夏の思い出作りの締めをねだるのである。
Pはこれに応えるために清夏をひとけの少ない河原に連れて行く。清夏はひと夏の思い出として処女を捧げるかもしれないとウキウキになる。
初めての場所が青姦になるかもしれないとドキドキしていた清夏だが、Pと共に訪れた場所は蛍の生息地であったというオチ。
夏の夜に蛍の多く飛びちがいたるのも趣深い的な感じ。こうして夏の夜の情緒を楽しんだ清夏はインスタにアップするのをやめる。その理由をPが問うと、最初は建前を述べる清夏だがすぐに本意を白状し、二人だけの思い出にしたいと告白する。そして来年の夏も一緒に見たいなと関係性の深化を期待してエンドとなる。
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