吉祥寺界隈ぶらぶら
先週は、関西から友達親子がやってきた。
友達とは5年ぶりくらいの再会になるだろうか。
娘たちにはいつから会っていなかったのかわからないくらい昔。
素敵なレディになっていた。若いって眩しいねぇ。
うわっ、眩しい💖
この春、娘の一人が上京すると言うことで家探しのため、やってきた。
前日に家が決まったと言うことで会うことになった。
まずは、喜んでもらえそうな三鷹ジブリ美術館へGo。
去年初めて行って2回目の美術館。
何度行っても楽しめる。
今回のミニシアターでの14分の短編アニメーションは、「毛虫のボロ」という映画。
知らない映画だったので失礼ながらあまり期待をしていなかった。
卵から孵った毛虫のボロの世界を描いている。
ボロの視点から世界を見ていくので不思議な感覚だった。
セリフもほとんどなく擬音のような音ばかりで、しかも生まれたばかりなのに可愛い声ではなく、おっさんの声だったのが衝撃だった。
最後にテロップでその声がタモリさんだったのがわかり、笑ってしまった。
空気のゼリーなるものを浴びるシーンや太陽の光を浴びるシーンなどまさに虫になって体験したようだった。自然ってこう言うことなんだと肌で感じることができたような作品だった。やはりジブリすごい。
平日だったけれどまぁまぁ人はいた。
こちらは、前回、みることができなかったラピュタのロボット兵。屋上にいた!
この後も大学生の娘二人も一緒に私の庭である吉祥寺を散策。
大学生の女子たちと行くと普段行かないお店にも色々行けるし、発見もある。
私は、甥っ子ばかりだったので若い女の子の行動が今ひとつよくわからない。
女の子は、本当に可愛い!
しかし、この二人の女子は、普通にきゃぴきゃぴと言う感じでもなくレトロなものやアンティークなもの古本屋巡りなど・・・私が普段行かないところにたくさん連れて行ってもらった。
1日で回れて吉祥寺という街がどんな感じなのかを知ってもらうべく、歩くコースを選んだ😊
さとうのメンチカツやおざさ、ハモニカ横丁、中道通り、大正通り、アトレ、東急裏、井の頭公園、マルイなど。
今回は、大きな商業施設(東急百貨店、コピス吉祥寺、ロフト、キラリナ、PARCO)は殆ど回れず。
吉祥寺の魅力の一つにみんな歩いて回れる範囲に沢山詰まっているから動きやすい。
私は、吉祥寺をあまり詳しくない人と最初に歩いたので、自分でこの街を散策して、大好きな場所を沢山見つけた。また、素敵なところを見つけちゃったぜ〜みたいな喜びがあった。
近代的でもあり
レトロなところもあり
女子が好きそうなかわいいところもあり
そして自然もある!
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もう家を決めてしまったが、二人ともはじめて訪れた吉祥寺をかなり気に入ったようだ。このアンティークな時計のお店は一番のお気に入りだったかもしれない。二人ともここからなかなか動かなかった(笑)振り子時計が欲しいらしい。よーわかん。
そーかそーか、チャイも好きらしい。スパイスやハーブのお店。
また来るんだって、このお店に。
行く人が違えば、いつもの景色も変わるね〜!
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ただ・・・こんな時代だからなのか・・・
とっても言いにくそうに友達が事前のラインで言ってきた。
言いにくいんだけど
娘たちとは別のテーブルで食事をして欲しいのと。
え・・・
どうやら私と会うまでの日も東京に滞在していたがコロナが怖くて昼食は抜いて、夜は惣菜を買ってきてホテルで食べたらしい。
全員、二重マスクだった。
死ぬで、と思ったけど言葉は飲み込んだ。
ど・・・どんだけ東京が・・・。
いやいや、やめておこう。
「心配だろうから私1人で食べるで〜」って言ったら「いやいや・・・私はマスクしながら食べれるから」と言ったのが冗談だったのかもしや本気かもと思い、結局、お弁当を買って井の頭公園のベンチで全員が池の方に向いて感染しないように(?)食べた。黙食…誰がこんな言葉を考えたのか。寒かった。
ま、これで怖くないならいいか。
沢山のお店を回ったのは楽しかったのだけど
どのお店も入る前にアルコールをシュッシュしなくちゃいけなくて、アルコール消毒してくださいって言われたりして。
久々に
どんだけ〜?と指を立てたくなった。
あれは、かえって肌荒れしてよくないパターンやんと思ったけど我慢我慢。
会えて嬉しい気持ちと複雑な気持ちの両方があったけど、noteに書くことで、ま、いっかと思えた。
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こちらからは、数日前に行った文京区にある細川庭園。初めて行った。
今、一つ学んでいることがありその練習会がここであったので。
気持ちのいい天気だったのでパシャリ。
旧熊本藩細川家下屋敷の庭園。
もう春がそこまできている〜!
フランス料理は、久々。
美味しゅうございました♪