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新しい自分!

週末の朝は、時々、1人でモーニングに行く。

今週も朝起きたら何処にモーニングに行こうかなと思ってた。
近くにモーニングができるお店も色々あるのでよりどりみどり…なんだけどなんだか違う。

最近は、自分の心地よいことを一番大切にするような練習中である私。

今日の朝食は、家でのんびりしたい!って言ってる…私が。
ということでスパイスのきいたチャイを作り米粉パンと仕込んでいた甘酒の質素な朝食を頂いた。
家で作る甘酒は、麹だけの甘さなので身体も喜ぶ✨

誰も気にしなくてよくて自分だけの時間が流れる。カフェはカフェの良さがあってカフェっぽさも好き。

平日の仕事の日は、朝食を食べないので朝食を頂いている行為自体が、既にリラックスの回路に入っている。

そして、最近気がついたのだけど、家でカフェっぽさを感じる為にJAZZがもの凄く落ち着くってことを。
カフェは、集中力が高まるので読書の為に行くことが多い。時間さえあれば本を読んでいたい人間なので自宅がカフェっぽい集中力がでたり、リラックスもプラスできるのは嬉しい。

JAZZは、今まで殆ど聴くことがなかった。
年齢を重ねた今だから聴けるようになったのかもしれない。

小さい頃から高校くらいまではピアノを弾いていた。でも、練習曲は、楽しいと思えなかった。
次第にピアノ教室に通うのが苦痛になった。
バンドでキーボードを頼まれてやったこともあったけどあまり好きな音楽のジャンルじゃなくてこれまた楽しめなかった。

病弱だった私は、スポーツは、ドクターストップがかかっていたので、小学生の時は、器楽部でアコーディオン。大会にも連れて行ってもらった。合唱部にも入った。
中学から高校までは、ブラスバンド。本当は、サックスがしたかった。
でも、小さい頃からオルガンやピアノをしていたからなのか絶対音感があったらしく、サックスではなく、金管楽器をやるように先生に言われた。
顧問が担任の先生だったので言いやすくてサックスがしたい!と頑張って言ったのだけど、ダメだった。
結局、ホルンやトランペットになった。
全くやりたい楽器ではなかったのでこれまたテンションが下がった。
しかも大会のソロで1音失敗した(笑)
ただ、ブラスバンドは、同級生や後輩の男の子3人とめっちゃ仲が良かったので、学年は違えどいつも一緒に居た楽しさはあった。

まーまー、音楽漬けだったにも関わらず音楽を楽しめていなかったのは、今、思えば、自分の好きや心地よさを追究しなかったからかなと思う。
今でも音楽自体は大好き。
自分でもやってみたいなーなんて最近思うこともある。
ピアノ教室に通うのをやめてからも自由に弾くピアノは好きだった。弾き語りやら。
甥っ子達からリクエストがあったアニソンとかを適当に耳コピで弾いてたりするのも楽しかった🎵
下手くそでも気にせず(笑)

お金がない時に親に買ってもらったピアノも私が家を出てからは弾くことがなくなり、ついには誰かの元へとお嫁に行ってしまった(涙)

音楽は好きだったのにその都度自分にとっての“心地よい“を選択しなかったことの後悔は、今となっては良い教訓だったかもしれない。

・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・

話が、音楽に思い切り逸れてしまったけど…。
心地よいジャズを聴きながら続きを書いてみようと思う。今回は、この心地よさを常に選択していける新しい私に変身!というお話になる。

今年は、「仕事を辞めて○○をやります!」みたいな大きな具体的な目標とかではないけどこうありたいというものはいくつかある。
普通なら還暦を目の前にして人生設計を焦るところなのだけどそこに焦点を当てず・・・。
一番大切な時期だからこそ自分を大切にというところに戻りたいと思っている。
今まで自分をちっとも大切にしてこれなかった気がしている。
性分なのか自己犠牲感がとても強いようで・・・もうそろそろそれだけやったらもういいんじゃね?みたいな感じになっている。(渋谷のギャル風)

去年くらいから、私が求めていた本に沢山出会い、私が欲しかったのはこういうこと!みたいな内容に溢れていて、仕事から帰ってきて本を読むのが楽しくてたまらなく、全てがどんどん繋がっていく感じを味わっている。本当に感謝。
そこに今まで学んできたスピリチュアル的なエキスを入れてみると全て腑に落ちていく。
ネトフリに「ただいまー」と言って韓国ドラマを観るのは今は辞めている(笑)
本の内容的には、量子力学的なこと、右脳優位の話、祈りの話、縄文時代のこと、脳のこと、潜在意識のこと、瞑想のこと、願望実現のこと、健康と病気のことなど。

お世話になった著者の皆様は、ざっとあげるとこんな感じ・・・
ショーゲンさん、ネドじゅんさん、村松大輔さん、トーシャ・シルバーさん、フロレンス・スコーヴェル・シンさん、ジョー・ディスペンザさん、ジル・ボルト・テイラーさん、ガンガジさん、丸山修寛さん、アニータ・ムアジャーニさん、苫米地英人さん
などの出されている本を何冊も片っ端から読み漁った。

まずは、これらの本を読んで感じたのは、自分がいかに左脳人間だったのかということ。ほとんどの人が左脳・・・顕在意識の中だけで生きていると言われている。
右脳回帰していくワークをとかをしていると自分がどれだけぐるぐると思考だらけの状態になっていたのかを知ることとなった。1つの思考を止めても次々と思考は全く止まることなく湧き出てくる。思考というのは、あくまでも自分勝手な思考なので〝真実〟というわけではないということを私達はすっかり忘れてしまっている。
でもそれにまずは、そのようなぐるぐるした思考を自分と切り離して気づけたことが大きな収穫だった。
これに気づくことなくこれから先も生きていき、人生が終わってしまうなんて・・・と思った。そこに焦ったのかもしれない。
思考と感情をうまく取り扱っていく必要があると感じた。

まずは、右脳優位にしていけるよう練習中。
私の場合、意識していないとすぐに左脳が働いてしまう習慣ができているので、これだけでも本当に大変な練習で・・・。
今まで長い通勤時間が苦痛だったけど、これらのワークをするための時間だったんだとわかり通勤時間を有効活用できている。
この現代社会を生き抜いていくためにこれまで左脳はとても必要だったのかもしれない。でも、もういいのかなぁと思える。

休みの日や仕事をしていない時間は結構コントロールできるようになってきたような気がするけど厄介なのは、仕事の時。
看護師という仕事柄、目の前の患者様(お客様)の話す内容に耳を傾け、客観的データを収集し、そこからアセスメントしていき、看護をしていくという一連の流れが30年以上、しっかり習慣化されてしまっている!
どれだけアセスメントできるかは、とても重要になってくる。
左脳は、このアセスメントや分析が得意だ。
でも、今、私は右脳優位にしたいと思っている。
ここをどんなふうに折り合いをつけていくのは課題になる。

……✳︎……  ✳︎……

右脳が優位になるとぐるぐる思考が止まり、いろんなものとの境界がなくなっていく感覚があるようだ。
「奇跡の脳」という本を書いたジル・ボルト・テイラーという脳科学者は、ある日突然脳卒中になり左脳の神経学的な機能を失う体験をされている。その時に感じた多くのことの一つに左脳が機能していないので自分を個体だという分離感がなく、物も互いに離れたものとしては認識ができなかったと。あらゆるエネルギーが混ざり合っているような感覚らしい。
右脳は、現在の豊かさしか気にしない脳で、人生と自分にかかわるすべての人たち、そしてあらゆることへの感謝の気持ちでいっぱい。右脳の人格にとっては、良い、悪い、正しい、間違いといった判断はない。

私達が、分離していると思い込んでいるから戦争や競争も起こるのかもしれない。
本当は、一つなのに。

……✳︎……✳︎……

私は、30年くらい前にお世話になったある人が、ヘミシンクか何かで変性意識の中に行った際に全ては1つだった、みんなが繋がっていたのが見えたと言われていたのが忘れられなかった。死ぬまでにそのことを見れたらいいなぁとずっと思っていた。ヘミシンクみたいな特別なことや悟らないと体験できないのかと思い込んでいたけど、最近、いろんな本を読んでいたらそんな特別なことではなく元々持っていた能力を思い出していくだけでいいのではないかと思った。そのためには私はあまりにも左脳が働きすぎていた。

いつもここにいるのに「ここ」にいなくて、過去のことや未来のことに想い(思考)を巡らせているのが常となっていた。
今までの思考の方法の延長線上にはその決まった未来しかないと書いてある本もあった。
まー、そりゃそうやな。
そうならない為には「新しい自分」になる必要があるのだと。
そこで、1日の過ごし方をまずは見直してみた。
まずは、起床時間を1時間以上早めた。
1時間以上早く起きるために就寝時間も2時間早くした。
とにかくちゃんと寝よう!と。
だらだらとSNSを見ずに。
当たり前のことができていなかったのでこんなところからなんだけど・・・。
そして起きてからはどんな順番で動くかも細かく書き上げた。
いつもの体が記憶してしまっている方法ではない順序を選んだ。
この新しい自分に変身する為の新しい過ごし方が、いまのところとても心地よく気に入っている。
朝の出勤するまでの時間が、とても素敵な時間に変化してくれた。

右脳優位を意識するようになってから変化したことが幾つかある。
①今までほどのぐるぐる思考は出てこなくなったということ。
いつまでもその思考にとどまらないようになった。それは、自分自身が「思考」に気づいているから。
②そして、もう一つ・・・長年、あまり夢を見ていなかったのだけど
今年に入ってから夢をほぼ毎日見ている。
折角なので、夢日記も簡単にメモしている。
夢を見ている時は、右脳が活発に動いているという意味でもあるらしい。
右脳に障害がある人は、夢を見なくなるのだそう。
浅い眠りのレム睡眠の時に夢をみている。
10年以上もほとんど夢を見ていなかったので多分これは右脳が多少は活性化してきたのかなぁなんて思っている。
おもしろい夢ばかりで書いていても「んなアホな・・・」と思う内容が満載。
そしてどんな意味があるのかと夢占いを調べるとなるほどーと思うことも多い。
③体内時計が安定してきたのか、アラーム前の丁度いい時間に目覚められることが増えた。

……✳︎……✳︎………

今まで瞑想したいしたいと思っていたけどなかなかできず、これを朝の時間に持ってきたのはすごく良かった。
最初は、お弁当作りを後に持ってきていたけど、何かやることを残しておくと瞑想が集中できないので全部済ませてから瞑想するとリラックスして時間までできる。
就寝前も少しだけするけど私は、秒で眠れる人間なので寝る前の瞑想は私にとっては短いものがいいようだ。

今までとは違うルーティンの中が、今は居心地いい。

あ、それから少し変化したかなぁと思うことの一つに家族のこと。
私の最大の弱点は「家族」だと思うのだけど・・・家族に何かマイナスなことが起こってしまうとたちまちメンタルをやられてしまう。
特に高齢の両親のことは、これからはもっといろいろあるかもしれない。
離れているから何かあれば実家に帰らなくてはと思っていた。
そして、数日前に父親が深刻そうなLINEをよこしてきた。
母が、頭が痛くて、また血圧が高いのか寝ていて最近つらそうなんだという内容だった。
いつもなら動揺するのに意外に大丈夫で、思考がぐるぐるして心配でいっぱいにならないように気をつけた。
そしてなぜか「母は大丈夫!」と思えた。
昨日、母からLINEが来て、「今回の頭痛は血圧じゃない感じだったんだよね。お医者さんにいったら肩こりが原因で痛み止めを1回飲んだら治ったわー。心配してくれてありがとねー」と。ほら大丈夫だった(笑)
いつもこうやって“お試し“が来るんだよね。毎回。

・・・・・*・・・・・・*・・・・・*

これからの残りの人生を考えていくにあたり
夢を叶えてくれるならどんなことがいい?と言われたとしよう。

「先ずはお金持ちになりたい」と答える人も多いかもしれない。

じゃ逆にめちゃくちゃお金持ちになったその先には何がしたいんだろう?と自分に問いかけてみる。

ある日突然、自分の口座に大金が振り込まれたら私は何をしたいんだろうと妄想し、リストを書き出してみた。一体どこの暇人や。
全部で堂々の61個出てきた(笑)
小さなことから大きなことまでランダムに。

その中に昨日の記事で書いた「コンロを買い換える」というのもリストにあった。
「掃除機を買う」というのもあり、実は、掃除機も昨日買った。
「古い自転車を処分する」とか(笑)
その61個のリストを眺めていたら

ん??


これってめちゃくちゃお金持ちにならなくても7個を除いては、できることが殆ど??ってことに気づいてしまった。
その発見には自分でもびっくりした。

そっか、心地よいやりたいことを今はどんどんやっていけばいいのかー。
と同時に反対にやらないことも挙げていくことも大切だと思った。
以下は、新しい自分!になる為にやらないことを自分の中で決めてみた。

・残業はできるだけやらないと決めた。
・緊急電話も誰かが持ってくれると言ってくれたら感謝してお願いすると決めた。
・仕事ばかりじゃなくて有給もどんどんとっていこうと決めた、今回も3連休!
・とりあえずお金のことはあまり気にしないことにした。
・会いたくない人には無理して会わない。
・家族を優先する癖をやめる(自分を優先にしてみる)
・20時以降はおやつを食べない。
・SNSを見る時間を減らす

お金の不安はあげたらキリがない。
こんなのループでずーっと不安不安って言ってしまう内容。
今まであまりにも無頓着だった。
ここ何年かでようやくやばい・・・お金がないということに気がつき(笑)、急にお金のブロックが凄くなってしまっていた。
無頓着なままでよかったのにね。
でも、だんだんどうにかなるのかなぁっていう想いに変化しつつある。

今は、お金よりどちらかというと「時間」の方が魅力的かもしれない。
スタッフで週5日働いているのは私だけなので、みんなはお休みを上手にとってて羨ましい。
私もそろそろ週4日くらいにしようと思っていたけどそこでまたお金の不安がやってくるからそれならまずはどんどん有給を消化すればいいやん!と思い直した。
有給がなくなってきたら週4にしてみたらいいやんと。

今が「不安」の中にいるのならこの先も不安かもしれない。
今が楽しければこの先も楽しいかもしれない。
心地よさに身を置く練習⭐️
心地いいことしていいんだよ〜と自分で自分に教えてあげる。
私の場合はそんなところからスタートしなくてはいけない。

思っていることは本当に現実化しているのだと思う。
自分がどんな感情を持って日々過ごしているのか?
それがそのまま現実になるということを意識している?
せっかくなら楽しいことや幸せな状態でいたいなぁと思う。

私もまだまだいろいろと体験しながら練習中なので充分に落とし込めていないことも多いのだけど・・・
特に『時間』の感覚というのがずっと60年近くも過去・今・未来の順番だと教えられてきていたので実はそうじゃないって言われても・・・。
硬い頭の私は、過去からの経験や教えの元に今があり、その延長線上に未来が続いていると思ってしまう。
でもここでは、過去と今と未来が1本の線上にあるという概念を捨てなさいと言っている。
実は、未来はあらゆることが実現する可能性を秘めているのに私たちの思い込みの思考は、過去の経験をもとに◯◯だったから未来も同じように◯◯になると決めてしまう。これでかなり制限を加えてしまうことになるわけで限定的なことしか起こらない。

私は、時々、SNSで中年から高齢の方に自分の人生の中で後悔していることや良かったなと思うことを一般の人にインタビューしているようなものを視聴している。
一般の方々なのでとても身近な人たちが先にいろんな体験をしてくれてその話をしてくれているので興味深い。
以下は以前の記事にも書いたような気がするけど再掲。

その中で多い内容が
「失敗を恐れていた」
「時間を無駄にしたこと」
「子供の頃からやりたかったことをやらなかったこと」
「愛していると言わなかったこと」
「積極的に動かなかったこと」
「冒険しない性格を治せなかったこと」
「夢を追わなかったこと」
「もっと怖がらずにチャレンジすれば良かった」

というようなものだった。
最後の「もっと怖がらずにチャレンジすれば良かった」というのはまるで自分が言っていることのような気がしたので将来この言葉を自分が言わなくていいようにこの言葉を書き出して壁に貼っている。
この方達がこうやって教えてくれていることを無駄にしないように。

なぜ、怖がったのか・・・
過去に失敗したことがあって自分なんかにできないと決めてしまったのか。
誰かにあなたになんかできるわけないよと言われてしまったのか。
その怖さは、きっと多くの人の中に多かれ少なかれあるような気がする。

丸山修寛先生の本によると
ループをしてどの瞬間にも過去や未来を持ち込まなければ時間軸の直線から出られる。そうなるとお決まりの過去から未来へ向かう時間軸の上を進まなくても済む。
頑張ればできる、努力したら実るというのは、有限の可能性。限界がないのは無限の可能性。過去がああだったから未来は◯◯しなければならないという思いがなくなると自由。
というような内容が本文の漫画の中に書かれていた。
(*ループ:潜在意識とハイアーセルフと自分が一体になること)

そもそも瞬間と瞬間は連続しているものではないとも書かれていた。
本当は連続していないにも関わらず瞬間と瞬間の切り替わりが速いため連続しているように見えているらしい。だから過去からの続きじゃないからこの瞬間と瞬間の間に何かを入れるスペースができる。つまり、奇跡ということが起きるってこと。なるほど〜!

だから、本当に今この瞬間を味わって、しかも常に楽しいことワクワクすることを選択していけばいいということになる。
今、病気やメンタルで辛い人たちも沢山いると思う。
まだ未来は決まっていない。今しかないので。
今をどれだけ大切に楽しんで生きることができるのか?って問われているような気もする。辛いから楽しめないよーという声も聞こえてきそうだけど・・・。

とにかく良くない予測を沢山しない方がいいってことだけはわかってきた。
自分の思考に注意できるようになってきたのだけは前進できているのかもしれない。

まだまだシェアしたいけど・・・今回はこの辺りで。
とりあえず私の大金持ちになったらリストの61個の中の2個はクリアしたのであと59個を少しずつ楽しみながらクリアして行きたいと思う。
このリスト作成、なかなかおすすめです🎶
皆さんもきっと後で振り返ったら「あら、こんなんすぐできるやーん」という項目に出逢われることでしょう。

では、またー。













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にゃむ
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