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2024/09/03(なら恋第2話/音楽はタイムマシン)

今夜は涼しい。
ついにエアコンを消した。

まあ夜中に暑くなったらまたエアコンつければいいさ。


思いがけず涼しい夜だからか、おなかをこわしたようだ…
下痢をしたらなんだかぐったりしてしまった。

夏の疲れがどっと出る季節ですね…



昨晩、tvkテレビ神奈川にて『君となら恋をしてみても』第2話が放送された。
また待ちきれなくて夜母が入浴している間に観てしまった。

第2話の段階では天(あまね)は自分の恋心を自覚しだしたが、龍司はまだ友だちだと思っているはず。

…なのだが。

龍司の天への優しさはスパダリレベルなのだ…
それ普通に勘違いさせるやつ。
もとより他者にとても親切な男なのだが、天へのそれは…

少なくとも龍司にとって天はすでに友だちだとしても特別な存在になっているのだろうな、と、その表情から伺えるのだった。

それにしてもこのドラマは天と龍司の心の動きをとても丁寧に描いている。
そこに原作への深い愛とリスペクトを感じずにいられない。


また、
昨年秋の本放送の際、放送後に原作者の窪田マルさんがドラマの感想をTwitter(X?知らない子(ry)でつぶやいていて、
それを1年後の今読んでいる。

ご自身の作品への愛が半端ない…
だからこその、ドラマを心から楽しんでいる様子が心を打たれた。
作品も、キャラクターも、ご自身の子どものようなものなのかも。

それこそがクリエイターなのかもしれないな…


私はそもそも原作の大ファンで、ドラマになった原作1巻2巻は何度も読み返しているので、
ドラマは続きが楽しみというよりは「あの場面はどんな風に表現されているんだろう」
「あのシーンの龍司と天を日向亘くんと大倉空人くんがどんな風に見せてくれるんだろう」
という楽しみがある。

そして江の島のきらきらしていること!
これは行ってみたくなりますよ。

…もう少し涼しくなったら江の島リベンジするんだ…


今年6月に江の島を訪れた際に
「龍司と天が歩いている姿が目に浮かぶようだ」
と思った路地
なら恋ファンの聖地(ですよね??)
龍司がしらす丼をお給仕している姿が
目に浮かぶ…



…個人的には少しインバウンド需要が落ち着いてくれるとありがたいのだが…人大杉。



今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。


仕事は9月になっても忙しい。
当日にやりたかったことを一部翌日に回す日々が続いている。

何か大きなミスをやらかしていなければよいのだけれど…


9/4にM-AGEが吉祥寺でライブを行うとミヨケン氏がつぶやいていたのを見て、
無性にM-AGEが聴きたくなった。
私は彼らのアルバム『vibES』が大好きだった。

そして今『vibES』を聴いている。
リアルタイムで聴いていた頃東京に住んでいて、いろんなライブに行ったことなどが脳裏によみがえってくる。
たくさんいい経験をしたな…

…嫌なこともたくさんあったはずなのだが、
すでに私の中で当時が黄金時代と化している。

自分の『今』にOKが出せると、日々がかけがえのないものになるね。
当時がそうだった。
深く傷ついた後に心がし…んとなって、その後そんな日々が来た。
たくさんの良い出会いに恵まれた。

今現在も、
数年前までうまくいかない日々が続き、そうしているうちに私にとってとてもショックな出来事があって、しばらくそのことをぐるぐる考えていて…

ある日急に、
なんていうかあきらめがつき、自分の今を「まあこれはこれでOKかな。理想の形ではないけれど」と思えるようになったら、現実がついてきたんだよね。


それにしても、
音楽とはタイムマシンのようだ。
曲を聴けばすぐに、それをよく聴いていた時代へと意識が飛んでいける。


…ここまで書いたところで寝てしまっていた…
涼しいのは恵みだな。よく眠れる。


【追記】
なら恋の龍司は他者の気持ちにも自分の気持ちにも誠実に真摯に向き合う男だ。
ここまで誠実に向き合ってくれる人、いる?

と思ったけれど、
それは裏を返すと私自身が他者の気持ちにも自分の気持ちにも誠実に向き合わず、雑に対応しているということなのかも。



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