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2025/01/18(夢見が悪かったので/初詣で撮った画像など/あれから30年)

土曜日は目覚ましをかけない。
目覚めたい時に目覚めるようにしている。
にもかかわらずいつもと同じくらいの時間帯に目が覚めるものだ。
この時期だと夜が明けたばかりの頃なのでとても寒い。
なので今日は二度寝した。


お風呂がひどく汚い…
カビこそ生えていないが苔が生えている。
こともあろうに浴槽の縁に汚物が着いている…
あわててお湯で汚物を流すがなかなか流れない…
しかもこれに気づいた時にはお風呂に浸かっていたという。

という夢を見た。

お風呂が汚い夢はどうやらよろしくない夢らしい。
運気が低下するだとか、体力気力ともに落ちているだとか、体力気力ともに落ちるようなできごとが起こるだとか。
いずれにしてもどうやら疲れているようなので、また寝た。


今日はあまり天気がよくなかったので、おふとんを干せなかった。
ちょうどよかった。それをいいことにおふとんの中でごろごろした。
でも洗濯はした。洗濯機を2回回した。
今は空気が乾燥しているので、多少天気が悪くても雨さえ降らなければ外干ししても差し支えがない。

そんな土曜日。



先週の月曜日にようやく初詣に行ったと書いた。


上記の記事ではとにかく夕焼けが美しかったので夕焼けの画像を貼りまくった。
今回はその時貼れなかった画像を貼ろうかと。


蝋梅の花が咲いていた。

残念ながら香りはしなかった。
蝋梅というと馨しい香りがするものなのだが…


夕方なので鎮守の森に夕陽が当たっていた。

大きな楠


沼津日枝神社。
毎年欠かさず参拝する。


小学生の頃、同じ沼津市内で今よりもっと東に住んでいた頃から、初詣はここだった。

大人になって三嶋大社へも行くようになった。
…最近では桜の季節か金木犀の季節に行くくらいだが。

ずっとお詣りしているのはこの沼津日枝神社だ。

龍がお水を吐いているこの手水が好き


十月桜が咲いていた。

ソメイヨシノはつぼみかたし


冬は葉を落とした広葉樹の枝ぶりが夕空に映える。


冬の夕暮れが好きだ。


ここでは必ずとんぼ玉のおみくじを引く。
おかげでとんぼ玉の根付をたくさん持っている。
いずれもとてもきれい。

今年はゴールドのとんぼ玉だった。
画像だと色が薄くて残念です…

小吉
外は嵐でも内側は春
うん、悪くない



今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。



昨日1/17は阪神淡路大震災から30年という節目の日だった。
それで昨日と今日はNHKでいくつもの阪神淡路大震災関連の番組が放送されている。

30年という月日は長い。
自分自身のこの30年を振り返ってもそうだ。
その長い間、大きな被害に遭った方は大きなかなしみと苦しみを、被災程度が比較的軽かった方は後ろめたさと苦しみを、それぞれ抱えて生きてきた。
それをようやく言語化する許可が自身の中で出せた方たち。
あの時神戸や淡路島とその周辺に住んでいた方々は大なり小なり被災している。
家が無事で親類縁者すべてが無事であったとしても、あの揺れを経験している。
皆一様に大きなショックを受けたのだ。

それはあの時揺れを感じず、テレビニュースで被害の甚大さを知った私ですらそうだ。
ショックだった。

あのできごとに影響を受けていないはずがない。

そして、
なかったことにはできない。


彼らが教えてくれること。それは、

街は復興する。
心の傷は残り続ける。

ということなのだなと思った。
(毎年1/17にあの日のことを話したり被災状況を調べたりすることで『毎年心に新たな傷を作る』と表現した方がいた)

心に傷を抱えて生きる。

その傷が、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震などの大災害時に深い共感と強い行動力を発揮する原動力ともなったのかもしれないと思う。



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