2024/08/14(なら恋についてやや暑苦しく語る)
もうすぐ夏休みが終わる。
この夏休みは暑くてただただだらだらしてスマホゲームしたりSNS眺めたりwebコミック読んだりして過ぎた。
暑くて何もやる気しなかった…
けど逆に言えばたくさんゲームできたし(若干飽きるくらい)好きなマンガをじっくり読み返すことができた。
『君となら恋をしてみても』
マンガの広告につられて読んで、
江の島の空気感(この時未訪問)がめちゃ伝わるし高校生のふたりが瑞々しいしでとても気に入った。
なのにタイトルを失念し、しばらく読みたいのに読めない状態だった。
記憶に間違いがなければドラマ化の話題で「これってあのマンガじゃん!!!」となり、ようやくまた読むことができたのだったような。
再び読んで「やっぱいいわ…好き」と噛み締めつつ、恐る恐るドラマもTVerで観てみた。
好きなマンガのドラマ化は割と微妙な気分になることが多いので、ちょっと疑心暗鬼になりつつ…
そこにはマンガの世界観がそのまま表現されていた。
と私は感じた。
(そう思わない人もいたかも)
ほぼほぼ原作そのままだったし。
マンガ同様ドラマも大好きになった。
あっ申し遅れました。
これ、BのLでございます。
ボーイズラブ。
私は昔から男女の恋愛モノにどうにも心を動かされないのだった。
男同士とか女同士とかの物語にはものすごく感情移入するのに。
何故なのか、いまだにわからないのだけれど。
(人を好きになるのに男女の区別がないというか、そもそもあまり人を好きにならないというか)
そんなわけでBLものはよく読む。
『君には届かない。』
『ハツコイノオト』
『夜明けの唄』
などが特にお気に入りで課金もした。
その中でも『君となら恋をしてみても』は何度も読み返したくなるし、
6月にはとうとう聖地・江の島へ足を運んでしまった。
江の島をこの目で見てこの足で歩いてから改めて読んでみたら、
行く前より物語の解像度が上がった気がする。
舞台がより鮮やかに思い浮かぶというか。
聖地巡礼、めちゃくちゃおすすめです。
また行きたいな、江の島。
気候の良い時に!
(今はむり)
(6月で熱中症になりかけたので、今行ったら…)
…昔なら夏休みを利用して行くところなのだが、
昨今の夏は歩き回るのにまったく適していないので出かけるのは無理だ。
結局この夏休みもお気に入りの喫茶店に家族で行ったきり。
さびしいけれど、安全第一、健康第一だ。
今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。
ここ数日、エアコンの効きが悪い。
ついつい設定温度を下げてしまう。
よく設定温度を下げると電気代がかかるというが、
うちのエアコンはあまり関係がなさそうだ。
(まったくの無関係ではないのだろうけれど)
『くらしTEPCO』を眺めているとそう思う。
うちは窓用エアコンなのだが、所謂セパレートエアコンとかと仕組みが違うのだろうか。
よく除湿は電気代がかかるというが、うちはそれも関係なさそう。
単純に長時間エアコンを使用しているかどうかが電気使用量に反映している気がする。
まあそれに設定温度を下げた結果電気代が多少上がったとしても、熱中症にかかった場合の損失に比べれば全然マシなので、
遠慮なく設定温度を下げる8月お盆の夜。
お盆といえば…
私が住まう地区は7月お盆だ。
母の地元である岩手をはじめとする、私の大好きな東北地方は8月お盆だ。
(違う地域あるのかな??)
以前お盆時期に東北へ行ったことがある。
心なしか空気の密度が濃い気がした。
普段はそこにいない存在がいるような、
まだ震災から年月が経っていない頃だったので尚更そう感じたのかもしれない。
対して、
私が住まう場所ではよくよく振り返ると8月より7月のほうが空気が濃密な気がする。
今日気がついたのだけれど。
とはいえ私は7月お盆の場所で生まれ育っているはずなのに、自分にとってのお盆は8月なのだ。
もしかしたら両親ともに8月お盆地域の出身だからなのかもしれない。
(父は新潟出身)
そう考えると、
私にとってお盆は7月と8月の2回ある感じだな。
そういえば、
Twitter(X?知らない子ですね…)(XはX JAPAN以外認めませんね…)を見ていたら、
ここ数日BUCK-TICKファンの方々が
「あっちゃん、戻ってきたかなあ…」とつぶやいていて、
あと、「うちの猫は戻ってきてくれてるのかなあ…」というつぶやきも多く見られて、
それは7月お盆の頃には見かけなかったなと。
全国的には8月お盆が一般的なのだろうか。
まあ私はBUCK-TICK好きだったし猫も3匹見送ったので、
そのようなつぶやきを見るたびに涙腺がゆるゆるになって頭が痛くなるのだ…
きゃらめる、うしたろう、いちたろう。
戻ってきてるかな??
猛暑やら台風やら地震やら、
自律神経を混乱させる事象には事欠かないこの夏。
皆さまにおかれましてもどうぞご自愛くださいませ。
そしてくれぐれもご安全に。
とはいえなんとなくほんのり朝の空気が夏の終わりの予感をはらみだした気がする2024年8月お盆であった。