がん保険って必要?
みなさん、こんばんは
ファイナンシャルプランナーの
肥田木義信です。
「医療保険に加入しているのですが、がん保険にも加入する必要があるのでしょうか?」
という質問を頂きましたので、
今回は保険についてお話させて頂きます。
がんになった時でも、医療保険から
入院給付金や手術一時金は支払われます。
じゃあ、がん保険はいらないんじゃない!
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ますはがん治療について
確認していきたいと思いまます。
知っておきたい「がん治療」の特徴
ここで知っておかなければならないのが、
がん治療の特徴です。
がん治療において、
平均的な入院日数は17日程度とされてます。
しかし、がんは再発のリスクが高く、
トータルの入院日数がかさむ傾向があります。
又、先進医療
化学療法(抗がん剤など)
放射線治療などの
健康保険の適用外の治療も多く、
最近では抗がん剤による
”長期の通院治療”
が行われるケースもあります。
入院給付金や通院給付金の支払限度日数に
上限がある医療保険では、
長期・高額となるがん治療特有のリスクには
対応しきれない場合があります。
そこで、がん保険では、高額・長期に及ぶ
がん治療のリスクをカバーする為に、
●高額な治療に特化した特約
●入院給付金や通院給付金の
支払い限度日数が無制限
となっているのが一般的です。
万が一の長期治療を考慮すると、
がん保険は加入しておく方が
無難ではないでしょうか。
加入したい時ほど、
加入できない医療保険・がん保険
保険に加入したくなる時とは、
どんな時でしょうか?
それは健康に不安を感じる時です。
若い時は、
健康に不安を感じる事はないので、
保険料を支払う事が
もったいないと感じます。
しかし、年齢を重ねて
健康に不安を感じた時に
保険に加入しようとしても、
その時には、健康上の理由で
保険に加入できない
というのはよくある話です。
因みに、
国立がん研究センターのデータでは、
2人に1人が、がんになるとされています。
男性は
50歳位からがんになるリスクが上がり、
女性は
乳がんや子宮がんのリスクがある為、
30歳位からがんになるリスクが上がります。
若い時に加入しておけば、保険料が安い
という事もありますが、
将来、保険に加入できなくなるリスク
も想定して、早めに加入しておく方が
無難と言えます。
特に女性の方は、
早めに準備をしておくことをお勧めします。
神戸で「不動産を活用した資産形成」
のサポートを専門とする創企株式会社に在籍。
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