小学2年生子育て中、cfooママパパレポーター・ふーこです。
cfooプロジェクトでは、安全に遊び場が開催出来るよう、
実施団体向け座学研修に加えて、遊び場づくりの専門家を招いて実地研修を行います。
8月21日から25日まで、都立武蔵野公園くじらやま近くの雑木林で開催される「学生プレーリーダーが作る、夏休みわんぱくプレーパーク」では、先日、ベテランプレーリーダーから大学生まで13名が参加して、安全対策のための実地研修が開催されました。
小金井での遊びのプロジェクトについて詳しくはこちら↓
日曜日の朝10時。
遊び場の会場になる「くじら山」近くの雑木林に、団体メンバーや大学生が続々と自転車で集合します。
危険なほど暑い日でしたが、雑木林の日影は少し涼しく、地面が土で風もあるとさわやかに感じました。
講師の日本冒険遊び場づくり協会・関戸さんと東京都担当者、事業プロモーターも合流して研修開始!
この場所での遊びの活動に初めて参加する大学生プレーリーダーもいて、まずは自己紹介をしましたが、「チェルシー」「リンダ」「ベビー」などみなさん素敵な「プレパネーム」をお持ちです。
和やかにスタートしました。
次に、遊び場のどこで何の遊びをするのかを、指をさしながらチェックしていきます。
枯れ枝が落ちそうになっているところや、以前ハチの巣があった場所などを具体的に見ていきました。
事前の座学研修で、遊び場でこどもたちが自由に、工夫して遊ぶために重要な、「リスク」と「ハザード」の違いを学びましたが、そこを意識しながら、会場全体を回ります。
リスクとは、こどもたちが自ら挑戦できる危険のこと。
ハザードとは、こどもたちが気づけない危険のことを指します。
遊び場には、自ら挑戦できるリスクは残しつつ、ハザードを取り除くことが大切とのこと。
昨年度の研修テキストは、こちらからもご覧いただけます。
特に夏場のプロジェクトで、
雷が発生した場合やゲリラ豪雨の際の避難場所について講師からアドバイスを受けました。
参加者の方からは「いつも安全だと思っていた場所で、雷があった場合の対応がわかって、ためになった」とのコメントもありました。
引き続き、安全対策も含めて万全の体制で遊び場当日を迎えられるよう、準備を進めていきます!
このnoteでは、私たち「cfooママパパレポーター」がこれまでの活動や動画、最新情報をお知らせしていきます。
ぜひチェックして、遊びに参加してください!
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