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IPOとは

会社が大きくなってくると考え始めるのが「株式上場」です。ここでは株式上場とはどのようなことなのかを説明していきます。

1. 株式上場とは(IPO:Initial Public Offering)
通常会社の株は不特定多数の人が購入できない(非公開)状態で、創業者や社長そのご家族などがもたれているケースが一般的です。
その状態の株式を、株式市場で不特定多数の人が売買できるようにすることが株式上場(IPO)と呼びます。

2. 株式上場を行うと何が起きるのか
株式上場をすると何が起こるのかを時系列に沿って見ていきましょう。

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IPOを行うことで、以下のメリットが生じます。
① 上場時会社にお金が入るので、新規事業や既存事業の拡大を図ることができる
② 創業者等の既存株主も市場で株式を売却することができお金が手に入る。

また、上記のような金銭的なメリットだけではなく、会社を上場させたという社会的な知名度も向上します。


IPOを行うことは決してたやすいことではありませんが、社会的に価値のある事業や今後大きく業績が伸びそうな事業は目指してみるといいかもしれません。
 


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