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「股間隠し」は最悪…珍マナーを嗤う声

マナーの良い人はみんなに好かれますが、みんなの知らないマナーをアピールする人は嫌われます。
みんなとっくに知っているマナーをお金を払って習いたい人はいないので、マナー講師は知らないマナーを言い立てて営業します。だからマナー講師は好かれないんです。

プレジデントオンラインに、東洋経済新報社の新刊書『なぜか好かれる「人前での話し方」』を元にした記事が出て、身体言語の良し悪しの事を書いています。見て下さい。

「サブリミナル」とか「言霊」とか出て来るので、色々書いていますが普通の人だと相手にする価値なしで終わる文章です。
例えば記事タイトルにある「股間隠し」は、立った時の手の位置が股間の所で手を組む形の事みたいでNGだそうですが、その理由の説明が書かれた文はこんな感じです。

旧約聖書で、アダムとイブがイチジクの葉で大切な部分を隠し、嘆きながら楽園を出ていった、というエピソードから名づけられたポーズですが、「大切な部分を隠す=自信がない」と見えてしまうと考えられているのです。

"股間隠し"や後ろで組むのは最悪…立って撮影&挨拶&スピーチ「手の場所」で格が上がる”球技系”ポーズとは 片方の手でもう一方の手首を持つ、毛髪を触る、もNG (3ページ目) | PRESIDENT Online

こんな事も、自信を持って書けば本になるんですね。
Xだと記事を一応読んで、嗤っている人がいます。見て下さい。

適当な内容には、適当に嗤うのがぴったりですね。
ちょっとマナーが悪く見えても、こういうのがSNSの強さだと思います。

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