混浴問題の正論でアカウント削除?CFNM好きだった俺の趣味氏の追憶
突然消えるアカウント
今生きているネットのアカウントも、永遠はありません。
アカウント削除する日を宣言して計画的に自主的に引退する人も、突然凍結されて強制終了の人もいます。
中には自分から、アカウントを突然削除してしまう人もいます。
人間関係リセット症候群みたいな事って、本当にあるんです。
俺の趣味氏、2025年の年始にXアカウント削除
CFNM活動をしていた俺の趣味氏のXのアカウントは、突然消えましたが問題を起こして凍結ではなくて、自分から削除したみたいです。
ワクストではアカウントは残っていますが、完全に活動停止状態です。
Xでは、2024年も年始すぐに男子トイレで子持ち女性に見てもらった体験談をポストしたり、結構色々活動したはずです。でも2024年の年末になって、正体がバレないように警戒する気持ちや、活動の不十分さについて心苦しい事を明かしました。
そして2025年になってすぐ、アカウントを削除してしまいました。心が限界になってしまったのか、脅迫に遭ったのか、もっと幸せな人生に全力投球に決めたのか、本当の気持ちは分かりません。
記憶から忘れないために
そこで俺の趣味氏の追想を、振り返って書き出してみたいと思います。
オスカー受賞映画の『リメンバー・ミー』では、今生きているみんなの記憶から消えるのが本当の死と言われたのを思い出したので、死んでしまうのは惜しいんです。
CFNM趣味の原点
俺の趣味氏がCFNMに目覚めた原点は、小学生の頃です。
誰もいないところでちんちんを出す行為をしたのが、今考えると入口だったみたいです。また、テレビ番組で男性が脱がされているのを、うらやましいと感じながら見ていたそうです。
実際に行動し出したのが高校生の頃でした。女性従業員が男湯の側も入って来る事で有名だった「やまと湯」に通ってCFNMの虜になりました。
ネット活動は、2022年にX(当時はTwitter)、2023年にワクストでスタートしています。
CFNMの活動と理想
俺の趣味氏は、CFNM活動の範囲が広い事もすごかったです。
全国各地の混浴温泉を巡る旅、ヌードモデル、VIO脱毛、アカスリ、女医、チャイエス、男性向けマッサージなど、手が広いんです。女性が原則いない場所(男湯、男子トイレ)でもCFNMの愉しみに出会う猛者です。しまむらの更衣室の想像もしたり、色々な性的羞恥に目を向けました。
でも何でも満足ではなくて、がっかり体験も結構あったみたいです。理想をを言うと、働く人と客の関係ではない一般人同士の関係性でちんちんを見てもらって、女性は未婚が良いそうです。全裸の男性を水着の女性が見るのが理想と言った事もあります。
でも理想の時期は、思春期だったと語っていました。「ちんちん見られる=死」だったから最高の興奮につながるそうで、もう時は過ぎていました。
リアル体験のこだわり
俺の趣味氏の相当幅広い関心でも、性風俗店やAVには全然手が出ないみたいでした。性のプロの女性は範囲外だったんでしょう。
ちん凸などネットで見てもらうのも、していなかったと思います。リアルでないとダメだったんでしょう。
画面の中で見るCFNMは、AV以外でもあまり情熱が出ませんでした。大元の入口になったテレビ番組も、ドラマやコントは話題にしなくて、例外なのは探偵!ナイトスクープの銭湯で股が開く回ぐらいだったので、演技ではないリアルな一般人の反応が好きなんだと思います。
動画を探している事はあって、水着女性にボディペインティングしてもらうとある作品を探していたと思いますが、アカウント削除までに無事見つかったんでしょうか。祭の全裸飛び込みのも探していましたが、削除の2ヶ月前に持っている人が名乗り出ました。
CFNMと向き合う日々
心からCFNMが好きな俺の趣味氏は、考えも広げていました。女性の反応はどういうのが良いか、ちんちんを見られるのとお尻を見られるのは違うか、女性が見たい気持ちを隠す事やだんだん感じなくなる事など、CFNMを色々考えてポストしていました。
年が上がっても性欲が下がらない体感も、満足できる新しい刺激が足りない問題も話題にしました。CFNMで慣れて落ち着いてしまう事の怖さは、何回でも語っていました。
CFNM好きの年齢層、目覚めたきっかけ、この趣味に費やす金額の情報収集もして、自分を客観視できる謙虚で丸い人でした。女性をだましたり強引に見せつける暴力的行為には行きませんでした。
塩焼温泉のワニを猛批判
冷静さを失ったのは、好きだった塩焼温泉にワニが居ついて「主」気取りで横暴を振るうようになった問題の時です。2024年8月、堪忍袋の緒が切れて厳しい批判ポストを連投しました。混浴の平和のための正当な批判だったと思います。
でももしかしたら正論に関係者が逆ギレして、粘着するようになって、もうアカウント削除して逃げたくなったのかも知れません。警戒心が強くなっていた雰囲気もありましたし。
人生に後戻りはない
あんなにCFNMが好きで色々語っていた人が、何も説明しないでCFNM活動(の発表の機会)を黙って切り捨てたのは残念です。
凋落するCFNMで、また人が消えました。
人生に、1度決めたら後戻りはありません。
大事な趣味の発表機会を思い切って捨てた俺の趣味氏が、捨てて良かったと思える人生になって行くと良いですね。