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サラリーマンが人生100年時代を生き抜くコツをChatGPTに相談してみた。

こんにちは、「キャリア未来地図研究所」共同所長の原尻です。

|今、話題のAI:ChatGPTがキャリア相談にどれだけ対応できているのか、実験してみました。なかなかしっかりと相談に乗ってくれて、ちょっとびっくりしています。以下は、ChatGPTとのやりとりを原文のまま転記しております。人生100年時代をサラリーマンがどう乗り越えるのか、もしかしたら参考になるかもしれません。


(*以下の対話中のテキストで、太ゴシックになっている部分は、著者が大事だなと思った部分を強調しています。)




原尻:日本人の寿命が伸びて、人生100年時代と言われていますよね。

GPT:はい、それは正しいです。日本の人々の寿命は増加し、人生100年時代と呼ばれるようになりました。日本は世界でも有数の最高齢国であり、高齢者の人口も増加しています。


原尻:日本は高齢化、少子化で労働人口がどんどん減っていきます。そうすると、国の社会保障や年金支払いの財源が薄くなっていく可能性がありますね。


GPT:はい、それは正確な指摘です。日本は高齢化と少子化により労働人口が減少しているとともに、人口の古い傾向が加速することが予想されています。このため、国の社会保障や年金の支払いの財源が不足する可能性があります。政府はこの問題に対応するために、社会保障制度の改革や経済成長を促進する政策などを検討しています。


原尻:サラリーマンが65歳で定年を迎えると、その後35年は自力で生活しなければならない。人生100年時代は厳しい時代になるかもしれませんね。


GPT:はい、それは正確な指摘です。現在では、多くのサラリーマンが65歳で定年を迎えると、35年以上は自力で生活することになります。これは、長い間退職生活を送ることが必要になるという事実を意味しています。このことから、将来の退職生活の資金管理や健康管理などに対する注意が必要となるでしょう。さらに、人生100年時代は厳しい時代となる可能性もあります。


原尻:日本人は自力で生き抜く術を身につけていません。そうすると、退職後、多くの人が路頭に迷う時代になるかもしれません。ですから、退職する前に、自分でビジネスを生み出せる知識と経験を持っておくくらいの準備が必要になると思います。


GPT:はい、それは正確な指摘です。多くの日本人は退職後の自力での生活に向けて、適切な準備をすることが求められます。これには、財務管理のスキル、自分でビジネスを生み出す能力、健康管理などが含まれます。これらの準備をすることで、退職後に路頭に迷わず、充実した生活を送ることができるようになります。


原尻:そうですね。多くのスキルが必要になりますね。他にどのようなスキルが必要になると思いますか?できるだけたくさん教えて欲しいです。


GPT:退職後に充実した生活を送るためには、次のようなスキルが必要となることがあります:

  1. 財務管理のスキル: 退職後は年金や貯蓄から生計を立てることになるため、財務管理のスキルが必要です。

  2. コミュニケーション能力: 退職後は社会的な関係も変わることがあるため、コミュニケーション能力が重要です。

  3. 自己管理のスキル: 退職後は自分のスケジュールを管理することが必要になるため、自己管理のスキルが重要です。

  4. 健康管理のスキル: 退職後は健康状態が重要な役割を果たすため、健康管理のスキルが必要です。

  5. 仕事に対するアウトローキャリアのアイデア: 退職後に自分でビジネスを生み出すこともありますので、仕事に対するアウトローキャリアのアイデアをもっていることが重要です。

これらは一例であり、個人によって必要なスキルは異なりますが、上記のようなスキルを備えることが退職後に充実した生活を送るための一つのヒントとなります。


原尻:アウトローキャリアって面白いですね。もっと詳しく教えて欲しいです。


GPT:アウトローキャリアとは、退職後もまた新たなキャリアを模索することを指します。これは退職後に生計を立てるために仕事をすることも含まれますが、趣味やパッションを生かして生活することも含まれます
アウトローキャリアには様々なオプションがあります。例えば、自分でビジネスを立ち上げること、ボランティア活動をすること、また仕事をすることも含まれます。
アウトローキャリアを検討する上で重要なことは、自分のスキルや興味、価値観に基づいて選択することです。自分自身のライフスタイルや目標に合ったアウトローキャリアを選ぶことで、退職後も充実した生活を送ることができます。


原尻:趣味やパッションがビジネスと融合して、生計が立てられるようになったら充実した生活を送ることができると思います。


GPT:その通りです。趣味やパッションを生かして生活することは、退職後に充実した生活を送るために大切なことです。また、趣味やパッションを活かしたビジネスを展開することで、仕事も楽しめます。これにより、職業と生活のバランスを取ることができます。


原尻:そうですよね。仕事は楽しめないと長続きしないです。


GPT:その通りです。仕事に対するやりがいを感じることが大切です。また、仕事に対するやりがいを感じていると、よりよい仕事ができるという研究もあります。趣味やパッションを活かしたビジネスを展開することで、仕事も楽しむことができます。

|ChatGPTの特徴として、「●個教えてください」と入れると、確実に箇条書きで対応してくれます。その特徴を利用して、大事なものを10個教えてくださいと連呼してみました。


原尻:先程、財務管理のスキルが必要だと指摘されていましたが、具体的にはどのようなスキルですか?スキルを10個あげてください。


GPT:財務管理に必要なスキルとしては以下のようなものがあります:

  1. 財務諸表の読解力

  2. 財務分析

  3. 財務計画・予算管理

  4. 貨幣管理

  5. 投資管理

  6. 税金管理

  7. 負債管理

  8. 経営者負担管理

  9. コスト管理

  10. キャッシュ・フロー管理

これらのスキルを身につけることで、自分の投資や経済状況の管理、長期的な財政計画の立て方などができるようになります。


原尻:退職後のコミュニケーション能力で大事なことは何ですか?10個あげてください。


GPT:退職後のコミュニケーション能力において大事なこととしては以下のようなものがあります:

  1. 人との親しい関係を築くこと

  2. 他者の意見を尊重すること

  3. 平和的なコミュニケーションを行うこと

  4. 不必要なトラブルを回避すること

  5. 相手の話を理解すること

  6. 意思の疎通をすること

  7. 自分の意見を説明すること

  8. 相手を信頼すること

  9. 公正な意見交換をすること

  10. 相手の感情に敏感であること

これらの能力を身につけることで、退職後の人生において、他者との良好なコミュニケーションを取り、様々な場面での課題解決に役立つことができます。


原尻:退職後の自己管理能力は最も大事な能力になると思います。具体的にはどのような自己管理能力が必要ですか。10個あげてください。


GPT:

  1. 自己規制力: 自分の時間とエネルギーを管理すること。

  2. モチベーションの維持: 目標に向かって努力するために自分をモチベートすること。

  3. 柔軟性: 変化に対応するために自分を柔軟に変えること。

  4. セルフメンテナンス: 健康的なライフスタイルを維持するために自分をメンテナンスすること。

  5. タスク管理: タスクを効率的に管理すること。

  6. 組織力: 物事を整理すること。

  7. タイムマネジメント: 時間を有効に使用すること。

  8. セルフリフレクション: 自分の行動と結果に対して反省すること。

  9. 問題解決力: 問題を解決するためにクリエイティブなアプローチをすること。

  10. 決断力: 難しい選択をすること。


原尻:なるほど。セルフメンテナンスは健康寿命を長くする上で大事ですね。具体的に、退職後、65歳からのセルフメンテナンスはどのようにすればいいですか。


|65歳からのセルフメンテナンスについて、確信を突くような回答をくれました。びっくりしました。


GPT:
退職後のセルフメンテナンスには以下のようなことが含まれます:

  1. 適度な運動:運動は身体と心を健康に保つために欠かせません。歩く、ジョグする、またはスポーツをするなど、適度な運動を行うことが重要です。

  2. 健康な食生活:健康的な食生活は健康に欠かせません。果物、野菜、豆類などの健康的な食品を摂ることが大切です。

  3. ストレス管理:ストレス管理は健康に悪影響を及ぼすことがあります。ストレスを減らすために、冥想、ヨガ、または音楽などの方法を試すことができます。

  4. 睡眠管理:十分な睡眠は健康に必要です。毎日同じ時間に寝ること、寝室の清潔さ、または睡眠導入のためのヒントなど、睡眠管理を行うことが大切です。

  5. 仲間との交流:仲間との交流は、心と身体の両方に健康的な影響を与えます。友達や家族との時間を過ごすこと、またはボランティア活動など、仲間との交流を行うことが大切です。

これらは退職後に最も大事なセルフメンテナンスのヒントのいくつかです。


原尻:なるほど。確かに大事ですね。


GPT:はい、セルフメンテナンスは健康維持や福祉維持にとても重要です。退職後も継続することで健康な生活を送ることができます。


原尻:退職後に趣味や特技をビジネスと融合して、生き生きと暮らしていくために必要な準備は、どれくらい前から行えば良いと思いますか。


GPT:退職するまでに趣味や特技をビジネスと融合するための準備をすることは非常に有効です。ですので、できるだけ早くから準備することが望ましいと考えられます。ですが、具体的なタイミングは人それぞれですので、自分に適したタイミングを見つけることが大切です。

|今、サラリーマンが仕事をしながら、退職後の準備について、どうしたらいいのか、聴いてみたら、教科書のような回答をしてきました。


原尻:会社で仕事をしながら準備をすることは大変だと思いますが、楽しく準備するコツはありますか。10個教えてください。


GPT:

  1. 趣味や興味のあることに着目して、それをビジネスに活かせるか検討する。

  2. 専門的なスキルを身につけるために、学習機会を活用する。

  3. 自分自身が楽しめることを前提として、ビジネスアイデアを考える。

  4. 同じ趣味を持つ人と交流を深めて、新しいアイデアを得る。

  5. 誰かに教わることが好きなら、ビジネスを学ぶためのセミナーやイベントに参加する。

  6. 仕事以外の時間を有効活用して、準備を進める。

  7. 使える知識やスキルを向上させるために、新しいことに挑戦する。

  8. 仕事以外でも、自分が手掛けたものを作り上げる経験をする。

  9. ネットワークを広げて、ビジネスに役立つ人と繋がる。

  10. 楽しんでいると同時に、将来のための準備をすることを心がける。


原尻:なるほど。大事ですね。


GPT:はい、退職後の計画と準備は重要なことです。今から準備することで将来の人生をより豊かに、充実したものにすることができます。


原尻:会社にいることは、事業を構想し、実践する素晴らしい場だと思います。会社にいるうちに、ビジネスを生み出す資産や知識をたくさん得るには、どうすれば良いでしょうか。10個教えてください。


GPT:

  1. 常に新しい知識を学ぶことを心がける。

  2. 他の部署やチームの仕事にも関心を持つ。

  3. ネットワークを構築することを心がける。

  4. マーケティングや営業の知識を学ぶ。

  5. コミュニケーション能力を向上させる。

  6. 顧客志向の視点を身につける。

  7. 技術的なスキルを向上させる。

  8. 問題解決の能力を養う。

  9. ビジネスプランニングや予算管理などのスキルを学ぶ。

  10. リーダーシップ能力を養う。


原尻:確かに、そう思うのですが、財務部にいる人にマーケティングや営業の知識を学ぶのは難しいですよね。


GPT:はい、それは正解です。また、マーケティングや営業といった業務は財務部とは異なる専門分野ですので、財務部のスタッフにとっては学習することが困難な場合があります。しかし、常に新しい知識を得ることは重要であり、勉強会やセミナー、研修などを通じて学ぶことができます。また、他部署のスタッフや同僚とのコミュニケーションを通じて、異なる分野の知識や視点を学ぶことも大切です。


原尻:コロナ禍で他部署のスタッフや同僚とのコミュニケーションが取りにくくなっていますが、どのような工夫がありますか。


GPT:

  1. ビデオ会議を利用する

  2. メールやチャットツールを利用する

  3. オンラインミーティングを開催する

  4. 同僚に直接連絡を取る

  5. コミュニケーションのガイドラインを作成する

  6. コミュニケーションのタイムラインを調整する

  7. 意見や情報を共有する場所を設ける

  8. 電話会議や音声チャットを利用する

  9. 定期的なアップデートや報告を行う

  10. オンライントレーニングや研修会などを利用する。


原尻:なるほど。では、最後に質問です。全くの事業構想をしたことがないサラリーマンが、自分で事業をつくれるようになるには、どのようなことにチャレンジしたら良いでしょうか。


GPT:
全くの事業構想をしたことがないサラリーマンが、自分で事業をつくるには、以下のことをすると良いです。

  1. ニーズの把握:市場ニーズを把握し、事業構想をする上での参考にする。

  2. 自分のスキルや経験を活用する:自分のスキルや経験を活用し、最適な事業を構想する。

  3. コンペティションの分析:市場に競合する他社を分析し、優位性を構築する。

  4. ビジネスプランの構築:事業構想を具体的なビジネスプランにまとめる。

  5. フィードバックを受け取る:事業構想を経験豊富な人や専門家にフィードバックを受け取る。

  6. 資金調達のための準備:事業開始に必要な資金調達の準備をする。

  7. マーケティング戦略を確立する:事業を成功に導くためのマーケティング戦略を確立する。

  8. ネットワークの構築:ビジネスパートナー、投資家、顧客などとのネットワークを構築する。

  9. 市場に出て評判を作る:市場に出て、事業の評判を作る。

  10. 経営力を強化する:経営力を強化するために、教育やトレーニングなどを受ける。

このようなステップを踏むことで、サラリーマンは自分で事業をつくれるようになります。


原尻:ありがとう。また、相談にきますね。


GPT:どういたしまして。ぜひいつでもご相談ください。


*ここで終了しましたが、、、、いやあ、、、、僕は手塚治虫の「火の鳥」に出てくるロボットのロビタを思い浮かべてしまいました。本当に会話ができるコーチング・ロボットの足音を感じますね。




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