『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』#5(2022.5.2)
FM HOT 839(神奈川県相模原市)の『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』、第5回のオンエアが終わりました。
これまでよりトークを厚くして、しのぶさんもどんどん放送に絡んでいっています。少しは柔らかく親しみやすい番組になったでしょうか。
放送日:2022年5月2日(月)21:00~21:30
再放送:2022年5月9日(月)21:00~21:30
パーソナリティー:コシバタカシ、近藤忍
オープニング
近況報告を交えた自己紹介。コシバは最近髪を切り、しのぶさんは山岡荘八の『徳川家康』を全巻一気読みされたそうです。番組宛てに届いたメールもご紹介しました。
コミュニティFMニュース
滋賀県東近江市のRadio Sweetの新スタジオが、近江鉄道八日市駅の待合室の一角に完成して、4月から運用を始めました。これまでの元ガソリンスタジオから、「駅なかスタジオ」に移転。やはりコミュニティFMのスタジオはわかりやすい場所にある方が良いですね。
コミュニティFM紹介・京都三条ラジオカフェ(京都府京都市中京区)
キーワード①NPO
京都三条ラジオカフェはNPO(特定非営利活動)法人京都コミュニティ放送が運営するコミュニティFM局で、日本初のNPO法人による放送局です。前例のないことだっただけに、郵政省や近畿電気通信監理局(いずれも当時)も最初は懐疑的でしたが、粘り強い活動が実って開局。以降のコミュニティFM開局に大きな影響を与えました。
キーワード②カフェ
京都三条ラジオカフェはカフェのように人々の憩いの場、情報交換の場となる空間にしたいという思いが込められています。開局当初はカフェを運営しており、文字通りカフェの中にスタジオがありました。
キーワード③当事者
京都三条ラジオカフェは約300人が参加して、100本近い番組を放送していますが、パーソナリティーはその業界の「当事者」が自ら語る番組を多く地域のNPO関係者、商店街の店主、まちづくり活動、イタリアンのシェフ、便利屋、書店さん、ミュージシャン、着付け講師、お茶の専門家、NPO関係者、訪問看護士、大学生などの方々が、本業プラスアルファの活動や思いを発信しています。
【M1】『京都の通り名うた(まるたけえびす)』
京都市の中心部を東西に横切る複数の通りの名前を織り込んだ歌で、手まりをつきながら歌うそうです。
5月に開局したコミュニティFM局紹介
5月はFM Haro!(静岡県浜松市中区)など19のコミュニティFM局が開局。この番組を通じてまとめてお祝いをしました。
【M2】BUMP OF CHICKEN『メーデー』
エンディング
3分間1,500円から自分の番組ができる京都三条ラジオカフェに、しのぶさんは興味津々でした。
『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』、来週も月曜夜9時にぜひお聴き下さい。
(製作協力:京都コミュニティ放送、京都ラジオカフェ)