Mikyan

portrait撮影しています。

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最近の記事

1998年 ポルトガル旅行記・6

3月1日~2日      リスボン→パリ(乗り継ぎ)→成田 いよいよ、リスボンを発つ日。 最上階のレストランでの朝食も、これで最後かと思うと、寂しかった。 (チーズケーキのおいしさは、ずっと忘れないわ) 朝食から戻ると、私の閉め方が悪かったからか、鍵が開かない。 エレベータ待ちのおじさん(フランス語を話してた)が手伝ってくれたけど、うんともすんともいわない。 メイドのおばさんを呼んで、なんとか助けてもらう。 停電したり、工事でうるさかったり、鍵も開けられなくなったりしたけれ

    • 1998年 ポルトガル旅行記・5

      2月28日      リスボン 泥棒市 午前中に、みやげものショッピングをする。 <オムンド ド リブロ>  博物図が売っているお店。  動物、植物の絵、ポルトガルの風景や、歴史の絵、地図など。  いろいろ目移りしたが、船の絵(航海のために必要なことが葡語で記されている)  とポルトガルの地図を買う。(しめて、4000円なり) <アントニオ テネンテ>  ポルトガルのスター的デザイナー(当時31歳)の、本拠地ショップ。  メンズのみです。ネクタイ1本、4000円。 <

      • 1998年 ポルトガル旅行記・4

        2月27日     ポルト ワイン工場見学 ​リスボンから急行で3時間25分のポルトへ、日帰りで出かける。 途中、湿原のような緑地帯(一面のグリーン)、牛や馬のいる牧場などが見え、「世界の車窓から」気分を満喫。あのテーマ音楽が聞こえてきそうだった。 サンベント駅から歩いて、ドウロ河べりのレストランに入る。 サルダーニャ(いわしのフライ) アロースデガース(豆のおかゆ) パン(これって、ポルトガル語からきてたのね) なぜか2~3人分のすごい量が運ばれてくる。 これが普通の量

        • 1998年 ポルトガル旅行記・3

          2月26日     カスカイス 公園でのんびり この日、夜中の3時に目を覚ます。 ガイドブックでも読もうかと、起きるが、電気がつかない。 停電しているらしい。 (2時間ほどして、復旧。オフシーズンだから、何か工事をしていたようだ) リスボン~カスカイス線の列車で、30分、終点のカスカイスへ。 テージョ河の水際を走り、大西洋へ出る。 駅には改札がなくて、すべて、列車の中で車掌さんがチェックする。 (だから、切符を持ちかえれた) おもちゃのような街並みの、フレデリコアウロカ

          1998年 ポルトガル旅行記・2

          2月25日      リスボン 至福の風景 ホテルの最上階(8階)のレストランからの眺望は最高だった。 ぴかぴかの快晴に、わくわくした気分になる。 ホテルでの朝食は、バイキング形式。 一人だと、席をはずしている間に、食べかけのものを下げられてしまったり、 何かと不便だなあと思った。 テージョ河(日本の感覚だと、ほとんど海)に面す、コメルシオ広場で、 一人で風景の写真を撮っていると、 おじさんが「撮ってあげる」とポルトガル語で話しかけてきた。 アントニオさんに2枚ほど撮って

          1998年 ポルトガル旅行記・2

          1998年 ポルトガル旅行記・1

          学生の時に、敢行した一人旅の記録です。 ただ現実を忘れて、ぼーっとするためだけに行きました。 あの自由な時間が懐かしいなあ。 (文章は当時のままです) お暇な時に、読んでみてください。 かなり昔なので、観光ガイドには、ならないと思いますが… なぜ、ポルトガルなのか? 地球の歩き方の旅行カタログを読んでいたとき、 世界遺産「ジェロニモス修道院」の白く荘厳な写真が目に飛びこんできました。 そういえば、女優の山口智子さんが「いちばん印象に残っている海外はポルトガル」と雑誌のイン

          1998年 ポルトガル旅行記・1

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          大森駅周辺ロケハン写真

          大森駅周辺ロケハン写真

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          カナダ時間

          2018年9月に、モントリオール-ケベックシティ-トロント-ナイアガラと、カナダ東部を巡る旅に出ました。 いちばん印象に残ったのは、国民性の違いを知ったこと。 日本語ガイドのオプショナルツアーの車に乗せてもらい、街中やハイウェイを走りました。流れる風景のなかに、広告や看板が一切見当たりません。日本だったら、道路の脇に「○○スーパーまで5キロ」とか、大きい看板が出てたりしますよね。 「広告が、ないですね」 「そうです。なぜだと思います?」 最初、景観に配慮しているから、

          カナダ時間

          ポケモンGoが、引き金だった?

          初めて、Model Photo Session 、いわゆる、モデル撮影会の存在、を認識したのは、2016年の10月のこと。 この年、ある夢が破れて(そんな大げさなことでもないけれど)、無為な日々を過ごしていました。休日にやることといえば、出たばかりのポケモンGoをしに、「ポケモンの巣」と呼ばれるスポットに出かけるくらい。 天保山、南港、スカイビルのふもと、etc. 時期によって、何のポケモンが出るかは移り変わりますが、巣ではレアな種類が大量に出たり、効率的にゲームを進める

          ポケモンGoが、引き金だった?