【バトルグラウンド】ノズドルム簡易ガイド
今回はバディ環境におけるノズドルムの使い方についてお話しします。
筆者(ceu)のレートは現在11127(アジア188位), ノズドルムは4回ピックして1,1,2,2位です。
試行回数は少なく、ランキング入りして間もないプレイヤーですが自分がプレイしている際に考えている要点をご説明していきます。
バトルグラウンドに関しましては初めての記事作成になりますので、至らない点がありましたらご指摘等頂けますと幸いです。
大まかな運用法
ノズドルムが最終的な構成として得意としているものは
・ハジキを起点としたメカ構成または
・腹減りフェルバットや貪るウルズール、魂喰らい魔を用いたビッグデーモン構成になります。
序盤は通常進行(4コイン目グレ2上げ、7コイン目グレ3上げ)で序盤を過ごします。
バディを得てからはリロールを繰り返し超電磁ミニオン(自己増殖型メナスなど)を強化しこれをハジキロボやワンワンロボなどの聖なる盾ミニオンに超電磁しバフします。
または酒場でバフされた魂喰らい魔を用いて悪魔ミニオンを食べて大型の魂喰らい魔を作る形で中盤を戦います。
グレ4に滞在している中トリプルが作れたらグレ5に上げ、グレ6発見をし腹減りフェルバットを狙います。
腹減りフェルバットが手に入った場合はリロールをして酒場のミニオンを強化し、強化したミニオンをフェルバットの効果で食べさせ、大型の悪魔ミニオンを作っていき、スタッツで押して勝ちます。
BANについて
上記の構成の通り、メカ、悪魔両方いる時に私はピックしています。
かつドラゴン、マーロックがBANだと嬉しいです。
ドラゴンがいる試合ではパイロスポーンにより聖なる盾を剥がされた後にミニオンを殴られてしまうため相性がよくありません。
またマーロックがいる卓では後半SIセブリを使って毒を付与したマーロックや毒, 聖なる盾付きのアマルガドンを増やし戦う構成が増え、これとビッグデーモン構成は相性が悪いためマーロックはBANされていた方が都合が良いです。
各ターンでの動きについて
1ターン目(3コイン目)
ヒロパによる0コストでのリロールを用いてより強い1コストミニオン(ワンワンロボ等)やウレメンタルなどのトークンミニオンを探して雇用します。
2ターン目(4コイン目) グレ1→グレ2上げ
ウレメンタル等をピック出来ている時や酒場に強いミニオンが居ないならグレ2に上げます
私は通常進行をおすすめしておりますので今回はこちらのルートでお話を続けます。
ワンワンロボとマイクロマミーなど強い組み合わせができる場合は雇用もアリです。その後は5コイン目にグレ2上げし、7コイン目にグレ3上げしてます。
3ターン目(5コイン目)
トークンを売り強いグレ2ミニオンを2体雇用します。
4コイン目にグレ2に上げる進行を取った場合、その場に出てきたミニオンが弱かった場合がリスクとなりますが、
ノズドルムの場合、無料で1リロールは出来るのでまだマシなミニオンを雇用出来るのが強みです。
4ターン目(6コイン目)
強いミニオンを2体購入します。
5ターン目(7コイン目)グレ2→グレ3上げ
ミニオンを1体雇用し、グレ3に上げます。
ここまでのグレ2滞在中に悪魔ミニオンを1体雇用することをおすすめします。グレ3で魂喰らい魔が酒場に来た時に食べる対象になるためです。
ここまでの道中ではトリプルのためのペアはあまり意識せず、単体で強いミニオンをピックしています。この後の8コイン目はトリプルからグレ4発見するターンではなく、バディの効果でリロールをしてバフをし中盤を戦うミニオンを雇用するためです。
トリプルしたいタイミングはバフしたミニオンを重ねて大型のミニオンを作る時やグレ6発見をして腹減りフェルバットを取りたい時になるためもう少し後になります。
6ターン目(8コイン目)
このターンはグレ3に滞在します。
欲しいミニオンはハジキロボや魂喰らい魔です。
それら欲しいミニオンが居ない時はリロールを繰り返し、バディの効果で酒場のミニオンをバフすることで9/9程のスタッツのミニオン2体手に入れることが出来るため中盤での即戦力として雇用します。
7ターン目(9コイン目)
ライフや盤面の状況によりますが、このターンもグレ3を回っています。このターンにバフされた自己増殖型メナスや魂喰らい魔、自陣のミニオンのペアを探し雇用しています。
このターンでの盤面強化は他ヒーローよりも効率の良いことが多いので自陣を安定させ、ライフを確保するためにグレ3に滞在しています。
8ターン目(10コイン目)
このターンでグレ4に上げます。自陣が弱い時はこのターンもグレ3に滞在しても良いです。
もしトリプルが出来るようならバフを束ねつつグレ5発見をするか1ターン我慢してグレ6発見します。対戦相手の強さとライフの余裕を考えて決めます。
グレ5発見で貪るウルズールを探すのも良い動きです。
強化された酒場のミニオンを食べることで通常より早く大型のミニオンに育ってくれます。
錆きの聖者も強く、超電磁ミニオンによるバフ先としてより良いものになります。
また、ここでケンゴーの弟子を発見した場合、ハジキロボ2体に挑発をつけ、マイクロマミーをリフレッシャーとして起用する構成(通称キジルシステム)を作る流れも作れます。
マイクロマミーの復活の後にケンゴーの弟子からまたマイクロマミーが現れ、何度も聖なる盾を復活させる構成です。
ノズドルムの場合ハジキロボのヘルスも大きくなるため相性が良いです。
9ターン目以降(10コイン)
これ以降はライフや卓の状況に応じて行動します。ライフが残り少ない場合やぶん回って暴れている強いプレイヤーがいる場合はグレ4に滞在し堅実にバフを重ねて入賞を目指します。
もしライフに余裕があり、強い盤面が作れているならグレ5に上げて、グレ6発見を行いフェルバットを狙います。
バディがトリプルするタイミングでグレ6に上げてから悪魔ミニオンを揃えても3桁スタッツくらいにはなります。
最終的には貪るウルズールなどの大型ミニオンは魂喰らい魔で食べてしまい、魂喰らい魔をトリプルさせてバフを集約させてさらに大きいミニオンにします。
貪るウルズールは横死の胞子により狙われやすいので最終的には魂喰らい魔で食べてしまいましょう。
この魂喰らい魔で悪魔ミニオンを食べる段階では自陣のスペースも空きやすいので、もしブランやアマルガドンを持っていた場合、複数回適応による毒盾付きのアマルガドンを作成するタイミングとしても良いです。
ビッグデーモン構成はスタッツを大きくするのは得意ですが、聖なる盾や毒は付きません。
決着を付ける試合ではバディを売ってしまい相手の盾を剥がせる不安定なグールや聖なる盾を付与出来る献身の英雄を採用して戦闘に寄与するミニオンを増やすと良いでしょう。
他参考構成
ライフも残り少なく他プレイヤーも強い構成をしていたためグレ4に滞在し続けました。
酒場に出てくる度に魂喰らい魔を取り食べるだけでも130/130くらいにはなります。
こういった耐え構成もある程度出来るのがノズドルムの良い点かと思います。
終わりに
以上がノズドルムのプレイングについての説明になります。
上手くいけばめちゃくちゃデカいミニオンを作ってドッタンバッタン相手を蹂躙することが出来る気持ちの良いヒーローですので、もし良かったら使ってみて下さい(´∀`)
また「こういった使い方もあるよ!」とまだ見ぬノズドルムの使い方をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非是非教えて下さい!(懇願)
ここまで読んで頂きありがとうございました。
おつかれ様でした。