2023年1月15日 競馬予想回顧 中京４Ｒ◎アームズレイン(３人気１着)
◎②アームズレイン ３人気１着
〇⑥ミルトプライム ４人気３着
▲⑨ノースディーバ ６人気９着
予想する上でのコンセプトは以下の通り。
中京ダートは先週の時計が掛かるダートと打って変わって重馬場での開催。ここでも狙いは内枠先行馬。
この時期の３歳１勝クラスだけに変に人気する馬・しない馬が紛れることもあり、配当には妙味がある。
◎アームズレインが抜群のテンダッシュを決めてハナに立った時点で、あとは相手だけと確信できたレース。
激しい先行争いを演じるでもなく、各馬抑え気味にコーナーに突入したことから前半３Ｆは35.6秒。
②アームズレインにとっては前走1400mのそれが35.0秒だったので、非常に楽な入りとなった。
先行グループは内でハナに立つ②から順に③マジックタッチ⑥ミルトプライム⑨ノースディーバの並びでコーナーは外に行くにつれて不利に。
直線は②が余力十分。ラスト200m時点で②⑥③で、内枠作戦ハマったかと思ったが、最後方から脚を伸ばした⑦ミラクルティアラが２着。ミルトプライム３着。
前後半は35.6-36.2だった。
中京ダート1200の特性をよく理解した坂井騎手の騎乗だった。
内から前目につけてインにこだわったレースをすれば自ずと結果は付いてくる。
今回は展開も味方したし、レースレベルとしてはやや疑問符が付くが、しっかり賞金加算できたし陣営としては十分な結果だろう。
ミラクルティアラはスタート遅れて後ろからの競馬になったが、直線までじっくり溜めて上がり最速の脚をくり出した。
結果オーライかもしれないが、毎回この競馬で結果を出せるわけでは無いので、ゴールに向かって失速するいわゆるダート短距離のレースとなった時にどのような結果になるか。
また、やはり出足の遅いデムーロ騎乗でダート短距離は狙いにくい、と改めて感じてしまう。
ミルトプライムも失速レースの方がまだやれそうではある。見せ場は作れたと思うが、他馬と比較しての最後のひと伸びではなく、最後のひと粘りを見せるレースにはならなかった。
ノースディーバはスタートでノメったりコーナーも外をロスしながら回すかたちになりチグハグな競馬だった。今回の映像を見る限り、折り合いを考えるとやや狙いにくい面もある。
馬券は三連複34.2倍×200円=6,840円でレース回収率は136.8%
2-6の馬連がハマればさらに17,900円上乗せで、目標とするレース回収率400～500%に到達したのだが、これはタラレバの話。
※1/15時点
2023年 馬券成績
購入レース数：４Ｒ
的中レース数：１Ｒ
的中率：25.0%
購入額：24,500円
払戻額：6,840円
回収率：27.9%
本命馬成績
1-0-0-3
勝率：25.0%
連対率：25.0%
複勝率：25.0%
単勝回収率：160.0%
複勝回収率：55.0%
平均人気：4.5人気
平均着順：6.3着